重曹生活と子育て

4歳児の母のしのぶです。
CPPにはママ友のbubuさんに紹介してもらって仲間に入れて頂きました。
重曹生活は先輩方の話を聞いているだけでとても刺激になります。

あやまさんのように出産前から重曹生活を知っていれれば、もっともっといい子育てできたのなあと思います。
bubuさんがスプレーボトルに重曹水と麦飯石を入れて、布切れにシュッとひとふきして赤ちゃんのおしりふきに使っている様子を見た時は、「なるほど~」と目からうろこでした。こりゃ安全だ!おまけに金もかからん!

我が家では布おむつを使ったり、EC(トイレットコミュニケーション)をしたりして、おむつ生活は母子ともに快適でした。おかげさまで娘のおむつ卒業はスムーズだったのですが、おしりふきは市販のものを使ったなあ。
成分表示を読んでみると、カタカナの成分がズラーっと並んでいるのですよね。中には香料が臭すぎて気持ち悪くなるほどのものもあったり。

ああ、何とも残念。

次のアカンボが来てくれれば、もっともっと気持ちよくしてあげられるのに~。

ま、今からできることをいろいろ試してみることにします。

はじめての皿洗い

我が家の三歳半になる姫がお皿を洗ってくれました。
大きな鍋に重曹をフルフル入れて、スポンジでゴシゴシ。

合成洗剤ではないので、こどもにも安心して仕事を任せられます。

お手伝いをする子は頭がよくなると聞いたので、積極的に手伝ってもらうことにします。

「天使は清しき家に舞い降りる」にも子どもに安心して掃除に参加してもらうことができるとありました。

こどもはやりたい気持ちは持っています。その気持ちを尊重し、将来家での労働力になってもらうためにも興味を持った時に「危ないからダメ」と言わずに手伝ってもらいたいものです。

重曹やビネガーの洗濯、掃除、洗い物は安全なのでどんどん頼めますね。

ビチョビチョで後片付けが大変でしたけど。ま、それには目をつぶることにします。

布ナプキン大量生産

以前、びわの葉染のお話を載せました。
その時に、各所でいただいてきたびわの葉が冷蔵庫を占拠していましたので、
新たに染液を作り、布ナプキンを大量生産しました。

前回の反省を生かし、むらなくとてもきれいに染めることに成功しました。

今回はたまねぎの皮とよもぎの染めにも挑戦しました。
よもぎは葉が足りなかったのか、うっすい緑です。
たまねぎの皮では濃度とタイミングによって3種類くらいの色が出ました。
パステルイエロー、カレーイエロー、ベージュ。パステルイエローがとても春らしくてかわいいです。

今回、布ナプキンを50枚ほど作りました。見てください!!

もちろん自分では使いきれませんので、周りの布ナプ未経験者に配っています。

買ってみようと思っていたという人もいて、はじめの一歩のお手伝いができたようで自己満足しています。
経血コントロールや生理痛が軽減するという話はなかなか信じてもらえないのですが、実際に使い始めてもらえれば分りますよね。

布ナプキン作り

生徒の実習場面。楽しそうですね。
最後の授業にいろいろと感想を聞いたところ、使ってみたコが5名いました。
これから生理が来たら使ってみようと言ってくれるコもいます。

来年は重曹を授業に取り入れていきたいと思います!

お菓子作り、バスボム作り、マルチクリーナ作りといろいろ楽しい実習を取り入れていってみます。

布ナプキン ビワの葉染め

bubuさんに頂いた地湧社の「ひろがれひろがれエコナプキン」の本を参考にネル生地を注文し、ビワの葉染めを試してみました!!その他にもタマネギの皮でも染めました。

ビワの葉ではとてもきれいなピンク色に染まりました。タマネギの皮は黄色です。
生徒達も大喜びです。

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早速36名中4名の生徒から布ナプキンを使ってみたと報告をもらいました。

「いつもかぶれていたけど、全然かぶれなかった。」
「思ったよりも簡単だった」
「気持ちよかった」

などの感想を寄せてくれました。もちろんお手入れに重曹を利用すると簡単だよという話もしました。

若い世代が自分の体や地球環境に敏感になってくれることを願います。

地球にやさしい

第二子が生まれて1ヶ月経ちました。

おっぱい飲んでねんねして♪という歌がありますが、まさに彼の生活もそれ一色です。
そこにおしっこして、うんちしてが加わります。それ以外の行為って。。くしゃみして、おならしてくらいでしょうか。
あ、「泣く」も入りますね。

ECというのがありまして、排泄コミュニケーションとでも訳すのでしょうか?
トイレットトレーニングとも違います。

うんちやおしっこを通して赤ちゃんとコミュニュケーションすることですね。

この考え方にであったのは上の娘が6ヶ月くらいのころです。
母に「そろそろオマルでやらせてみたら?」といわれ、いろいろ試みながら、調べながらやっていた時です。

オムツを外すことが目的ではなく、排泄はオムツの中ではなくてトイレでするものなのだよ。と伝えてあげることなのです。

これを実践してみて娘は1歳2ヶ月でオムツを卒業しました。