我が家的、重大事件勃発!

このところ、色々あったせいで、体調がイマイチの私・・・・。
スタッフトークにも書いたように、首は寝違えるし、耳は中耳炎・・・咳喘息も、もうひとつのところで治りきっていない・・・。

そんな私の体調にリンクしてなのか、我が家の家電製品の中で「様」付けで呼んでいる「食器洗い乾燥機 様」(通称「ピノコ1号」)が、壊れてしまった。
もう10年以上使っているので、(この間も、箸立てが壊れて、部品を送ってもらったところなのに、今度はとうとう)動かなくなってしまった。

今まで当たり前だったものが使えないのはとっても不便で、全部手洗いっていうのが、あまりに久しぶりで、軽いめまいが・・・・ああ・・・ヨロヨロ・・・(T_T)修理完了!で、早速一仕事のピノコなのです。重曹と、クエン酸入れるところ。ああー久し振りでうれしいよー(^_^)/~とにかく、よく働くピノコは、食器のほか、24cmのフライパンやホーローの片手鍋、お玉やフライ返し、まな板なんかも難なくキレイにしてくれる。
お魚を焼いた後の、ガスコンロのグリルもピカピカ・・・。
手作りのコスメ容器や道具も、時々まとめて面倒を見てもらう。

何より便利なのは、煮沸消毒を余儀なくされる、ジャムやその他を入れておくビン類の洗浄。
無理に熱湯に入れて、グラグラしなくても、ほとんどの場合、これで大丈夫。
重曹でアルカリに傾いた70度の高温のお湯は、ほとんどの雑菌に有効らしく、いつからか、煮沸消毒をしなくなってしまった・・・。
そのビンに何かを保存して、一度もカビが生えた事はないのだ。
子供に毎日持たせる、給食の時使うお箸も、これでO-157の心配もなし。

今日きてくれたメカマンの人にも、電熱線もキレイだけど、排水口までキレイですね、と誉められた。
ま、私の実力ではなく、モチロン重曹とピノコの相乗効果なわけで・・・・・・・・。

この3日間、自分がどんなに贅沢させてもらっているか、心の底から感謝し、ありがたみをひしひしと感じた。
次に壊れたら、新しいのも考えてね、と、カタログを置いていく・・・。
へえ、すごくいろいろ機能も増えて、益々使いやすくなっているみたい。
でも、これで当分また使えるから、買い替えはもっとずーっと先になりそう。
この子を気に入ってるのです、私。もうホントにダメ!ってトコまで使うつもりなんですもの・・・。

ピノコが働いてくれるから、私はまた、こうやってブログが書けるし、家に思い残す事がないから、会社で気持ちよく仕事が出来る。
私が何かをやってる間に、ピノコは食器、その他を次々磨いて乾かしてくれているから・・・。

このほんの3日間、ずっと手洗いを余儀なくされたわけだけど、やっぱり重曹パワーってすごい。
まぶしておくだけで、漬けておくだけでツルリと汚れが落ちる。
後は、ちょろちょろとぬるま湯を出しながらゆすげば、ほとんどの汚れはすっかり流れてしまう。
でも、困った事も・・・・我が家には水切り篭と言うものがない・・・。
ちなみに、水桶もないのです。
なぜって・・・?邪魔になるから、もう、随分前に、汚くなってしまったのを機に、捨ててしまってから、買っていません。

仕方ないのでいつもはまな板を置くスペースにふきんを2枚重ねておいて、そこへすすぎの済んだ食器を次々重ねていく。
しばらく放置してから、乾いたふきんで残った水分を拭き取りながら重ねていく・・。それから元通り、食器棚に戻す。

久しぶりだから手洗いも楽しい、なんて言えるのだけど・・・最近は友人知人が、「食洗器買おうか、どうしようか」なんてことをちらりとでも言えば「買いなさい買いなさい!余裕があるなら絶対買いなさい!あんなに便利なものはないのだよ!」と、大声で布教する私がいる・・・。
食洗教とはこのこと・・・?
教祖様は重曹だけどね・・・・>^_^<
ハイ、私は信者です!?

used or new

中古品・ユーズド・・・・こういったものってどうかしら?
いろいろ意見は分かれるみたい・・・。

でも、私はモノにもよるけれど「中古品」ってとても好き。
特に、「お古」と呼ばれるものの中で、すごいと感じるのは「着物」。

幸いなことに、私の実家は女の子は私しか生まれなかったので、祖母も母も、私にその貴重なものを譲ってくれた。
これだけのものは、今ではそうそう安い値で手に入れられないのでは・・・・・?と思うような着物をいくつか持っているのは、着物を見る目のある祖母がいたおかげ。
だから、祖母から譲ってもらった着物は、どれもすばらしい。
母のものは、保管が悪く、ちゃんと着物の扱いを学んでいなかったのだろう・・・変な折ジワがついていたり、着られるようにするまで手間がかかった・・・。
なんと、しつけの着いたものもあった・・・。
そういえば、母が自分で着物を着るところを見たことがない・・・どうもあまり好きではなかったようだ・・・。

祖母からもらった大島は、体にぴたりとなじむ着心地のよさに驚いた。
今では到底私が買える値段のものではなくなってしまったけれど、大正レイデイのおばあちゃんの娘時代には、結構値ははるけれど、いい紬ということで、嫁入りの時に、お母さんから買ってもらったのだそうだ。
今のように、モノがあふれた時代ではなかったその頃は、何でも大切に、最後まで使い続けた・・・。
擦り切れた着物は、一回り小さく裁断して、子供たちに着せたり、和装小物の材料にしたり、手持ちの人形の着物に・・・と何度も仕立て直されたり、利用されたりしていたそうだ。
私が最初に手にしたお手玉(おじゃみ)はおばあちゃんの絣をほどいて作ってくれたもので、覚えていないけど、赤ちゃんの頃にオムツにしてくれていた布は、おばあちゃんと母の寝巻きをほどいて縫ったものだったということだった。
モノの命を最後まで紡ぐということは、確かに最近の私たちにはできていないかもしれない・・・。

母や祖母からもらった着物のいくつかは京都に出し、パールトン加工(撥水)をしてもらっているので、雨の日でも外へ着て出かけられるようにしている。(本当はナチュラルな方法ではないけれど、外で着れるかどうかはかなり重要な事項なのだ!)

今年のお正月は、風邪をひいて寝込んでしまったので、着物を出す暇がなかったけれど、一着出して、コンサートへでも出かけようかと、このブログを書きながら思ってしまった。

こうなってくると、義務教育に着物の着付けや、茶道、花道がないことがいかにもおかしいことな気がしてきた。
色々な国の人が集まる会議なんかがテレビでよく映るけれど、民族衣装を着ている人達が、あれを自分で着られない・・・なんてことあるだろうか?
例えば中近東、例えばインド・・・・。

せっかくある、民族衣装や文化を私たちはもっと世界に誇るべきで、自分たちの手の内に納めるべきではないかと思う・・・・。
江戸時代の人達・・・と言えば明治の前、ほんの最近のことだ・・・。
その時代の人達が、ラクラクと着て、動いていた・・・そんな衣服を、私たちが楽しめないわけがないのだ。

着物と帯を合わせる楽しみ、小物を選ぶ楽しみ。
そんなことの積み重ねが、この国に生まれたことを喜ぶ私へと変わった。
面倒くさくても、その「面倒=無駄」の中にある真実こそが「ゆとり」ではなかったのかと、気ぜわしい世間を見ていて思う。

どうだろう、羽織袴や留袖の国会!(公式な場なんだから別に正装でいい訳なんだから・・・・?)
外務省の諸外国訪問も必ず着物で・・・・・。
そうすれば、いけ好かない・・いつも苦虫を噛み潰した顔をした議員の皆様も、おんなじ顔をして、おんなじめがねをかけて、おんなじ色とデザインのスーツを着て、おんなじはげ頭をしたお役人の人達も、もっと威厳が出るのに・・・・と思うんだけどな?
外国の高官に会う時、あちらは民族衣装で、こちらは猿真似のスーツだからきっと交渉ごとも進まないんじゃないの?なーんて考えてしまう。

でもね、着物って衣装は、日本人に一番フィットしているのは当たり前だけど、それ以上に、諸外国の人には威厳を感じてもらえるんじゃないかと思うんだけどな?

結婚した年に、するするっ・・・と着物を着る私を見て、主人は正直「こいつすごい!」と思ったんだそう・・・。
(あの頃は、まだお茶もやっていたので、よく着物を着ていたからなあ・・・・)
でもね、江戸時代以上前の人はみんなできたことなんだよね・・・だから、私たちみんな、できないこと絶対ないのよね・・・。全然すごいことじゃありません。

でも、それをすごいと言わせるほど、日本人の文化が落ちぶれてしまったと言うことなんだね・・・きっと・・・。
「愛国心」なんて、論ずる前に、文化を大切にしないと、ますますこの国を愛する人が減ってしまうと思う。

着物は文化、食べ物も、家も・・・・。
着物には言い足りないこともいっぱい。
また、そのうち熱く語ります!

3月14日

サプライズ・プレゼントを、男性から頂いた。
3月14日だったから・・・・。
うっかり、撮影の前に食べてしまいそうになりました!

男性って、もちろん、息子2人・・・。
ことに、喉の弱い私には、マシュマロよりキャンデイーがいいと話し合ったらしい。

我が家にはもう一人男性がいるのだけれど、どうも忘れてるみたい・・・。

今日ばかりは、逆ハーレム状態。
なんだか、もったいなくて、なかなか食べられない・・・。

ありがとう、我が家の宝物クンたち!わざわざ買いに行ってくれたりしたんだよね、こんな寒い日に・・・自転車に乗って・・・・。
「親業」って、こういう時、ほろっとうれしくなる。

なごり雪

♪なごり~雪~も・・・・・って歌を歌う

寒いはずですよーああー雪ーーーーー!!!

朝起きてびっくり!なんと、積もっていた・・・。久方ぶりに寒さで起きるのが辛い日だった。

まずは、ねね(わんこ)の外のゲージに重曹を撒いて、雪を溶かす。こういう、グッズを、特別ではなくいつごろから普通に扱うようになったのか・・・・?
でも、もう、本当に何事か家中で起こっても、解決できないトラブルはほとんどない気がする。

ねねは、前足をそーっと雪のところに落とし、滑らないことを確認してから、ウッドデッキとセメントの床の段差を注意深く歩く・・・。
一度つるりと滑って、痛い目を見たことがあるから・・・。
記憶力のいい犬は、本当によく覚えているなあ・・・と、感心する。

いい年をして・・・・

先日、寝違えたのがようやく治って、もう、大丈夫って位になった・・・。
でも、今朝から・・・耳が痛い。
寒いからかな~、気のせいかな~なんて思ってられたのも午前中だけ!
もう、お昼にはたまらない痛みに変わり、午後一番で病院に飛び込んだ。
これは見事な中耳炎!

最初にカメラを入れると、目の前のモニターに私の中耳が映る・・・。すでに、腫瘍は少し裂けかけているらしい・・・・。

そうなんだよね、この間、ちょっと鼻炎っぽかったのでハナをかみまくっていた・・・・。
そのころから耳が少し痛かったんだけど・・・・。
寝違えて血流が悪くなったことで決定的になっちゃったみたい・・・。

「まず腫れを引かせて・・・・・」と言いながら、先生が私の耳たぶを軽く、くいっと引っ張ったその時!
「ざぐばりっ」
えもいわれぬ皮膚の裂ける嫌な音が・・・・。

プールで耳に水が入ったとき、その耳を下にして頭を振ると、どろっと暖かな水が出てくる・・・。
まさに同じ感覚で、暖かなものが耳の中を通って外に出てきた・・・・。

でも、それはスプラッタ!!!!
血でした。
裂けちゃったんですね・・・・ぎりぎりまで腫れてたその腫瘍は。
ほんの小さな衝撃で・・・・。

あわててガーゼやコットンで耳を塞がれ、あごまで垂れて、もう少しで服につきそうだった血をアルコール綿で看護士さんがきれいにふき取ってくれた。
突然のことにどうしたらよいものか・・・・動かないのが正解だったみたいで・・・・。
大量の血と膿はすっかり出てしまった・・・。

ぴたりと鋭い痛みは止まり、鈍い痛痒さに変わった。

何度か綿やガーゼを取り替えて、あらかた血が止まったところで、消毒してもらい、後で出してもいいからね、と黄色の色のついた、乾いたガーゼを詰め込まれた。

なんかデジャブ・・・・そうだ、昔、小学生の頃、夜中にこうやって耳が痛くなって、両親が救急病院に運んでくれたっけ・・・・。
着いたとたんに、あの時も、ばりっと音がして、耳から血が吹き出た・・・・。

何が起こったか分かってない私を見て、親はすごくあわてていた・・・・。
だって、耳からかなりな出血をしてるんだものね・・・自分の子供が・・・・・そりゃびっくりしないほうがおかしい・・・。
家に帰ってから、着替えるために脱いだパジャマについた血の量を見て、初めて自分も驚いた。
それから急に恐くなって泣いたのを思い出した。

私がまだ小さな女の子だった頃、お父さんもお母さんもそうやって私を守ってくれていた。
とっても大切に思ってくれていたのだ。
「あの、私、抗生物質飲めないんです・・・後でおなかの調子が悪くなっちゃうので」(うそぴょーん!飲むのが嫌なだけ)
「でもねえ・・・結構大きな傷口だからねえ・・・飲まないと化膿しちゃうよ。一応出しておくから・・・」(出されたら飲まなきゃいけないじゃないか!嫌なんだってば!)
「でも、本当に後が大変なんで、痛み止めだけで・・・通院はしますので・・・」(どうせ、洗浄をするだけなんだろうけど)
「続けて来れる?」
「来ます」(抗生物質飲むよりはマシだものね・・・)
「じゃ、そうして」(モチロンモチロン!そうします!)
と、わがままな押しの一手で思うとおりの約束をして、病院と隣にある薬局を後にした。

駐車場に歩く私の左の耳が聞こえが悪くて、なんだかおかしい・・・。
まっすぐに歩けないので、ゆっくりと・・・。

調剤薬局でもらった痛み止めも結局使わずに、今回も植物達の力で収めるつもり・・・。
お医者様に内緒で、家の消毒済みコットンにテイーツリーとラベンダーの精油を垂らし、耳に入れると、鈍い痛みも引いていって・・・・あれ、ほんとにもう大丈夫。
原液を塗りつけて、コットンでふたをしておく。

もう、立派な大人になった私はこんなふうに、自分の勝手で病院に行ったり、交渉したり、セルフケアもする・・・。

でも、小さな女の子だった自分を久し振りに思い出して、少し胸が熱くなる。
あの時の親のように私は子供を愛してるかな?
愛せているかな?守れているかな?自信がないなあ・・・・。

私の子供が大人になった時、ちゃんと愛されてたと今の私みたいに思い出せるように?

私の父はもう、この世にいないけれど、ああ・・・ちゃんと「愛」を残してくれていた。
どちらかと言えば、似すぎていて、そりの合わない親子だったけれど、それでもちゃんと愛してもらっていました。
私もとっても愛してました。

年甲斐もなく、いい年をして、中耳炎になったけど、痛みと引き換えに、優しい時間を思い出しました。

あなたの血は、私に、そして子供に受け継がれています。
このところ、少し子供に厳しすぎたかな・・・・。
反省をしつつ、明日からの接し方を考えよう。
丁度12時。
おやすみなさい。

その名は「竹子」に命名!

3月なのに・・・四国なのに・・・今日は雪花舞う高松でした。
久々の超底冷えに、事務所でストーブを焚いても少しも暖まらない・・・。
うもう!せっかく洗ったセーターをもう一度引っ張り出して着る羽目に・・・・。

でも、ちょっとだけうれしいことが・・・・。
実は、去年の冬、ゲットできずに、今冬ももう無理かと思っていた、竹のホットカーペットを、予算内で手に入れた!
当たり前と言えば当たり前なのだが、我が家は床暖は入れていない・・・。
ほら、古文にもあるとおり、「夏を旨とすべし」そのままに、基本は夏仕様・・・。
だから今冬みたいに寒い日が続くととっても辛いのである・・・。
そのホットカーペットは、夏も電源を抜けば、そのまま竹のラグとして使えるので、しまう必要もない。
でも、夏を待つまでもなく、大活躍です!横に見えるは、わらで編んだスリッパ!素足で履くと気持ちいいから冬でも愛用!

恒例の名前付け・・・まあ、飾りのない「竹子」に決定。
竹子、働け!がんばれ竹子!
「竹子」を買って良かったことは、咳喘息の私にとって、大敵のホコリがたたないこと。
そして、床と同じナチュクリ的お手入れで済んでしまうこと。
普段は掃除機かドライ系紙モップだけ。
たまにビネガースプレーでお手入れ・・・・。
ああ・・・ラクです。

以前の普通のホットカーペットは上のラグに丁寧に掃除機をかけ、数日に一度は本体もベランダに持ち出し、ほこりをはたき・・・・その間に床を掃除機とモップでお手入れし、そしてまた本体を敷き、ラグをかぶせ・・・・そのラグも時々お洗濯しないと、臭いし、汚れが目立ってくる・・・・。
なにせ、手間がかかる割りには、やっぱり1日もたつとホコリを含み、子供がちょっとばたばたすると
「咳が出るからやめてよっ!」って、怒ることになる。
こういうのって・・・・精神的に疲れる・・・・。
お天気の悪い日が続くと家の中で、家族は全員、悶々とストレスが溜まる、悪い輪廻がまわりはじめてしまうのだ・・・・。
年末、電気屋さんでバイトしていた知人に聞くと、「あんた好みのフローリングや竹でできてんのがあるわよ!」となんとも親切なお答え・・・。
早速ネットで調べると、おお・・・確かに・・・。

でも、値段が高くて・・・・最初はとても手が出ませんでした・・・・そこで、リサーチにリサーチを重ね、シーズンぎりぎりの底値を待ってしっかりゲットしたわけなのです。
去年から、こっそり500円玉貯金をしていたんです・・・私・・・・・・。
それで、その予算内に収まったから購入したのですよーん。継続は力なり!
ディスカウントストアで、600円でゲットしたバランスボール。えっ?愛用者?なんと、下の息子・・・テレビを見ながらぼよんぼよん!

これで、バランスボールをやろうとも、子供がどたどたしようとも、ホコリはほとんどたちません・・・・。
(掃除をしてたら・・・・の話です!)

また、家からひとつストレスが減りました。

こうして、気に入った道具をひとつづつ揃えていくことのうれしさと、揃った後の快適さ。
本当に必要なものは、望めばちゃんと手に入る・・・ようやくそんな簡単なことが最近分かった。

逆を言えば、必要ないものはいつの間にかゴミと化して家の中で邪魔者になる。
シンプルな生活を組み立てることの心地よさを、もっともっと味わっていこう。
要らないものは買い込まない。
もうすでに家にある要らないものも早く手放し、身軽になろう。

春はすぐそこ・・・。

私が「オタク」の理由

飲むとHPが回復するのです!?

これは、「ファイナルファンタジーⅩⅡ」の発売記念グッズのひとつ・・・。
「ポーション」といいます!
発売日の夜中の12時過ぎに、車で2分のローソンまで買いに行きました・・・。飲み物としては、子供にはそう、美味しいというものではないのですが・・・・昔からのシリーズのファンの私は子供にかこつけて買いました。

最近は時間がないということもあって、テレビゲームはほとんどやっていませんが、その昔、激しくはまっておりました・・・。

ファイナルファンタジーはシリーズ9まできっちり・・・。タクティクスもやったので、かなりやりこんだ女です。
ドラゴンクエストも7までやりましたね・・・・。
ボンバーマンに汗し、ストリートファイターで手首が柔らかくなりました。

こういう、ロープレモノはストーリーがあって、まるで本でも読んでいる感覚で楽しんでいました。
特に好きだったのはファイナルファンタジー8・・・・。
今のたくさんのロープレのゲームの基礎になってる内容で、攻略を完全にするまでに半年かかった覚えがあります・・・・(もう、子供がいたので、夜9時~12時の3時間しかできなくて・・・・)。
でも、召喚獣も全部揃え、武器も最高級のものをキャラクターに持たせ、まるで、自分の子供に持たせる花嫁(花婿?)道具のごとく・・・・弱っちい時から大切に全員育てたのでした。これが、多分、今も、重曹やクエン酸、酢酸を使って、うまくできたときは、年甲斐もなく喜び、失敗したときは次のチャレンジに向けて、方法を構築する・・・ということにつながっている・・・・。

FF(ファイナルファンタジー)8では、実は「サボテンダー」という召喚獣を手に入れるため、来る日も来る日もサボテンダーと戦い、ようやくジャポテンダーを見つけて、倒して、手に入れた・・・そんなマニアしか分からないことをひっそり世間の片隅で楽しくやっていた私だったのだ・・・。
難解極まりないこのゲームを何とか終わらせた主婦は・・・もしかしたら日本に私一人だったかもしれない・・・・。

何度失敗しても投げない根性はテレビゲームから教わりました!

なので、子供のゲーム遊びにも実に理解のある親なのです!(自画自賛!)
流行りはきっちり、子供を通じて情報をゲット!(それくらいのメリットがあってもいいでしょう????)

なにせ、母にやらせないと、お誕生日だろうとクリスマスだろうと、ソフトは絶対に買ってもらえないし、ゲームをことごとく理解している母は、子供がもっとも嫌がるゲームの切り方を知っています・・・。(データーを消したりします・・・ふふふ・・・・・)

ですから、到底母のやり口にかなわない(スピードとテクニックがいくら勝っていても!)子供たちは、やりすぎで母を困らせることなく(本当は不満があっても)時間になったらきっちり電源を切っています。

世のお母さんたちは、自分もちょっぴりテレビゲームを楽しむべきだと思うのです。
だめ!と決め付けるのではなく・・・・・・。
確かに、駄作もありますし、子供にこれはちょっと・・・ってのもあります。
それを見分ける目を、世のお母さんたちも持てば、社会問題にもならないし、子供も素直に言うことを聞きます・・・。

ただし・・・・面白いので、ミイラ取りがミイラにならぬよう・・・そこだけ気をつけましょう。
今しばらくは、私も忙しいので、ロープレ系テレビゲームはお預け・・・老後の愉しみにとっておきます(^_^)

その点、ナチュクリははまりすぎても、あまり家族から非難は浴びませんし、むしろおうちがきれいになって、喜ばれること必須です。
こちらはすっぽりはまっちゃいましょう・・・ね!?