ロハスフェスタin東京(2010.05.09)

第1回ロハスフェスタin東京、2日目。

何か目新しい出店はあるかしら?
う~ん、特に昨日とかわりないか・・・。

かわいいジュゴンがデザインされた布ポシェットを、
昨日購入したお店で、再びブックカバーを購入。
おとうちゃんは文庫本カバー。
私は単行本サイズのカバー。
色もおそろいのジュゴン。
フフフ、これで電車の中でこころおきなく本を読める。
(決して人に見せられない本を読んでいるわけではないけれど^^;)

昨日のオーガニックワインのおねえさん、
今日はいないなぁ~。

昨日売り切れていた有機ピタサンドのワゴン車。
今日はどうかしら?
おぉ~、今日は長い列。
私も並びましょ。きょうのランチはこれ。

私の前に並んでいたご婦人。
ワゴン車のオーナーに、
玄米ご飯、あるかしら?これに少し入れてほしいの。
キャラクターの絵の入った、
ちいさい器を差し出す。
孫がね、アレルギーで有機玄米しか食べられなくて。
食事、大変ですね。
なんだか話かけられずにはいられなくて・・・。

美容、ダイエット、健康、いろいろな理由で、
玄米をえらんで食べるけれど、
命がかかっているんだな、って、
あらためて思う。

若い時はなんとかなっても、
歳を重ねていくとあちこち体内が、
何かを訴えてくる。
そんな時にこそ助けになる。重曹生活。

みんなで支えあって生きていくのがいい。
みんなで支えあわないと生きていけないね。

いつでも安心で安全なものが手ごろな値段で、
誰にでもわけへだてなく手に入ること。
大事なこと。

アレルギーを持っているから、わけてくれるの。
その婦人は話した。
九州地方から玄米をとりよせているらしい。

有機ピタサンドにはひよこ豆の小さなコロッケが、
3つも入っていて、一気にほおばって食べた。

おなかが満たされてまた歩き出す。

ふ~ん、太陽電池で携帯が充電可能。
ほかにもいろいろなアダプタを変えて、
ゲーム機なども充電。その上軽い。

すごいね~、エコね~。

先日急な停電で電気の大切さを実感したばかり。
携帯電話の明かりをたよりにローソクに火をともした。
情報が欲しいけど携帯ワンセグTVは電池の減りがはやいらしい。
携帯がたよりのなのであまり電池を使えない。

こういう充電器も緊急なときは家にあるといいわね。
旅先でもね。

なんて話してお隣のお店の人の顔を見ると、

ん??あっ!!
昨日のオーガニックワインのおねえさん。

場所引っ越ししていたのね。

アイスコーヒーも飲んだし、
有機のうめジャムも買ったし、
消しゴムはんこも買ったし、
足元はほこりだらけ。

もう帰りましょ。

ロハスフェスタin東京(2010.05.08)

ロハスフェスタに行ってきた。

http://www.lohasfesta.jp/index.html

家から自転車で行ける公園が会場。
いわゆる「アースデイ」のようなものか。
アースデイに足を運んだことはないが、
それよりも小さな規模。

おおっ!見に行ってみましょう。

好天の影響もあってなかなか盛況。

フリマのようなお店もあるなぁ~。
布ナプのお店、石けん、シアバターを扱うお店。
箸を手作りしたり、有機のお野菜も売っている。
廃油回収はどこにあったかしら?

重曹生活もアピールした~~~い!!!

そして結局空腹には耐えられず、
いいにおいのする方へひかれていくと、
オーガニックワインの文字。

小さなテーブルに数本のワインが並ぶ。
おおきな帽子をかぶったおねえさんが「いかがですか~^^」
たった一人のお店番。

このまますきっぱらではまずい!!
え~とえ~と何かちょっとおなかに入れるもの・・・
おねえさんの脇を通り過ぎ、しばらく歩く。
おっ、このウインナーがほどよい大きさ。
一本ください!その上お値引きだ~^^
木の簡易フォークにブスっと刺してくれる。

落とさないように小走りで、
さっきのオーガニックワインのおねえさんのところへ。

あ~、マリアージュね。
おねえさんが覚えていてくれた。

あか、赤ワインください。
お店の前の細いベンチにこしかけて、
堪能。
スパークリングの白もください。

おねえさんとしばらくたわいない話。

結局おとしどころは食欲でした。

神奈川区生涯学習学級 (2009.12.3)

神奈川区役所(横浜市) 地域振興課 生涯学習学級
タイトル:今日からはじめるおうちエコ
     ~ナチュラルおそうじ 地球にやさしく、パワフル洗浄~
10時~12時。

参加者:35名 25名のエコに感心のある方々+スタッフ10名。

教室の壁にはスタッフさん手作りのテーマボードが。
<%image(20091216-20091204-PC030237-1.jpg|320|240|テーマボード)%>

講座の流れにそって、ご報告。

1.重曹って?
2.なぜ重曹を使ったお掃除がいいのか?
3.食用グレードにこだわって。
4.重曹5つの作用。

実は重曹だけではお掃除は完了しなくて、
「お酢」を使うことでもっと快適になる。
「重曹でおそうじ、お酢水ですすぎ。」

5.お酢の5つの作用。
6.精油のミニ知識、扱い方、効能。

2つのグループに分かれて、
重曹の3つの使い方、コツ、お酢水の作り方など、
具体的な場面を想定しての細かいお話。

7.「クリームクレンザー」作り。
『実は重曹は日常のこんな身近なところにありますよ。』
<%image(20091216-20091207-PC030254.jpg|320|240|入浴剤)%>
市販の入浴剤を廻し、裏ラベルから重曹を見つけてもらいました。

『重曹には用途別にグレードがありますし、粒子の細かさも色々あるのです』
<%image(20091216-20091207-PC030253.jpg|320|240|粒子別)%>
用意してきた重曹を廻して触ってもらいました。

受講者さんが持参したヤカン。
<%image(20091216-20091204-PC030236-1.jpg|320|240|焦げたやかん)%>
講座中にとりあえずクリームクレンザーでお手当て。

こちらは受講者さんが持参した汚れたおもちゃ。
重曹水に浸けておいただけで、汚れがスルスル。
ボウルの底に黒い汚れが沈んでいるのがわかりますか?
<%image(20091216-20091204-PC030235-1.jpg|320|240|おもちゃ)%>
くぼみ部分は重曹でやさしく研磨。
歯ブラシなどがあればこういう汚れは重曹だけで細かい部分も楽勝です。
お風呂場にたったのカップ半分の重曹があれば、
子供が遊びながらきれいにしてくれますよ。

実習のあとあらかじめ仕掛けておいた、
上記の汚れものを間近で見てもらったり、
ボウルに残った「クリームクレンザー」で、
持ち寄った五徳などをこすったりして、
汚れ落としを体験。

指についた「クリームクレンザー」。
ティッシュペーパーでふきとってもふきとっても、
ザラザラ感がとれない。
お酢水を指にふきつけると、
スッとすすげることを実感していただく。

<%image(20091216-20091204-PC030232-1.jpg|320|240|講座風景)%>

全5回のいろいろなエコ講座の中での4番目の講座。
この重曹講座を一番楽しみにしていたと、
みなさんおっしゃってくださって、
とても熱心におはなしを聞いてくださったことに、
本当に感謝します。

無事に終了して廊下に出ると、A4サイズのチラシが。
近寄ってよく見ると・・・。
<%image(20091216-20091208-PC030238.jpg|240|320|チラシ)%>
主催者の方は本当に準備を一生懸命してくださっていたのですね。

ドキドキの講師デビュー

「もうそろそろ準備しないと、間に合いませんからね」
「今度のお勉強会までに、台本を書いて見せてください。」
ioさん、お忙しい中ありがとうございました。

台本、台本。
自分が話をする文章を仕上げなくてはいけないんだ。
書き始めたら丸一日PCのワードと見つめあい。
わからないことはネットのウィキペディア(Wikipedia)を眺め、
読みあさる。ますます理解不能。

先方の要望は?対象者は?
頭の中を整理して文字におこすと、
だんだん形がみえてきた。
あとは自分が何を一番伝えたくて、
実習を含めどうしたら受講者さんがわかりやすく、
楽しく時間をすごせるのか、わかってくる。
つくりあげるのは自分なんだ。
あとはQさんのアドバイスを聞いて相談をする。

ここまでくればあとは実際に声を出して練習、練習。
一度だけ家族がはなしを聞いてくれた。
(そういえば、お父ちゃんに重曹の作用や使い方を、
今まできちんと説明したことはなかった。)
つたない私の話なのに、私の話はいつも上の空なのに、
レジュメをじっとみつめているお父ちゃん、
なにかいつもと違っていた・・・。

一時間はなしをするのはとても大変で、
立っているのも大変で、声も小さくなってくる。
すごく体力を消耗する。疲れる。
はなしの後半は集中力もとぎれがち。
途中も沈黙があったり、結論がしどろもどろだったり。

あ~、本番は大丈夫なのか~(>_<) 実際のところ当日のことはあまり覚えていません(―”―;)
とにかく一生懸命で。
覚えていることといえば、
前の席に座っていた、あなたとあなた。
そんなに私の顔をみつめないで~。
それから途中、沈黙しそうになって、
やばい、落ち着けって思ったこと。
顔が熱いって思ったこと。

Qさんに精油のお話と使い方の諸注意をしていただいた。
ありがとうございます。
あ~、Qさんの貴重なおはなし、
メモすればよかった。もったいない。

実習の「クリームクレンザー」の準備も、
Qさんの手際のよさに感心しきり。

「入浴剤に入ってますよ~、炭酸水素ナトリウム。」
なんて話すと、すかさず市販の小さな入浴剤の小袋を、
手品のように取り出して、参加者のみなさん前に差し出す。
思わず、「ありがとうございます。持ってきてくださったのですね~。」
って叫んでしまいました。
粒子の違う重曹もそれぞれ少しずつきれいにパッキングして、
簡単な説明も書きくわえて揃えていただいきました。
おかげで講座がメリハリのあるものになりました。

先方で準備されていた、こげたやかん、汚れたお風呂のおもちゃ。
私が話している最中にクリームクレンザーをぬりつけておいたり、
重曹水に漬けこんで半分だけみがくというすご技をくりだし。

Qさんのアシストの素晴らしさにどれほど助かったことか。
ありがとうございました。
サブのお勉強を改めてしました。

先方様とのやりとりの仕方や、実習の材料の予算の立て方、
物流への注文と、お忙しい最中、相談にのっていただいた、
Satoさんにも感謝です。
群馬のみっきーさんの講座準備も同時進行なのに。
ありがとうございました。

CPPのみなさまのおかげで、またひとつ成長しました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくおねがいいたします。

横浜市栄区桂台地域ケアプラザの講座(2009.11.18)

タイトル「重曹によるエコ掃除術」
13時半~15時。

参加人数41名。(先方スタッフ5~6名?含む)

<%image(20091127-091118_1335~0001.jpg|400|240|横浜市栄区桂台地域ケアプラザ)%>

お話と、合成洗剤と石けんとの違いをみるプチ実験、
「クリ-ムクレンザー」の実習。

8テーブル分の「クリ-ムクレンザー」をセット.。
「クリームクレンザー」はテキストの量を3人で分けていただき、精油はいれませんでした。

プチ実験分の準備もすませ、講座がはじまる。

前半40分ほどおはなし。
途中に、プチ実験をはさむ。
プチ比較実験開始。

1、小皿2枚にそれぞれ合成洗剤と液体石けんをいれる。
2、それぞれを少量の水で溶く。
ここまで準備済み。以下参加者さん自身で行う。
3、少量の酢をスプーンで入れる。
4、かき混ぜ変化をみる。

合成洗剤は特に何の変化も見られず、液体せっけんは酸が加わったことで、
石けん成分のもとの油状のものがみられる。

変化のない合成洗剤は大量の水を使って洗い流すしかない。
川や海で分解されない。
流しても流しても合成物質は衣類やお皿や私たちの皮膚に残る。
液体石けんは水がなくてもビネガーですすぐことができる。
実験結果の油状のものは、川や海で微生物のエサとなる。
また、上質の石けんを使いその後ビネガーリンスすることで、
もとの質のよいオイルが私たちの手肌にのこり、保湿成分となる。

<%image(20091127-091118_1406~0001 (2).jpg|295|240|プチ実験)%>

四角い皿に合成洗剤、丸い皿には液体石けん。
手前のうつわには、ホワイトビネガー。
丸い皿に白い油状成分がみられる。

14時10分すぎから「クリームクレンザー」の実習。
作り方の詳細を説明してまわる。
14時半すぎにまたおはなし。
話の流れにそって、今度は、
うつわに残った「クリ-ムクレンザー」の残りを、
少し指にとってもらい、その指にビネガー水のスプレーをふきつけ、
ビネガーですすげることを実感していただく。

「参加者さんが眠くもならず、よい講座になりました。」
とおしゃっていただきました。

石けん実験は目に見えてとてもわかりやすかったと思います。

第3回メゾンドハルカでの講座

2009.11.14(土)
メゾンドハルカさんにて。
10時半~11時半。
メインみっきーさん、サブmisaco。
(前半、重曹のお話を私が担当し、
5つの作用の説明あたりから、
具体的におうちで実践されているなおはなしを、
みっきーさんがされました。)

イタリア人のご主人と奥さま、11カ月の男の子。
4才の女の子とお母様。
お母様おひとりで。

こじんまりと始まりました。

自分の話が何分かかるのか計ろうと思っていたのに、
夢中で忘れてしまいました。
家でもぬいぐるみ並べて話しかけながら、
時計を見るように練習しているのですが、
本番は余裕がなく、難しい。
反省しようと思い出そうとするが、
何を話したのか思い出せない(>_<;) 具体的な重曹の使い方のお話でみっきーさんの話を聞いて、
「あ~なるほど!」っと勉強になった。
「ベビーケア」の本をよく読んだものの、
やはり子育て真っただ中のみっきーさんの話は説得力がある^^。
経験、体験は本当に大きな言葉となってあらわれるんだと実感。

実習はバスボム作り。

参加者のみなさんはすでに重曹を使っていらしたので、
質問や今までの体験話など活発に出ました。
少人数だったこともありますね。

参加者のみなさんの発言で私の中に残ったことを以下に書きます。

鍾乳洞のあるあたりで、重曹がとれるのかと思っていた。
重曹とお酢とお水を混ぜてスプレー容器に入れてつかっていた。
食品添加物ってよくないものだと思っていたんだけど・・・。

「食品添加物」という考え方をどうとらえればいいのでしょうか?

講座に参加するたびにお勉強することが増えます。

台東区社会福祉協議会の講座(2009 .10.27.)

メイン、ioさん。
サブ、Satoさん、みっきーさん、misaco。

参加人数25名、幼児?1名。
先方担当者さんと他数名。

参加者の年齢層は私たちの大先輩。
川越の講座を思い出す。

<%image(20091028-002.JPG|400|240|台東区社会福祉協議会の講座)%>

「家族にやさしいエコ掃除にトライ!」
前半の1時間はおはなし。
ioさんのレジュメに従って、話がすすむ。
ついつい参加者の一人になってしまって、
ioさんの話に聞き入ってしまう。
仕方のないことか?!
ふとスタッフだという自覚がやってきて、
参加者のみなさまの様子を気にしたり、
Satoさんや、みっきーさんの行動をチェックしたり・・・^^;

後半は以前練馬区関町リサイクルセンターで実践した時のように、
グループにわかれて、
まずは重曹ペースト、お酢水、クエン酸水の作り方。
そして各自持ち寄ったセットで、動作のイメージをしていただく。
私の班は6名。
以前経験済みの私。2回目ということで、少しこころに余裕ができたのか、
みなさんが声を発しやすいよう、イメージしやすいように、
具体的に話をすすめる。
「食事が終わったお茶碗やお皿、どうしてます?」
「水をはった桶に漬けてますね~。」
「そうそう、そこに、重曹を一振りしておけばいいんですよ~。」

「実は昨日、さんまを煮てね、でもおなべ焦がしちゃって。」
「それで重曹かけて水張って、また火にかけたら、焦げがとれました。」

!!!「そうです!!それでいいんですよ~。」
もうすでに上手に使われていて、思わず感心する。
そこで使い方のコツをお話していると、
ioさんの次の質問がとんできて、
おっとっと・・・。次へ次へ。(汗)

最後は用意していただいた換気扇をみんなでこすり、
汚れが落ちたことにまた感動し、わらわら終了。