思ったら・・・

「思ったら 楽しくやろう すぐやろう 明日は今日より 老いる」

さっき、川添郵便局に振込みに行ってて、小さなスペースでやっていた絵手紙展で見つけた言葉。
どんな方が書いたのか、どんな風に思って書いたのか・・・。

いい言葉。

そうだね、すぐやらなくちゃ、何事も。
時はあっという間に過ぎて、もう二度と還らない。

心に刻んで会社に戻る。
忘れないうちに、ブログに書き留めておこう。

素敵な言葉をありがとう。
誰かは分らないけど・・・。
あなたの言葉で元気になった私がいます。
どなたに贈るつもりだったのか、その絵手紙は・・・どなたを思って綴ったのか・・・・。
いつもなら、煩わしい待ち時間も、あなたの言葉と、優しいお花の絵で、すこしも苦になりませんでした。
あなたの絵手紙のお友達もたくさんいて、次はどの言葉を覚えて帰ろうかな・・・?

後回しにしていたことを、今日から片付ける元気が出てきました。
本当にありがとうございます。

ナチュクリにジュリー

じゅりいいいいいいいいいいいいいい♪

もっかい・・・・じゅりいいいいいいいいいい♪昔からよく「じじむさい」と言われる私・・・・。
往々にして、お父さんやおじいちゃんが歌が好きだったことがその原因・・・。

小さな頃から背中におぶってもらってるとき、おじいちゃんもお父さんもよく歌を歌ってくれた・・・。

それがね、軍歌とか、上海帰りのリル、青い山脈やその他もろもろ・・・・
なにせ、古いわけ・・・。
タイトルも知らないのに、曲が流れてくると、サビの部分とか口ずさんでしまう悲しい自分がいます。(歌えてしまうんだな・・・これが・・・(T_T))
学生時代、友人に「一緒にいると、おとーさんと一緒にいるみたいなんだよね!」と言われるほどでした・・・。

めちゃくちゃ田舎だったけど、意外にハイソな生活を好んでいたらしく、ラジオやレコード、テレビなんかもいち早く買っていたクチらしい・・・。
私のミーハーなところはこの人達から脈々と受け継いでるのだと、自分のDNAと対話する。

小学生のときから、趣味は、やはりかなりじじむさく・・・。

好きだったのは、藤田まこと、加山雄三、黒柳徹子、そして沢田研二・・・・。

小学生としてはかなり渋い趣味の・・・まあ、はっきり言って、周囲とはあまり話が合いませんでしたね。
ピンクレデイーや山口百恵も嫌いではなかったし、歌や踊りを真似て遊んでたけどね・・・。

そんな私にうれしい情報・・・。
「フィーバージュリー・ザ・ピンボール」という、遊技機が発売される。
そう、あの「ジュリ~~~~~~~」(分かる人には分かる・・・このセリフ・・・・^_^;)なんですよ。

販社にはうれしい、非売品の販促グッズが・・・・。

ふふふ・・・・CDとグッズゲット!
こういうときは、少しうれしい・・・・。

まさに、家族から「勝手にしやがれ!」状態で、そのCDに合わせて歌いまくってるこの私・・・。
子供はぽかん・・だよね、歌知らないし・・・・。

この、まったくナチュクリと関係のない話題をあえてアップしてしまうジュリー好きなんです。

同じ日、CPPで頼んでおいた、ホワイトビネガーなどなどが届く・・・。
うれしさで、ますますノリノリで歌う私・・・。まだ咳が治ってないのに・・・・それでも止まらない~。

やっぱ、ベストCD買おうっと!なんたって、実家のどこかに埋もれているのはレコード・・・・我が家のコンポじゃ聴けません!
しばらく、ジュリーにはまることにしました。
でもいいよ、この人のヒット曲、テンポがいいから、掃除が進む進む・・・・。
ナチュクリにジュリー!

花が咲いたよ

息子のアトピーに絶大な効果を発揮した「アロエ」ちゃんたち・・・。
うちには3種類のアロエがいます。
キダチアロエ・アロエベラ・不夜城・・・・。
増やすため、鉢あげして、実家の玄関に退避(広いので・・・)
そんな中・・・キダチアロエの花が咲きました。
寒い冬、蝋梅とアロエの花は、とても鮮やかでまぶしいですよ。
もうすぐ春をおすそ分け・・・。12月から少しずつ花芽が膨らんで、大寒とともに咲き始めました。かわいいでしょう?
ちなみにアロエベラはこんな感じ・・・。
手前がアロエベラ。
でっかいんだこれが・・・・。どっちも、春には小さかったんですけどねえ・・・・・。毎日お世話になってます(^_^)v

映画館にて・・・・

年末・年始、風邪で一家全滅だった我が家では、あれもしよう、これもしようと思っていたことが何一つ出来なかった。
ぼちぼち始めたのだが・・・私にはひとつ困った健康上の理由がある。

「咳喘息」・・・と、最近では呼ばれている。

家系的なもので、父方のDNAにしっかり刻み込まれている。
主治医からも「40パーセント以上の人が本当の喘息になるから、毎回きっちり直すように」と、指導を受けている。
なにがひどいって・・・・風邪が治ってから、たっぷり2ヶ月以上、咳が出続けるのだ・・・・。

この持病が治まるまで、人ごみに出る事や人と会うこと、電話さえも控えなくてはならない・・・・。

で、子供と約束していた「映画に連れて行く」という約束はどんどん先延ばしされていたのだ・・・。

重曹詰めるとこんな感じ

引っ掛けて保存もできます!

バッグ付です!行った映画は「ハリーポッターと炎のゴブレット」。
うちは、このシリーズ好きなんですね~。いろいろ批評されるけど、子供は、これに限らず、ファンタジーは大好きですもの・・・。私も、童心に戻っちゃいます(^_^)v

さすがにこれは外せないな・・・と思い、まだ咳は止まってないけど、マスクをして、完全防備で出かけていった。なんたって、最終の週末。

高松ではワーナーマイカルシネマズと言う、高松サティの中にある映画館でやってるのだけど・・・そこへ何とかたどり着き、チケットを購入して、映画の上映時間をチェック。

まだ、1時間もあるので、子供達が行きたいおもちゃ売り場や、カードなんかを置いてあるお店で時間をつぶす。

もう、10分前になったので映画館に入ろうと思うが、入り口にポップコーンやジュースを売ってるんだよね・・・困った事に・・・。
しかも・・・ここで買ったもの以外持ち込み禁止なんだよね。
ま、しょうがないけどね。

で、今回・・・・ドリンクとセットになっていて、ポップコーンだけおかわり自由(のど渇くから、必然的にドリンクがまた良く売れるわけだね・・・)になってる商品があったの。
でも、容器が高くて、バッグ(防水なのよね・・)までついていて、ドリンクカバーもついていて・・・1600円というシロモノ・・。
いつもなら、「そんな高いの買うんじゃありません!ジュ-スだけにしときなさーい!」とはっきり言い切る私も、おや、と、そのサンプルを手にとって見てしまった。
そう、それが、上の重曹ケースへと変貌したものなのだ!!
重曹をストックするケースとシェーカーにこんなにもぴったりのものが他にあるのか????
と思うくらい、使い勝手のいい私の家事用ケースとなったのだ!
特に、ドリンクホルダーは、2重になっていて、シールを汚したり、はがれたりする心配は無し!
「重曹」って書いてあるシールは、張ってるわけじゃなく、はさんでるだけなのよ!

今回は、このお高いポップコーンとジュ-スのセットを買い、パンフレットは買わなかった。余分なグッズもね。
元はとった・・・・・3回お代わりしながら、ジュースはお代わりしなかった我子よ・・・・庶民の生き方をしっかり学んだわけだね!

中身をすっかり平らげたら、あとはこの母のものです。
さーて、元を取るため、しっかり活用!

食洗機にさらさら・・・・・

洗濯機にもさらさら・・・・
もし、子供と映画館に行く事があったら、探してみてね。
これは、損のないお買い物でした>^_^< ポップコーンとジュース入れるにはもったいない容器ですぞ!ワーナーさん!

2月8日(水)人を変えるもの、人を人たらしめるもの

創作料理の試食会。

イカと大根の軽い鍋モノをいただく。
やはりこの組合せは王道だ。
いくらでも箸が進む。

途中、魚はなぜ魚くさいかという話になる。
イカやタコはくさくないのに。
皆に負けずにパクつきながら、
魚の体を構成しているタンパク質がその死と同時に分解を始め、
においの主な原因物質トリメチルアミンを作ることを話す。
それを中和するには酸が適当であること、
だから煮魚の隠し味に酢を一匙入れたり、
梅干しを入れて鰯を煮たりすることを話す。
(骨のカルシウムの吸収もよくなる)

その原理をひょいとつまみ上げ、
魚の調理中やあとかたづけにも応用するならば、
ビネガー水のスプレーが便利であることも申し添える。
こういうことに進んで耳を傾けるのは、
なぜか女性より男性が多い。
酢酸でいいかと即座に質問が返るので、
突き詰めればそうだが、
多少使いやすい工夫を奥様と相談して、
優雅に、かつ機能的にお試しあれと伝える。
携帯に残っていた香りつきビネガーの画像が役に立つ。

最近は何でも持ち歩く。
音も映像も文字データもどこかにあって、
がさごそするとアクセス可能な状態に置いておく。
言葉だけで説得できないとはつゆ思わないが、
早いのだ。とにかく。
ヴィジュアルイメージは「体験」の次に、
あるいは体験と同じくらい、
人を変える力がある。

むしろ言葉はもっと暗喩的に使い、
人が体験し得ないもの、
そしてまだこの世にないものを表す、
幻の織物が織られるのに捧げようと思う。

それこそが、
言葉に隠された恐るべき宝物だと、
かつてある人に聞いた。

詩人ではなく、
哲学者でもなく、
もの言わぬ霊長類を相手にする、
白髪の人類学者に。

鍋のシメは堅めにゆでた素麺を投入して、
サラサラといただく。
これが叫び出したくなるほど美味で、
完全にノックアウトされた。

最後は競争。
あっというまに食べ尽くされ、
自分は皆より一杯くらい少なかったかもと思うが(せこい)、
他人の胃袋に入った分さえ祝福したい気分だった。
この幸せな感覚、ずっと忘れない。

ひとりぼっち

一番、孤独を感じるのってどういうときだろう・・・?

私は、バブル絶頂期に女子大生だったのだが(あーあ年がばればれ・・・・^_^;)、やりたいことが多すぎて、彼氏ができなかった。
部活にバイト、留学に海外旅行・・・・意外にも、大学で勉強するのが一番面白かった。
ある教授の授業が好きで、こっそり、よその大学の講義に潜り込んだこともあるくらいなのだ・・・・。

で、そんな時、12月31日にバイトを終えて、実家に帰る予定だったのが・・・・インフルエンザにやられて、倒れた。
お正月3日間、寝込み、病院も閉まっていて、実家に帰る予定だったものだから、冷蔵庫も空っぽ・・・・。

おかゆだけで過ごしたお正月はわびしかった・・・。その前のクリスマスはバイトで夜8時まで拘束されていたから、さみしいと言うより、疲れて、早く休みたいと思ったから・・・・。
結局、バイトの先輩としゃぶしゃぶを食べに行って、それはそれで幸せだった・・・・・。

あの時期、どうしたものか、周り中がカップルで、いないほうがどうかしてると言うムードの中、私は彼氏ができなかった。
コンパとかにも行かなかったわけではないけれど、騒いだり食べたり飲んだりは、すごく楽しかったけれど、私には彼氏はできなかった・・・。
なにより自分が大切だったので、自分のペースを乱されるのはたまらなかった。
まじめに申し込まれたこともあったけれど、自己中の私は、人を思いやる余裕はなかった。
恋愛より、自分を選んだのだ。

結果・・・そういうときに一人ぼっちだった。
実家に心配させるわけにもいかなくて、チケットが取れなかったから、次の連休に帰るねと告げた。

でも、あの心細くて孤独な時間を私は愛している。
何度思い出しても、楽しい思い出ではないのに、忘れずに良く思い出す。
大好きだから言えないこと、時期が悪くて友達にさえ頼めないこと、自分がすべて望んだことの結果だったのだから。
もちろん、周囲の人は、私がSOSを発すれば、すぐにでも飛んできてくれただろう。

だから、私は言い出せなかったのだ・・・・「助けて」と・・・。
正月のんびりしている大好きな人達を、急がせるなんて・・・。

そして、いながらにして、呼べないと言うものすごい孤独感を味わった。
しかも、高熱で、あまりのだるさに動くことさえかなわない状態で・・・。
大げさでなく、「死ぬかも・・・・」と、ひやりとした・・・。

四国で初めてナチュクリの話をしたときもその感じに似ていた。
誰も知らない「重曹」について、語り、「酢」について説明をする・・・。
そこではたった一人なのだ。

家族がいても、どんなにいい友人に囲まれていても人はやはり一人ぼっちなのだ。
一人で生まれて一人で死んでいく・・・・。
それが分かると強くなった。
所詮一人、ならば、楽しく生きていこう、友人を作り、家族を作り、周囲の人を大切にしよう・・・・。
そう思ったから、少し私は変わったかな・・・。

その頃から、あまり、人の顔色は気にしなくなったし、びくびくしなくなったような気がする。
本音で語り、できること、興味があることには正面から突っ込んでいくことになった。
そういう考えになってから、周りを見渡すと、いろんな意味でたくさんのチャンスが転がってることに気づいたから・・・。
今、CPPで活動してることは、そのたくさん転がっていたチャンスの中で一番輝いて、一番力を入れて引っ張ったことかもしれない。

友人と言うより、本当に不思議な仲間たちと活動できることの奇跡のようなすばらしさは、とてもだから大切だ。
次に自分が何ができるか・・・・また一人で考えよう。

一人ぼっちは、さみしいようで、実は自分を抱きしめる時間なのだ。
自分で自分を責めずに、いたわってあげよう。
そうすれば、きっと仲間も友人ももっともっと大切になる。

PTAの会合

今日は、PTAの評議会。本年度最後の・・・・。
教養文化部、という部の部長なの・・・私・・・・。
何をするかと言うと、学校の新聞を作ったり、夏休みの親子読書感想文をまとめたり、後は学校行事のお手伝い・・・・。
何と言うか・・・・これがあるので、とても忙しくて、なかなかCPPのお仕事に時間が取れないことがある。
もっといろいろ、CPPで勉強したいことやお手伝いをしたいけれど・・・・子供が小学校を卒業するまで、ちょっぴりお預け・・・・・。

でも、今回、反省会をしながら、いろいろと雑談もしていたのですが、その中、「重曹生活のススメ」を読んだという一人の部員の方が、来年はこういう、自然に優しい生活方法について特集をしてくれるといいなあ・・・と、言ってくれました。

幸いにも、来年、もう一人部員が残ってくれることになったので、相談してやっていこうと思う。
まだ若い人なので、覚えも早いだろうと思うし、この仕事を「面倒くさい」「大変」と言わずに、「手間がかかるけど面白い」と、言ってくださった人なのです。

多分、前者の人達は、私がCPPでやってることを理解できないでしょう・・・・。
なんで、そんなことを・・・・・そんな暇があったらビールでも飲んで寝てるわ・・・・って感じでしょうね。
でも、私は、ビールは好きだけど・・・それは最後のお楽しみ。がんばった自分へのご褒美・・・と考えるのだ!
ビール飲みたかったらがんばらないとね(^_^)v

まあ、弊害もあって、いろいろやっちゃうから、失敗もこの年になってもことごとく多い・・・・。
でも、だから、変なところで格好もつけなくなって、とてもラクに生きてると思う。

悪いことをしたらごめんなさい、ミスをしたら即座に対処してから謝る、そして改善点を考える。
まあ、でも生きてたら、私ほどではなくてもミスも失敗もある。
正直、認めるときは自分がみっともないし、情けなくもある。当たるところさえないから、とてもみじめだ・・・。
でも、それも自分として好きになってあげることにした。
なので、相当きつい状態でも、やってけるようになったのだ。
私ごときがやったミスは、自分で始末がつけれる程度のミスだ。
一国の総理大臣や大統領になるとそうは行かないだろうけど・・・。
おかげで、今年は、部員とも仲良く、楽しく仕事がやれた。
なかなかこんな風な年はない。
来年はどんな人が入ってくるのか・・・でも、できれば今年のように協力しながらやっていきたい。

今年は忙しいのだ。
CPPの活動もそうだけど、この会の時期部長となる新しい人に編集の仕事を教えたり、企画も練らなくてはいけない・・・・。
もちろん、会社の仕事も、家庭も・・・・。
こういうたくさんの世界に支えられている自分は「忙しい」と言いながら・・・時にはへとへとになりながら・・・愚痴をいいながら・・・・でも、やはり幸せなんだと思う。

どの世界も、今の私に用意されたプレゼントなのだと思うことにしよう。