怒れる人々とイカれてる人々(2011.9.9)

もうすぐ、中秋の名月。
今年は、例年になく、一番美しく、明るく大きなお月様に会えるのだとか。
宇宙のなせる、美しい技をとくと見せてもらう予定・・・。
それはさて置き、どうしてそうなのだろう・・・と日々不思議に思う。
病院と言うところは、体のどこかが悪い人たちが、基本、来る場所。
中には、検診で、健康体の人も混じっているけどね。
でも、フィジカルな面が悪いと、やはり、メンタルな部分も病んでしまうのだ、と思わざるを得ない。
どちらかと言えば、その人の持つ、嫌な部分を見せ付けられることが多い。
偉そうに上から目線でものを言ったり、怒鳴りつけたり、挙句の果てには罵る人もいる。
ドクターの前だとコロリと態度が変わる人・・・結構いる。
ドクターの前でも失礼な人もいる。

傍目に見ていて、気持ちのいいものではない。

私もあんなふうになるのかもしれない。
自分を、よくよく飼い慣らしておかないと、あまりに醜く、見るに耐えないものがひょっこり顔を出す。

と、ある実験の・・・(2011.9.8)

ある実験中。
お肌に塗るものを、頂いたので、それを使っている。
すこぶる調子がよく、例えば、アロマで化粧水を作ると、その時のお肌の調子で配合を変えるのだけど、これは、何もしなくていいシロモノ!
先日、息子達の学校の文化祭に出掛け、あちこち歩き回ったら、すっかり日焼けをしてしまって、黒くなったのも嫌だったけど、かさ付いてるお肌はもっと困りもの・・・・・
何歳も老けて見えるのだよね、乾燥したお肌と言うものは・・・
日焼けの腫れが引いてからこれを塗ると、ふっくらスベスベ・・・
背中に、どうしても髪の毛が触るので、ニキビのできるスポットがあるのだけど、塗ってる限り、できない・・・・
お肌の調子を勝手に整えてくれる、ニクイ奴・・・・・
涼しくなって、そろそろ膝や肘が粉吹く季節なのだけど、その兆候もない。
もう少し、実験を続けてみるけど、既に結果は出たようなもの・・・
自然の恵みと言うものは、計り知れない・・・
自分でもそれと気がつかなかった、些細なストレスをふわりと除いてくれた。

不安定な2kg目・・・(2011.9.7)

一瞬体重の減りが止まって、またじわっと1kg落ちた。
健康的な生活は続いています。
涼しくなって、ガスコンロの前に立つのがそれほど辛くはなくなったことも手伝って、お料理を楽しむことができています。
寒天が好きなので、色々な料理に、また活用し始めました。
ご飯に入れて炊いたり、トマトジュースでトマト寒天を作って、お弁当のおかずにしたり、炒め物の最後に、細寒天を春雨のように、加えたり・・・
本来、海草である寒天は、繊維が豊富なだけじゃなくて、必須ミネラルも微量含んでいるし、クセがないので、どんなお料理にも合う。
ただ、そのまま使うのは、繊維質の恩恵は受けられるけど、寒天の持つ他の効果は得られないので、できるだけ、煮とかして使うことのほうがいい。
朝は、フレッシュフルーツとヨーグルトのジュースを、ギュインとミキサーにかけ、家族で飲んでいる。
お肉よりお魚と野菜の回数を増やした。
お肉は脂抜きをするか、炒めたりしたときは、余分な油をキッチンペーパーで拭き、調理している。
もうずっと、手をかけずにお料理に取り組んでいたので、吸った油の付いたキッチンペーパーを見るにつけ・・・・これを今まで摂取していたのか・・・と、切なくなる。
体の出してくれたサインを、遅まきながら、キャッチできて、生活を改善させることを・・・・いや、元に戻すこと・・・・それを課題に、取り組んでいます。
まだ、不安定な2kgだけど・・・更に落ちたら、またご報告します。

本当の美しさ(2011.8.30)

私は、人とたくさん触れ合う仕事が好きらしい。
何となく、仕事を選択していくと、いつもそうなる。

今は病院勤めで、病院の職員のほかに、患者さんや付き添いの人や・・・製薬会社の人・・・何せ、たくさんの人たちと毎日、顔を合わせる。

ナチュラルなお掃除をはじめて、10年以上になるけれど、使っていくうちに、気持ちよく、キレイになるシステムを理解し、この方法でなければ、きっと息が詰まっていただろうと想像できる。
本当に生活に必要な清潔さと、例えば病院の手術室で必要なそれは違っている。
そんな風に、理解し、体感し、実践する日々は、今も始めたときも同じく楽しい。

お掃除も人も同じじゃないかと最近は思う。例えばドクターの前と、受付や看護師の前でコロリと態度の変わる人がいる。
学生の時も、男子の前だと突然媚を売るようなタイプの人・・・・それは個人の勝手だし、文句はないけど、見ていて気持ちいいものではないので、私の友人達の中にはいない。誰だって少しはそうなのだけど、極端にギャップのある人。
例えば、目前から歩いて来ているのに、おそうじのおばちゃんたちにはまるで挨拶をしない人・・・・
逆に、相手が誰でも、すっと会釈をしたり、笑顔を向ける人には、とても好感を持てる。
どちらの貴女でいたいですか?と問われれば、私は後者でいたいと思う。
見ていて気持ちのいい人は、美しい、と素直に思うから。
そういう行動をとっていれば、自然と、気持ちのいい人になれると思うのです。
男でも、女でも、お年寄りでも子供でも・・・・挨拶を潔くできる人は、本当に美しい。
見ていて美しい人と、同じ行動をとろうと、今日そう思ったのです。
漠然と・・・・から、はっきりと。

不安定な1kgと・・・(2011.8.28)

生活を立て直して、約1週間・・・
たったそれだけしか経っていないのに、約1Kg体重が落ちました。
なんと、ダンナもです。
のんちゃんが、どのくらい太ったかといえば、なんと、ベスト体重から+7Kgなんです!
なので、単純に、目標は-7kgです。
のんちゃんはちびっ子なので、例えば、レトリバーの1kgとチワワの1kgが確実に違うのが分かってもらえると思いますが・・・・そのチワワのほうなので、7kgも太ると、とても大変です。
まず、服のサイズが・・・・ずばりウェストが・・・・ぱっつんぱっつんです!
そして、立ち座りのたび、関節がポキポキ鳴ったり、動くのが億劫になったり・・・・頬の内側も噛んでしまって、口内炎に度々なります・・・
まあ、肥満は、百害あって一利なし、なので、丁度よい体重にこうやってゆるゆる戻して参ります。
このブログが、ナチュクリ日記ではなく、ダイエット日記に変貌していることはまずいかもしれませんが、でも、重要事項です、のんちゃんにとっては(笑)!

すっと落ちた1kgは、即ち、私の体に最大限かけていた、ストレスのかけらです。
どれほど、体と、健康を考えてあげていなかったのか、自分の体に申し訳なく思っています。
どこにでも自由に連れて行ってくれて、やりたいことをさせてもらった・・・・それは自分自身の体でありながら、本当は、与えてもらったものだから。
不安定な1kgが、確実な-1kgになるように、気持ちのいい生活と、質のよい、食生活を続けます。
体を大切にメンテナンスしようとすればするほど、ナチュラルなものたちをもっともっと欲し、そして現実に、しっかりと手にしていなければ出来はしない。

無理な運動や、過激な食生活は、一瞬は思い通りになってもきっと長続きしないので、私は緩やかにやっていきます。
いつもの生活の中でやらないと、継続が難しい。
また、1kg減ったら報告しようっと(笑)(^_^)/~

人生最大の・・・(2011.8.20)

肥えました。
はっきり言います・・・肥えました!!この一年、仕事のストレスや何やかやで、夜食癖が付いて、昼間は神経を使ってあまり食べられない分、夜に・・それも10時を過ぎてから、猛烈にお腹が空くので、過食症の勢いで食べていました。
病的なものと違って、その後、嫌悪感や後悔のような気持ちはまるでなく、一年間食べ続けたら、本当に太りました。
しかも、ファーストフードや、ラーメンなど、お手軽と呼ばれる食べ物たちです。
お酒も散々飲みました。
こんなに不健康に太るのは、体に良いことは絶対にないので、卒業します。

※決して、巷で言われている「ダイエット」をするわけじゃないです。

緩やかに、食事をもとに戻し、胃腸を休める為に、9時以降は物を口にしません。
できる限り手作りの、お野菜たっぷりのおかずに、雑穀のご飯、お味噌汁も一日一回は飲みましょう。12時までには体を休め、朝には気持ちよく目覚めること・・・・・、こんな当たり前のことを、ようやく再度、始められそうです。
気持ちを落ちつかさなければ、できないことだったようです。
恐ろしいくらい太った私を、家族は、微妙な視線で見つめます。実際、体の調子は、病気ではなかったけど、ずっと何かおかしな感じだった。
例えば、ぐっすりと眠れなかったり(当たり前・・・食べてるから、胃や腸は働いているのだもの・・・)、当然スッキリと目覚められなかったり。
その回数が半端ではなく、ほとんど毎日そうだった。
体の出しているサインを、わざと見ようとせずに、ここまで来てしまった。
仕事は何とかこなしていても、疲れて、肌の調子も悪くて、風邪をひいたらなかなか治らない・・・・そんな状態でした。
でも、卒業です。
今回は、ダンナも一緒にやるので、ちょっと楽しみです。
本当に、確実に、医学的に見ても、どう客観的に見ても、肥満な、私のダンナは、そもそも、結婚した時から、もっと体のことを考えて欲しいと常々思っていました。

私は、さっき書いたような具合で、少しリズムが狂うと分かるので、どこかで立て直そうとするのですが、ダンナは、一切無視!
本当に病気になるまで、聞きはしないようなところがあります。

できれば、のんびりと老後を過ごしたいと思っているので、今から少しずつ、健康になっていって欲しいと思います。
ダンナは、何と言っても、わちゃわちゃの我が家の歴史を共に歩んできた同志なので、老後にあんなことあったね、こんなこともあったね、と、語りあえる、唯一の存在かもしれません。
なので、どうか元気で!
でも、こちらも無理はしません。
急いてはことを仕損じる、といいますから、ゆるりゆるりと、改善していきますね。
また、ご報告いたしますm(__)m

こんな日は・・・(2011.8.18)

お盆明け・・・一発目の外来でのお仕事・・・
色々と、昨日から追われているんだけど、今日は、かわいい患者さんがやってきた。
怪我をしたのはお姉ちゃんで、その下の子供は、そう、まだ赤ちゃんだったのです。
まだまだ小さなおねえちゃんは、ママがいないと、ドクターも、診察も、傷の手当も怖いので、泣いてしまうし、暴れちゃう勢い!
そこで、ママをフリーにする為に、赤ちゃんを、しばらく抱いていることになりました。
久々に、赤ちゃんの重みは、手にずっしり・・・
最初は全然平気だったんだけど、子供は間違いなく「こなきじじい」なんです。
そう、自分の子供達の時もそうだったことを、しっかり思い出しました!!
段々、重くなって、最後にママに赤ちゃんを返す時は、腕がバキバキです!
うおお・・・子育てはやはり若いうちがいい・・・と、肉体的に感じました。
で、パンパンの腕・・・おうちに帰っても治らず・・・・
お風呂で、アロママッサージをしました。
下半身はお風呂に入ったまま、肩と、腕、するするっとマッサージをして、軽くお湯で流して上がりました。

すごいね、アロマ!!
翌日の朝!あれほど悲鳴を上げていた筋肉や筋がシャキッとして、まったく普通になっていました。
一時的な炎症だったと、分かるのだけど、それでも、こんなにスッキリ治るのは、やはり植物達のおかげなんだろうと思うのです。
仕事に差し障ることなく、普通に出勤できた幸せ。

ありがとう、と、素直に思います。