2010.11.30「川越市芳野公民館での講座」

講座タイトル「ずっと続けたい重曹生活:コツとヒント」

講師:Sato サブ:みっきー

日差しの差し込む明るい実習室に、21名の方にお集まり頂きました。
11月30日と12月14日の連続講座の第一回目。

自然物質を使いシンプルに生活する、でもどうスタートしたらいいのか、
なにをどれくらい、どのように使えばいいのか・・・
そんな重曹生活のちょっとしたコツ、をお話ししました。

具体的には重曹や、お酢、石けんについてはもちろん
実際に生活で使いやすい容器、スプレーボトル、使い方を
大変熱心にお聞き頂き、皆さんの声の聞こえる楽しい講座となりました。

最後に歯磨きペースト、漂白ペースト用の粉の実習を行いました。
是非、次回お使いになった感想、疑問などお聞きできればと思っています。

NHK「住まい自分流」の放送もご覧になってみて下さいね。
14日またお会いできるのを楽しみにしています!

重曹歯磨き

娘が2歳になりました。
時間はあっという間に経つものですねぇ。。。

今週末には娘の歯の検査があります。
ずっと母乳を続けている上、食いしん坊なため、
いろいろなものを食べたがる娘の歯には
虫歯の危険信号発令中です。。。

私自身は毎日重曹で歯を磨きますが、娘にはずっと
何もつけずにブラッシングしていました。
一度重曹を歯ブラシにつけてあげたら、チュウチュウ吸った挙句、
「おいしっ」と一言。塩と間違えたのでしょうか。
塩分と同じように摂りすぎはよくないだろうと思って重曹はみがき
をやめたのですが、やっぱり再開しようと思います。

検査までは日がないので、今回もまた虫歯なりかけを指摘
されそうですが、次回こそは。
経過をまたレポートします。

えとせとら(2010.11.20)

風邪を引き、咳が止まらなくなって、すっかりグロッキーの私。
しんどいから、ずっと横になっていたのだけど、体をいたわり過ぎて、今度は眠るに眠れないほど、目がさえてしまった。
今年もあと、一ヶ月ちょっと!
がんばります!

沈黙と金・・・(2010.11.19)

欲しいものが何かあるか?と最近問われたことがある。
私は、そういう話が苦手なので、大体考える振りをして「時間」と、相手が黙るような、漠然とした答えをする。
まんざら、嘘でもないので、仮にそこから話が続いても構わないし、興味がなければ、話はそこで終わる。

哲学的な話を延々友人としながら、話に終わりも、結論もないことに気がつく。
ただ、自分の考えや、相手の考えが、際立って、さらに輪郭がはっきりしてくる。
会話というものは、そんなものなのだと思う。
男の人とする会話は、私にとっては、ディベート的なものになることが多い。
私と話すと、スポーツでもした気分になるよ、という人がいる。
それは、きっと、私が女らしくないということなんだ、と心で少し寂しくなる。
攻撃的だったり、鋭角的だったり、私の話には柔らかさというものがない。
仕事での場合、それがプラスに働くこともあるけれど、プライベートではほとんどマイナスに働く。
「女性らしさ」というものを最近考えるけれど、なんだかよく分からない。
私は「女」という生き物の皮をかぶった「男性的な」生き物のようで、どうにも、扱いにくい「人間」という生き物のようだ。
「雄弁は銀、沈黙は金」
私のような人がたどり着いた、ある意味極限の心理なのかもしれない。
一度、黙ってみるのも悪くはないね。
静かな人になってみよう。
うーん・・・・・でも、やっぱり無理だな・・・・私は銀でいいや!

お手伝い

1月で3歳の長男。
同じマンションのお兄さんに頂いたプラレールか
ずっとお気に入りの木のレールか日替わりで
毎日遊んでいます。

この日はふと何を思ったのか突然タオルに
お酢のスプレーをシュッシュッし始めました。

1歳前後の頃はスプレーボトルにはまり
毎日そこらじゅうにスプレーしたり
口に加えていましたが(チュチューすってたり!?)
今はたまーに気が向いたときに手に取るくらい。

でも一度手に取るととても熱心にお掃除を・・

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シュシュシュシュッ・・・・・・とだいぶ念入りにスプレー後

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これまた丁寧にふきふきふき。
何度もくりかえしてくれました。

お手伝いどうもありがとう!!
でも使っているタオルはお姉ちゃんの幼稚園のお手拭用。
おしいけどいっぱいいっぱいほめてぎゅーしました。

この子も来年4月から幼稚園なので
貴重な愛おしいひと時でした。

一握の・・・・(2010.11.18)

重曹が手から滑り落ちるのを見つめる。

仕事で失敗して落ち込んでいるのんちゃんだったのだが、気分の切り替えは早いので、既に、対策も、反省個所も把握した。
同じ失敗はしないのが、売りですのよ!ほほほほほほ・・・・^m^

仕事の失敗の嫌なところは、自分ではなく、誰か他の人に迷惑がかかってしまうと言うところだ。
今回も、そう。

ボスは「私の指導不足なので・・・・」と言うので、実は困る。
だって、それは、私の失敗で、ボスのせいではないから・・・・

大学に勤めていた時のボスも、そういう人だった。
恐縮してしまって、申し訳なくて、いつも、しばらくなんだかギクシャクしてしまう。
ナチュラルに振舞おうと思うと余計に・・・・

お風呂に重曹を溶かしながら、
何もかも溶けちゃえばいいのにな・・・・・・
と、白いその物体を湯船にすっかり溶かしてしまう。重曹は、見えないけど、お湯の中で、私の体をすっぽり包み込み、表面の汚れを中和し、まっさらな私に戻してくれる。
生物の基本の基。
髪も、肌も、生まれ変わっていく。
水と、重曹に触れながら・・・・

地球と生物の摂理を思い出しながら入浴していると、明日も元気になるための力が湧いてくる。
汚れを取り去ったから、素の自分が戻ってきた。
裸というあられもない姿でいると、偽れない自分に出会う。
何一つ隠すことのできない自分と対話しながら、ゆるゆると、思考にならない考えを挟み込みながら、漂う。
お風呂の中は、不思議な空間だと思う。

ほとんど毎日、何の疑問も感じず、裸になって、浮力に身を任せて、思いを馳せる。
私はシャワーをほとんど使わない。
湯船に身を沈めて、胎児だった頃の記憶さえ、拾おうとしている。
毎日、生まれる前に戻れる、その時間を、一握の重曹は助けてくれる。

ぶくぶくと、頭のてっぺんまで沈んで、一気に湯船から飛び出す。
明日に向かえる何かは、明日になればきっとある。
自分の中に、そこここに・・・・

不当解雇(2010.11.17)

久し振りに・・・
長い電話を友人と交わしていた。
古い友人で、高校の時からの付き合いだ。
彼女の話は、私に影響を与えるレベル。

彼女が、解雇される。
こんなご時勢なので、周囲にそんな知り合いの一人や二人は、いるかもしれない。
仕事はできるし、がんばり屋さんなのに、それでも、クビというわけだ。
特殊なスキルを持っているので、転職に関して、いくつかのアドバイスをしたり、愚痴を聞いたり・・・・
哲学的な話もしたかもしれない。

彼女のやらなくてはならないことは、多分、ここにはない。
彼女の行くべき場所はきっとあそこ・・・・・と彼女に話しかける。

彼女は遠くに行くかもしれない。
いや、行ってきて欲しいと思う。
彼女の必要とされる場所で、存分に自分のテクニックを披露してきて欲しい。

貴女を待ってる場所へ、速やかに行こうよ。
貴女が貴女らしく輝ける場所へ・・・・