重曹でかゆみ止め! 

5歳の娘が突然「キンカン買って~」と言って来ました。
食べるキンカン?と聞くと、虫さされができたとのこと。

「重曹でナチュラルベビーケア」にかゆみ止めがあったことを思い出しました。

「よし、明日お母さんが作ってあげよう!」
「明日って言うと、明後日になって、明後日が明々後日になって、しあさってがごあさってになるんだよね」
と全く信用されてない。。「ごあさって」なんていつの間に覚えたの?

「重曹でナチュラルベビーケア」23ページには重曹大さじ1杯、水適宜だけの簡単レシピが掲載されています。

ちょっとクスリっぽくしたいなと思い、精油を足すことにしました。
無臭よりも、少し匂いがすると娘をケムにまけるかな~との下心で。。

重曹          約大さじ1杯
植物性グリセリン   重曹が湿る程度
ユーカリラディアタ  2滴

ユーカリラディアタは虫除けや鼻づまりの緩和にも効くということが書いてありました。

娘にかゆいところを出してみせろと言うと、もう昨晩のうちに治癒してしまってたよう。。
やっぱり、かゆいと言った時にすぐ作ってあげればよかったと、反省しました。
まあ、ごあさってにならなかっただけでもいいかな。

娘に信用されてないことを知り、反省したお母さんでした。ごめんなさい。

重曹でナチュラルベビーケア!

7月の終わりに第二子出産の予定です。

重曹との出会いは第一子のおむつがとれてからでした。
できるだけ、自然に、昔ながらの子育てをお手本にしていたものの。

重曹と水だけで作った虫さされのかゆみ止めや重曹水でのおしりふきなどは知りませんでした。

市販のおしりふきのパッケージの裏を見て、「こんなにいっぱいいろいろ入ってますけど、いいのかしら?」などなど疑問に思うことはいっぱいありました。
布おむつを洗濯する際には「赤ちゃん用洗剤」なるものを使っていました。沐浴には赤ちゃん用のシャンプー。

ぜーんぶ、いらないじゃーん。

今度の赤ちゃんにはもっともっと自然で、もっともっと昔ながらの子育てを 楽しみます~。

教科書にはもちろんもちろん「重曹でナチュラルベビーケア」!!

黒棒名門!

黒棒名門というお菓子ご存知ですか?
それが食べたくなって、買おうと思ったのですが、ちょっと待て!!
インターネットでレシピを検索すると簡単そう。
そりゃそうです。きっと九州地方では家庭のお菓子だったのでしょう。

材料にな、なんと「重曹」。
作るしかないでしょ、と挑戦してみました。

小麦粉(九州産がいいらしい) 140g
重曹                 小さじ1/2
卵                  1個
黒砂糖               50g

黒砂糖               125g(約1カップ)
水                  100cc

1 卵に黒砂糖を入れ、よく混ぜる。
2 小麦粉と重曹をふるい、1 に入れ混ぜる。
3 1と2をよく混ぜ、10cm×5cm、厚さ1cm程度の板状に伸ばす。
4 180℃で15分焼く。
5 粗熱がとれたら1.5cmの幅に切る。
6 黒蜜に浸してできあがり

(黒蜜)
1 水に黒砂糖を入れ、くつくついうまで煮詰め、粗熱をとる。

売っているものと同じものができました!
味もおいしい!!こんなに簡単にできるなら、もう買わないことに決めました。
ただ、おいしすぎて食べ過ぎてしまうのが難点。
計画的に食べなくてはいけません。

我が家の娘は5歳になりました。少しずつ甘いものも与え始めました。
こういう味だったら少しあげてもいいかもしれません。


イタリアの重曹事情

私の住んでいるモンタルチーノのスーパーでは水や炭酸キューブなどのコーナーに重曹が置いてあります。
500gで0.5セント。約60円くらいです。CPPでは二キロで980円ですから四分の一の値段ですね。
モンゴル産とかそういうプレミアはないので比較にはなりませんが...。
パッケージには食品用と書いてあります。

裏には使用例が書いてあります。私の勉強ついでに訳してみました。

ーいろいろな使用方法ー
キッチンで

①果物や野菜を洗うために
1リットルの水につき小さじ1杯の重曹を入れ、10分浸けおきし、流水ですすぐ。

②焼き菓子をさらにふっくらさせるために
ベーキングパウダーの補助として、小さじの先端に少量の重曹を取り、他の材料と混ぜる。

③野菜や豆の料理のために ~色を美しく保ち、根ものや葉ものの苦みをとる(←これきっとアクのことでしょうね)~
水1リットルにつき、小さじ一杯の重曹を加える

④煮物料理のために ~肉を柔らかくする~
なべにひとつまみの重曹を加える

⑤食器洗濯機の嫌な臭いを消すために
洗浄前に食器洗濯機の奥に小さじ一杯の重曹を置く

家のために

①金属製品をピカッとさせるために
濡らした柔らかい布に、ひとつまみの重曹をパラパラとふり、やさしく磨く

②カーペットをきれいにするために ~消臭と色の再生に効果~
重曹をたっぷりまき、24時間放置したあと、掃除機をかける

③石灰と沈殿物の形成を減少させるために(うーん、うまく訳せないなあ...CPPメンバーの皆さんお助けを!!.)
洗濯洗剤に大さじ1杯の重曹を加える。

④洗面台、台所のシンク、風呂の衛生のために

⑤くしやブラシの洗浄に

⑥脱臭剤として
口の開いた容器(例;グラスや茶碗)に満杯の重曹を入れ、冷蔵庫に置き、二ヶ月に一度交換する。
タンスや靴箱等にも同様に使用できる。

衛生のために
①風呂でのリラックス効果のために
200gの重曹を風呂に入れる。

②乳幼児の沐浴のために
10リットルのお湯に大さじ1杯の重曹を入れる。

③足湯の緩和剤として
よく温めたお湯1リットルにつき大さじ二杯の重曹を入れる。

イタリアでは料理用の大さじ,小さじを見たことがありません。参考のために料理本より、、。なんだか幅広いのですよねえ。お国柄かしら??おおざっぱ?
大さじ 水12~15cc分
小さじ 水3~5cc分

と、まあこんな感じです。特に目新しい使用法はないですね。
紙の箱の中には紙の袋に梱包された重曹が入っています。開封していなくてもサラサラと箱から出て来ます。大雑把ですねえ。これもお国柄?
おおらかな国ですから!!!

CRASTANという会社の製品です。他にも2種類くらい見たことがあります。大きな街にいけばもっと種類があるのでしょう。
またレポートしたいと思います~!!

イタリアの重曹事情

私の住んでいるモンタルチーノのスーパーでは水や炭酸キューブなどのコーナーに重曹が置いてあります。
500gで0.5セント。約60円くらいです。CPPでは二キロで980円ですから四分の一の値段ですね。
モンゴル産とかそういうプレミアはないので比較にはなりませんが...。
パッケージには食品用と書いてあります。

裏には使用例が書いてあります。私の勉強ついでに訳してみました。

ーいろいろな使用方法ー
キッチンで

①果物や野菜を洗うために
1リットルの水につき小さじ1杯の重曹を入れ、10分浸けおきし、流水ですすぐ。

②焼き菓子をさらにふっくらさせるために
ベーキングパウダーの補助として、小さじの先端に少量の重曹を取り、他の材料と混ぜる。

③野菜や豆の料理のために ~色を美しく保ち、根ものや葉ものの苦みをとる(←これきっとアクのことでしょうね)~
水1リットルにつき、小さじ一杯の重曹を加える

④煮物料理のために ~肉を柔らかくする~
なべにひとつまみの重曹を加える

⑤食器洗濯機の嫌な臭いを消すために
洗浄前に食器洗濯機の奥に小さじ一杯の重曹を置く

家のために

①金属製品をピカッとさせるために
濡らした柔らかい布に、ひとつまみの重曹をパラパラとふり、やさしく磨く

②カーペットをきれいにするために ~消臭と色の再生に効果~
重曹をたっぷりまき、24時間放置したあと、掃除機をかける

③石灰と沈殿物の形成を減少させるために(うーん、うまく訳せないなあ...CPPメンバーの皆さんお助けを!!.)
洗濯洗剤に大さじ1杯の重曹を加える。

④洗面台、台所のシンク、風呂の衛生のために

⑤くしやブラシの洗浄に

⑥脱臭剤として
口の開いた容器(例;グラスや茶碗)に満杯の重曹を入れ、冷蔵庫に置き、二ヶ月に一度交換する。
タンスや靴箱等にも同様に使用できる。

衛生のために
①風呂でのリラックス効果のために
200gの重曹を風呂に入れる。

②乳幼児の沐浴のために
10リットルのお湯に大さじ1杯の重曹を入れる。

③足湯の緩和剤として
よく温めたお湯1リットルにつき大さじ二杯の重曹を入れる。

イタリアでは料理用の大さじ,小さじを見たことがありません。参考のために料理本より、、。なんだか幅広いのですよねえ。お国柄かしら??おおざっぱ?
大さじ 水12~15cc分
小さじ 水3~5cc分

と、まあこんな感じです。特に目新しい使用法はないですね。
紙の箱の中には紙の袋に梱包された重曹が入っています。開封していなくてもサラサラと箱から出て来ます。大雑把ですねえ。これもお国柄?
おおらかな国ですから!!!

CRASTANという会社の製品です。他にも2種類くらい見たことがあります。大きな街にいけばもっと種類があるのでしょう。
またレポートしたいと思います~!!

Molti usi per il bicarbonato:
• Per lavare frutta e verdura: un cucchiaino ogni litro d’acqua. Lasciare agire per 10 minuti

重曹+酢 VS ベーキングパウダー

スコーンを作りました。
ふくらし粉に重曹+酢とベーキングパウダーを使ったもの、2種類作ってみました。
さ~て、どちらがおいしくできるでしょうかっ!
scone

よく見えませんが、重曹+酢の方が柔らかくふわっとできました。
味は~。私はどちらも同じと思ったのですが、酢が大嫌いな友人に何も言わずに渡したら
「ごめん、無理、、」と言われてしまいました。

中和されて残らないはずなんだけどなああ。

こどもはどちらもおいしく食べていましたよ。

夏休み! 重曹の粘土でわくわく工作

講座タイトル「夏休み! 重曹の粘土でわくわく工作!(小学生対象)」
2010年7月29日
10:30~12:00
東急セミナーBE 雪ケ谷

講師: Sato
サブ: しのぶ

 何日かぶりの雨降りの中の講座でした。参加は3家族6名。
小学1年生の男の子と小学3年生の女の子二人の参加です。
 
 先日のバスボムの講座と同じように、参加者のお母様の中には自由研究、工作を夏休み前半戦で終わらせてしまおうという頭脳プレーで申し込まれていた方もいらっしゃいましたので、やる気満々!ビーズやスパンコール、パスタ、ビンなどのアイテムも完璧にそろえられての出席です。

 前半の重曹の説明も一生懸命聞いてくれて、重曹は地球にも体の中にもあって、地球も体もきれいにしてくれるんだよ、との説明には「重曹ってすごい~」の感想の声も聞こえてきました。

 重曹についてのレクチャーの後は特別プレゼントで重曹とコーンスターチのベビーパウダー作りの実演です。カモミールのエッセンスオイルを垂らして、香りを体験してもらうと「あまり好きなにおいじゃない~」という声が聞こえてきました。確かに少しわかりにくい香りかもしれませんね。

 続いて、重曹にグリセリンを入れた歯磨き粉を味見してもらいました。これも「あんまりおいしくない~」と正直な感想がチラホラ。市販の歯磨き粉はおいしく味付けしてありますもんね~。

 それから、お待ちかねのプレイクレイ(重曹粘土)づくり。重曹とコーンスターチと水を混ぜ、火にかけ、とろみがついたらグリセリンを加える簡単なレシピ。

null
重曹とコーンスターチを手でまぜまぜ~

だまにならないよう、こげつかないよう、ぐるぐるかきまぜます

 電熱器での加熱だったので少し時間がかかるため、前もって作ってきたプレイクレイを使って、早速作品作りをはじめてもらいました。

小学校1年生の男の子は持参のドリンクのビンに食紅と食緑でマーブルに色づけをした粘土をペタペタとはりつけ、持参の貝殻をアレンジ。とても夏らしいデザインの花瓶になりました。夏の自由工作にはもってこいの作品。

null

 女の子たちはかわいらしい、ハートや果物、ケーキなどを細々とたくさん作っていました。ビーズをのせて豪華にキラキラです。お母様たちも一緒になって小さな作品作りに夢中です。色を混ぜておもしろい作品をいっぱい作ってくれました。乾いた後にニスでツヤツヤに仕上げたらかわいいオブジェになるのでしょうね。

null

null

親子共々楽しめる重曹粘土作り、ご参加ありがとうございました。