ひじきデー

本日、私の住む逗子は春の嵐が吹き荒れていました。
こんな日は海岸に行くと、ひじきやわかめが打ち寄せられています。
わかめの方が人気があるのですが、私はひじき派。
袋いっぱいにとってきて、よく砂を落としたあと、熱湯でゆがきます。

ひじき

その後は、酢の物にしたり、煮物にしたり。

なにしろ自分で収穫したものをいただくというのが、興奮します。

海藻の汚れを落とすのにも重曹を一振り、青菜と同じですね!!

春の話・・・(2010.3.30)

年度末でもあるし、月末でもあるし・・・・とかく気忙しくて、何だか落ち着かない。
まず、子供達が家にずっといると言う状況も、どうかと思う・・・
しておかなくてはならないことや、年度末だからこそ、の話もうんとこさいっぱい・・・
下の息子の、精密検査にも出かけていかなきゃならない・・・・
面倒くさい・・・・元気そうだと言うのに・・・・それでも一応・・・

のんちゃんは、来年度早々に、ちょっとした、試みをやってみることにしている。
おうちのメンテナンスと言う名の、チャレンジ・・・

重曹を知ってから、かなり生活は変わったけど、それ以上に、考え方がすっかり変わった・・・・
インスタント・レトルト世代の私は、自分が何か手をかけることなんて「損」と思っていた。
例えば、怪我一つ治すのだって、それは病院でお医者さんがやってくれる事だって思っていた・・・・・
本当は違うんだよね。
お医者さんは手伝ってくれるけど、早く治る為に薬や入院なんかをさせてくれたりするけど・・・・治すのは、自分自身なんだってこと。
家のメンテナンスもそう。
リフォームやさんや、電気屋さんや・・・・色々いて、壊れてしまった時には確かにお世話になるけれども、そうなるまでにいい状態を保とうと思えば、自分でメンテナンスをするんだって事。
今回のチャレンジは、かなりなもの・・・・らしいけど、既に、日本で、普通の主婦の人たちがやっちゃってること、なんで・・・・・私は後続するのみです。
乞うお楽しみ!

我が家の春休み(2010.3.28)

息子達が春休みになった・・・・
でも、下の息子はずっと部活で・・・・・午前も午後も部活で、お弁当を持って学校に向かう・・・・ジャージを着ていっているだけで、あまり日常に変化はない。
上の息子は、卒業式が終わった次の日から2泊3日で合宿に出かけてしまって、不在・・・・。
春休みと言えど、銘々忙しくて、「休み」という単語はまったく当てはまらない。
で、ようやくの27、28日に、下の息子の友人がお泊りにやって来て、なんとなくそれらしいことになった。
人数が増えると、家の中の空気が、ふわっと変わる・・・
息子の友人は、明るくてよい子なので、家の中はもう一人、いい息子が増えたようになって、子供達もウキウキとうれしそう・・・
手土産まで気を使ってくださって、恐れ入る・・・(^_^;)
むしろ、申し訳ない・・・・・
夜には、私と相方も混じって「UNO」などやったりして・・・・実は、私達も楽しかった。
思春期の息子2人だと、息が詰まるような一瞬もあるのだけど、そういうのが少し和らぐので、他者の侵入というのは、時に,とても喜ばしい。
頂いたものの中で、手に入りにくく、マニア受けすると思われるものなんですが・・・・

そうめんを作る時にできる、端っこの部分なんです!
これが、美味いの!!
近所のスーパーとかでは売ってなくて、たまに町の百貨店や、地物を扱っているイベントなんかで見つけるんだけど・・・・数が限られてるんで、手に入りにくい!
さすが、地元!
うれしくって、うきうきと味噌汁に入れたりしましたよ~♪
もし、見かけたら、ぜひ一度食べてみて!
ちなみに、我が家のお気に入りは、ポタージュに入れることです。
つるん、ぷるんとした感じが、なんかハマるのです・・・・
特に上の息子・・・・クルトンよりこっちが好き!”

節目(2010.3.21)

アップし忘れていたこと・・・・

春分の日、義父の法要が行われた。
もう、この世からいなくなって1年が過ぎようとしている。
桜が咲き始めで止まり、ついでにマリンライナーも止まった寒さと強風の中、何が何でも義父の法要は決行され、一日が過ぎようとしている。
こういうものは、じゃあ来週にしようか・・・というような鷹揚さがないので、困ったもんだ。
黄砂も混じり、何だかざらざらとした感じがとても気持ち悪い。
ようやく終わり、予約してあったある料亭へ、親類達と向かう・・・

これに、次々と、魚の煮つけや、茶碗蒸し、押し寿司に瀬戸の浜の盛り合わせ、魚介のお吸い物・・・・などなど・・・素晴らしく薄味で、我が家の好みにピッタリのお料理が続いて、正直驚いた。
我が家は魚貝派で、お肉は実はそんなにたくさん食べられないけど、お魚ならいくらでも・・・・って位、食べることができる。
なので、しっかりといただきました。
残念なことに、車の運転をして帰らなくてはならないので、お酒は飲めませんでしたが、料理が素晴らしく美味しかったので、どうでもいいや!って感じでした。
おじいちゃんは、そんな私達を見ながら、笑ってたのか怒ってたのか・・・?私は、自分が死んだ後、あまり法要なぞされたくないなあ・・・と、思っています。
生きている今、しっかりと子供達と触れ合ったり、やるべきことをして、塵となりたいと思っています。
法要は、美しい習慣なのかもしれませんが、いかんせん、残された人たちには荷が重いこともあるんじゃないかと思います。私自身が、父方のおじいちゃんは覚えていますが、年の離れた弟が生まれる頃には、もう亡くなっていて、弟は私の知っているおじいちゃんを知りません。
知らない人を敬ったり、祀ったりってのは、実際難しいんじゃないかと思うのです。
私は、知っている人に弔ってもらったら、あとはどうでもいいなあ、と考えています。
死んだのち、人は仏になるというけど・・・・・信じている人には怒られてしまうかもしれないけど・・・・私はそんなことはないんじゃないかと思っています。
何か、宇宙(この地球)のエネルギーの一部には戻ると思うけど、あまり、精神論的なものは信じていなかったりします。
重曹がサラサラと手からこぼれ、水に溶け、海に戻り、また精製されて、手元にやってくるように・・・・
私も死んで焼かれ、分子に戻り、地球の一部となって、微生物に食べられ、もっと大きな生物のエサとなり、その生物の体を作り、時と場合によっては、卵子や精子の細胞となり、またこの世に産まれ出てくるかもしれない・・・・
そんな育みをこそ、私は最近望んでいる。

式典(2010.3.23)

上の子供の卒業式。
この間、小学校を卒業したと思ったのに、もう3年が経過・・・
驚くスピードだね。
まあ、当の本人(&クラスメイトたち)は、明日から、楽しい楽しい春合宿なるものに出かけてしまうので、まったく涙を流すこともなく・・・・いや、息子は流していたよ・・・・・・あくびをかみ殺して、目じりから(笑)!!!
そんな雰囲気ではなく、これからもヨロシクね、という意味合いが強い。
息子の友達達は、そろそろ目的を決めたり、志望校を決めている様子で、今、かなり悩んでいる息子には、ちょいプレッシャーかもしれない。
ああ、でもね、昔から、そういう人だった。
レストランのメニューも、うんとこさ決めるのに時間がかかったし、この学校に来るときも(まあ、あの時は疑心暗鬼なこともあったけど・・・・)実際に、サマースクールやウィンタースクールに参加して、それから行きたいと、これまたとっても時間がかかっていたから・・・・・
悩むのは考えてる証拠。
イラチの母としては、早いトコ決めてよ~んも~・・・と思いつつ、待つしかないので、スタンバっておきますわ!
意外な結末が来ても驚かないようにね。
周囲の友達も、相当に面白いし、かなりハードな勉強が予想されるところを目指すようなので、そりゃアンタだけラクチンに・・・・とは行かないでしょうから。
ま、チャレンジできるのも、今しかないし、しっかりがんばれ、息子も息子の友達達も・・・・・!一旦、自宅に戻って、改めて、彼らの祖母(私の母)のお世話になっている特養へ・・・
とっても喜んでくれましたよ。
とりもなおさず、これは「卒業」です。
10代は、確実に消化されつつあります。
後悔ないようにね!

精神論と現実(2010.3.17)

実際にはどうか分からないけれど、心で思っていることは、実現することが多い。
瓢箪から駒、ってほど酷いんじゃなければ、人類は確かに実現させてきている。
空を飛ぶこともそう、海にもぐることも、宇宙へ飛び出すことさえやってのけたってのは、すごいな、と思う。
そんな、人類にとってのあれこれと言うほど大げさじゃないけど、10年前、CPPを知ったとき、重曹は手になんか入らなかった。
バカ高い、薬局の医療用グレードか、スーパーのアク抜き用の「タンサン」と書かれたg単位のもの・・・・或いは、25キロの業務用・・・・
もうね、どれをとっても使い勝手悪いこと甚だしい!!!
2キロ入りのCPPの重曹に始めて出合ったとき、「ああ~主婦サイズ~」と、ほっとしたものだ。
今では、ドラッグストアや、色々なところで食用の、申し分のない重曹に多々出会える。
これは、大きな変化で、大きな進歩、と思える。
合成洗剤よりも、重曹や石けんを選ぶ人が増えてきてるって事だもの。
私の周囲でも、たとえ合成洗剤を使っていても、補助的に重曹を取り入れる人が増えてきている。
便利さと、安全さで、群を抜いているからだ。
そんな風になることを、10年前、ただ夢見ていた。
夢見ながら、活動をしていたら・・・・・こうなった。
今もまた、全然別のことだけど、夢見てることがある。
10年後に叶ってるとうれしい、と思う。
かなえるコツは、ブレないこと、確実にイメージすること。時々は、10年後を想定して、一人芝居をしてもいいくらいなんだ!(キモい?)
そうすれば、今気に食わない現実があったとしても、それはただの通過点で、ゴールではないと分かる。
努力するべきことや、必要なものも見えてくる。

効率化のジュウソイスト的本質(2010.3.16)

先日、効率化、と言う単語がブログに出て、友人から、「ジュウソイスト的効率化」についてのお話を聞かせてくれい!と言う要望が速攻で届いた・・・(しかもケータイに・・・・)
いや・・・・そう改めて聞かれると・・・・
実は、ほったらかし、が基本なんですよね。
こうやってブログを書いていたり、外に仕事に出ているときでも、家では仕込んできた重曹が、例えばボウルに水とふきんと一緒に入れられ、汚れ落としと消臭をずっとやってくれてる。
夜は寝ている間に、洗濯物の汚れを浮かし、朝に普通に洗濯すると、きっかり汚れを落としてくれている。
とりあえず、ガスレンジに吹きこぼれたり、飛び跳ねたりしたものは、重曹をぱらっと粉のままかけて、時間ができたとき、最短時間できれいにするためにちゃくちゃくと汚れを浮かせてくれている。
水につけた玄米は、40度のお湯の中で、発芽玄米になるために、プロテクトを外し、ギャバに変化させ、私たちの体にとって大切な養分になってくれている。
ビネガーに漬け込んだドライハーブは、これまた休む暇なく溶け出し、そのエキスをビネガーに移してくれている。
仕込んで、後は待つだけ・・・・これが私の効率化。
「ただのぐーたらじゃんか?」と、言われそうなんですけど・・・そうですよ!ただのぐーたらでいいんですって!!!
合成洗剤時代は、まったくぐーたらさせてもらえなかったんですから!
トイレで用を足した後、ビネガースプレーをシュッシュと便器の中にかけておくと、水あかもつかないので、本当に掃除の時間が減ります。尿臭もまったくしません。
ちょっと一手間で、最大の効果を生み出すのがジュウソイスト的効率化です。
ちなみに、これやり始めると、家事はとても楽しいので、家政婦にやってもらおうなどとは思いません・・・・それが一番の効果かと思います!趣味が家事・・・ちょっとカッコイイじゃあーりませんか?