CPPホーム > レシピ集 TOP > 精油の紹介 : ローズウッド

ローズウッド

学名:Aniba rosaeodora / 科名:クスノキ科 / 木部を水蒸気蒸留 / 主な産地:ブラジル

疲れて落ち込んだ時、明るく前向きな気持ちを取り戻すやさしい香り

ローズウッド

ブラジルの熱帯雨林に育つ常緑樹。
ボア・ド・ローズとも呼ばれます。
一時期、香水原料や化粧品原料として乱伐があり、手に入りにくくなった精油です。
現在は計画的な植栽によって安定供給の道が出来てきましたが、「自然からの贈り物」として大切に利用していきたい一本です。
ウッディーでスパイシーな中にバラを思わせる甘くフローラル調な香り。

【主な成分とその作用】

モノテルペンアルコール類のd-リナロールの作用 → 神経強、疲労回復
モノテルペンアルコール類の共通作用 → 抗菌、抗ウィルス、抗真菌、免疫調整、神経強壮
α-テルピネオールの作用 → 催眠作用、抗炎症、収斂
成分分析表を見る(GIF)
成分分析表を閉じる
ローズウッド成分分析表

心に

中枢神経系を安定させる力があるといわれていますので、気分がめいったときや精神的に疲れたときに役立ち、気分を明るく高揚させ、元気づけてくれます。

体や美容に

抗菌作用や抗炎症作用、収斂作用のある、とてもよい香りの精油ですので美容を考えた化粧水やオイル作りに。

暮らしに

花のようだけれど実は樹の香り。
この不思議な芳香は玄関、リビング、トイレ、寝室など家中お部屋の生活臭を爽やかに消臭してくれます。
ラベンダーや柑橘系の精油ともブレンドの相性がよいのでアロマライトで香らせたり、重曹に垂らしたりして芳香浴をお楽しみください。

〈Kenso〉ローズ・ウッド
〈Kenso〉ローズ・ウッド

この商品の取り扱いは終了しました。


使い方はこちら→
おすすめのオイルはプラネットショップでどうぞ

Copyright(c)1998- Clean Planet Project All Rights Reserved.