シャボンに包まれて(2011.12.1)

少し前にもらった石けんを、デビューさせる。
とてもいい香りで、使うのがためらわれた。
仲間のお土産。
なぁさんのお土産・・・ネパールのもの。
ヤクのミルクたっぷり配合のものだそう・・・
香りは、精油でつけているので、一切嫌な匂いはしません。

フローラルなのに、シャキッとしたサッパリ感があって、使い心地は最高でした。
最近は、お風呂上りに、全身、乳酸菌を塗っているので、カサカサも粉ふきもありません。
冬に石けんを使うと、どうしても乾燥が気になるので、去年もその前の冬も使いませんでした。
久々に使う冬の石けんは、汚れを根こそぎ落としてくれて、とてもサッパリしました。
なんと、我が家の男性軍にもとても人気です。
きっと、今年中になくなってしまうでしょう・・・

はかないのだけど、そんな石けんがとても好きです。

サッパリした後は、いつものように、ヨーグルト乳液をたっぷり体にすり込むと、石けんととても相性のよいものを感じます。
私も、お正月休みには、久し振りに、いい精油をたっぷりと使った石けんを作ろうと思います。

川越市高階南公民館講座 第2回「重曹の使いこなし術」 

2011年11月22日(火)   10:00~11:30

埼玉県川越市高階南公民館にて、「人と地球にやさしい重曹を使いこなすコツ」 
の第2回 「重曹の使いこなし術」の講座が行われました。

第1回に引き続きご参加の皆さま、1週間ですでに
使いこなしている方続出。驚きました!!
上手くいっている方も失敗した方も、それぞれの経験を
共有頂きさらにレベルアップ!

ということで情報共有後早速大掃除などに大活躍の
クリームクレンザーをみなさんご一緒に作りました。
受講者のお一人にお持ち頂いた換気扇の網(10年間の汚れ)に
塗り付けラップで乾燥を防ぎ講座の間放っておきました。

講座の最後に洗い流すと多少目の中に油汚れが残っている
もののだいぶすっきりしました(^_^)/
重曹のお掃除には時間、温度が重要になってくるので、
クリームクレンザーを塗って2~3時間以上、もしくは一晩おいたり、
洗い流すのをぬるま湯やお湯にする、とよりきれいになると思います。
歯ブラシ等を使って目の細かい所までクレンザーを行き渡らせ
流す際も汚れを掃き出すのも効果的ですね。

是非お持ち帰り頂いたクリームクレンザーでお試しください!

又お会いできる日を楽しみにしております。

豊玉リサイクルセンター「重曹を使ったエコなお掃除術」

2011年11月15日(火) 10:00~12:00

東京都練馬区の豊玉リサイクルセンターにて
「重曹を使ったエコなお掃除術」の講座を行いました。

同センターさんには昨年の同じ時期にもお招き頂いており
今回リクエスト講座とのこと心より感謝しております。
http://www.nerima-rc.jp/toyotama/index.html

重曹、お酢の基本的な使い方を中心にお話しさせて頂きました。
実習ではハーブをみなさんに酢に漬け込んで頂き、
ハーブビネガーの作り方と共に色や香りを楽しんで頂きました。
重曹には精油で香りづけ。

早速お家でお試し頂けたでしょうか…?
お持ち帰り頂いた重曹+石けんのパワーアップレシピも
是非、年末のお掃除でお使いくださいね(^_^)/

ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました!

ありがとうの酒とあて(2011.11.27)

主人がたまたま手に入れた、珠玉の一品を飲んだ。
50年物のワイン。
私より年上のワインなんて、そうそう・・・まず、手に入るもんじゃない。
値段は、諸事情あって、もちろん高価だけど、いわゆる、何十万円とか、そんなんではないので、ちょっと安心!

分不相応なんだけど、この一年の私に対しての御礼だという。
うん・・・まあ・・・・確かに結構がんばったよ。
今振り返ると、この一年半ばかりの過去の自分は褒めてあげたい感じだ。
「なりふり構わず」という言葉がピッタリはまる。
じゃあ、たまにはいいかな・・・こんな贅沢・・・許される?

樽でずっと眠っていたそれは、黄金色で、ワインぽくない香りがする。
どちらかと言えば、ブランデーのような、濃厚な香り。
でも、口にすると、確かに、ワイン。
甘いのだけど、その深さにビックリした。
試しに、ソーダで割ってみると、ものの見事に、味のバランスを失い、甘味はまるでなく、水っぽくて中途半端なハチミツレモンのような味に成り果てた。
あわててそのおかしな飲み物を一口で飲み干し、原酒を注ぎ、口直し。
ワインは、当たりはずれと、値段が比例しないので、あまり好きなお酒ではないが、こんな大当たりに巡り合うと、ああ、悪くないな、と思う。
口の中でふわりと溶ける、アルコールと、芳醇な香りに、感動。
素晴らしい。

あてはからすみ。
これも、逸品だ。
チーズより美味しくて、酒が進む。
明日までは残りそうだけど、3日は持たない。
そんな味だ。
飲み干せばなくなってしまうけど、その儚さが、酒のいいところ。
騒ぐ為や、楽しむために飲む酒もいいけど、じっくり味を楽しむ酒も大好きだ。
酒が美味いと言うことは、きっと今、私はそこそこ健康なんだな。
ありがとう、そしてご馳走様でした。

イタリアの洗濯事情 その3 洗濯物干は命がけ

以前、イタリアの物干には数学的センスが必要だというお話をしましたが、
それ以上に、運動神経も要求されます。

イタリアはご存知のようにベットの国。シーツを使います。
シーツも四隅にゴムの入っている便利なタイプではなく、(イタリア人はあのシーツをアメリカ式と呼びます)
マットの下にぐぐっと入れこむ、とても大きなタイプのものです。ダブルのベッドだと三メートル四方ぐらいになります。
それを窓から体を乗り出して、あのロープにかけるのはもう命がけです。
洗濯をしていて窓から落ちて死んだ人はいないのかと聞いてみましたが、そんなニュースは聞いたことがないということ。
イタリア人は強いんだそうです。どうだか???
物干で死んだ人一番目にならないように気をつけます。

今では大分慣れて来ましたが、つま先立ちで体を半分窓から出し、シーツを半分に折って、ロープにかけます。
はじっこを洗濯バサミではさみ、まだ半分大きなシーツがブラブラしているのを手で押さえながらロープを送って行きます。
真ん中まできたら、もう一度洗濯バサミ。それからまた半分ロープを送って、最後にもう一つ洗濯バサミを使います。
我が家のロープは二つの部屋にまたがっているので六メートルくらいありますが、これで半分場所を占領してしまうので、
残りの三メートルに残りの洗濯物を干さなくてはいけません。足りないよ~!!!

よくイタリア人にお前は洗濯しすぎだと言われます。確かに、我が家だけ洗濯物がハタハタしているかもしれません。
日本は湿度が高くて夏は一日服を着ると汗でぐっしょりになりますよね。
そうすると洗わずにはいられません。

イタリアは反対に湿気が低くて、乾燥しています。汗もそんなにかかないので服が汚れる感じがしないのでしょうか。
暑くない訳ではないのですよ。暑いのだけど、乾燥している。外をちょっと歩くともう喉が乾いて大変です。
汗もすぐに干上がってしまうのかも。

水も日本ほど豊かではないので、あまり水を使いたくないのでしょうね。
洗濯機もドラム式のもので日本の洗濯機よりも水の使用量がグッと少ない感じです。
それから、洗濯しても朝一には干しません。日差しが強すぎて衣類が色落ちし、乾燥しすぎてパリッパリになりすぎてしまうのだそうです。
確かにうちの洗濯物はバリバリでした。洗剤のせいだと思ってたけど違ったのね。

住む場所によっていろいろと違うものですね。

命かけました。

自分に当てはめると・・・(2011.11.20)

先週、東京に行ってきました。

関東の人たちと、四国の私とで、一番温度差を感じたのは、やはり放射能に対しての捉え方でした。
いえ、西の人も考えていないわけではないのですが、例えば、ガイガーカウンターなんて見ないし、ベクレルやマイクロシーベルトにしても、まったく、具体的につかめないのです。
講座に行きましたが、大抵の大阪の人たちも、四国に近い感じです。
頭で分かっていても、現実の生活とはなかなか結びつかない・・・そんな感じです。

でも、それじゃいけない!と思いました。

とりあえず、本屋でよいと思われる本を数冊買い、週末は勉強にいそしみました。

ようやく、少し、とらえどころが分かってきました。
かなり、私生活のごたごたのせいで、スタートが遅れました・・・・ワタクシ・・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/

これから、がんばります。

また、活動・・・復活(2011.11.19)

この1年とちょっとは、我が家は、ありえない状況が続いていて・・・
のんちゃんぴーんち!
・・・だったのだけど、うん・・・元通りにはなかなか行かないけれど、それでも、一番ひどかった時からなら、随分と落ちついてきました。
ようやく、少しずつ、またCPPと一緒に歩幅を合わせて行けるようです・・・・
ホントに、少しずつだけど・・・

私にとって、ここは、とても大切な場所です。
「友人」でもなく、「知り合い」でもなく、「肉親や親戚」でもなく・・・・
「仲間」という、不思議なカテゴリーの中で、共に歩む、コミュニテイーなのです。
いろいろと、失いかけて気が付くこともあります。

それまでの自分が如何に恵まれていたかということ・・・
そして、厳しいことを乗り越えた家族達との、新しい絆のようなもの・・・・
自分にとって大切なかけがえのないものに気が付くこともあります。

まだ、わやわやで、少しぐちゃぐちゃで、混沌としていて、整理がつかない物事ばかりなのだけど・・・

最初の一歩は、それでいいや。

CPPの皆さん、ブログを見てくださっている皆さん・・・

再度、よろしくお願いいたします。m(__)m