群馬県大泉町就学前家庭教育学級での講座(2009.12.3)

『知りたい!重曹パワー ~地球にやさしい重曹の活用法~』

10:00-11:30
メイン講師:みっきーさん
サブ:Sato
参加人数:36人+スタッフ2人
材料費:500円
配布物:A&Hシェーカー、ビネガー入りスプレーボトル
実習:クリームクレンザー

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「ころんだ、こぼした、もどした」(←違っていたら直してね)時の対処方法について、みっきーさんが実際にやっている方法を紹介。受講者さんもすぐに実践できる内容が多かったと思います。

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6人と4人のグループをつくってもらい、各グループ1つのボールで作りました。(6人のところは3カップの重曹、4人のところは2カップの重曹を用意)
精油はラベンダースーパーとレモンの2本だけでしたが、それでもどちらにしようか、まぜようかと迷っていましたので、精油の種類は少なくても全然問題ないと思いました。精油はスタッフがもち、入れて回りました。

早速作ったクリームクレンザーで、椅子をお掃除。
ちょっと指でこすると、そこだけきれいに。
これにはみなさんびっくりされていました(^^)

質問としてでたのは、
バスボムの作り方(エタノールって何?)、重曹の種類について、エッセンシャルオイルの選び方、お風呂に入れる量など。

みっきーさん、追加の報告よろしくお願いいたしますm(__)m”

川越市芳野公民館での講座 全2回の2回目(2009.11.24)

Qさん、1回目の報告をありがとうございました。
芳野公民館2回目「植物の恵みでビネガーパワーアップ」もmisacoさんにサポートいただき無事終了しました。

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○配布物 【材料費:500円】
1回目: A&Hシェーカー、クリームクレンザー(1人分重曹半カップ)
2回目:ハーブビネガー50ccをいれたスプレーボトル、クエン酸(大さじ1杯程度)

1回目で配布した重曹とクリームクレンザー、みなさん使ってくださっていました。中には、もうシェーカーは空っぽという方もいらっしゃいました。
「炒めものくらいの油だったら、重曹だけで十分落ちることがわかりました。」
「換気扇にクリームクレンザーを塗っておいたら、力をいれなくても汚れが落ちました。」
中には、汚れが落ちたことに感動して、公民館までお電話で報告してくださった方もいらしたとか。
汚れを落とすにはあわあわにしないと・・という今までの思い込みを一掃していただけたようでよかった、よかった(^^)。

今回はビネガーのほかにも素タイルに入っているそのほかの素材についてもご紹介しました。道具箱は無しにしたので、酸素系漂白剤、グリセリンは持参。
短時間でいろいろな素材を説明したので、あとで頭の中が混乱しているかたもいらしたようでした。

講座の最後20分は実習タイム。
また2つのグループにわけて、それぞれmisacoさんとSatoがつき、実習&質疑応答。ハーブビネガー入りのスプレーボトル、まずは薄めない状態でスプレーしていただき、香りを確認。次に3倍にうすめて、スプレーしていただき、香りを確認。だいぶお酢のにおいが気にならなくなることを実感していただきました。
クエン酸水の作り方も説明、実習。においがしないこともわかっていただけました。

あとは重曹とクエン酸を混ぜて、シュワシュワさせて、これが発泡入浴剤やお菓子の膨張剤として使えることを説明。

質問は、1回目からお待ちかねの「お風呂場の鏡の汚れ、くもり」、「窓ガラスを拭くには?」などがでました。

もっと話を聞きたかったというお声もいただき、本当に熱心に聞いてくださった芳野のみなさまでした。

2009.10.27 台東区社会福祉協議会の講座

「家族にやさしいエコ掃除にトライ!」

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前半は、重曹って何?から始まり、重曹を中心にお掃除をどのように組み立てるかというお話。

後半はグループにわかれて、実習タイム。
重曹やビネガーをどのように使うのかを5~6人のグループで実習。
ご自宅や仕事場でのお掃除の動作がイメージできたでしょうか。

「食事が終わったお茶碗やお皿、どうしてます?」
「水をはった桶に漬けてますね~。」
「そうそう、そこに、重曹を一振りしておけばいいんですよ~。」

「実は昨日、さんまを煮てね、でもおなべ焦がしちゃって。」
「それで重曹かけて水張って、また火にかけたら、焦げがとれました。」

!!!「そうです!!それでいいんですよ~。」
もうすでに上手に使われている方もいらして、思わず感心(^^)。

最後は用意していただいた真っ黒の換気扇をみんなでこすり、
汚れが簡単に落ちることに驚きの声が上がってお時間となりました。”

メゾンドハルカさんでのワークショップ

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メゾンドハルカさんは東京都文京区千石の住宅地の中にある素敵なカフェ。
そこでCPPのワークショップを継続して開いていただけることとなりました。

第1回目(9/25)はリフレッシュナー作り。
若いママさんたちが参加してくださり、重曹を使ったことがないという方ばかり。
講座が進むにつれて、重曹の活用範囲の広さにびっくりされた様子。
講師も小さい子供がいるので、おねしょや吐き戻しの応急処置など
育児の中でどんな場面で役立つのかというのを実体験とともにお話すると
とても興味をもっていただけたようでした。
 

第2回目(10/10)は親子でバスボム(発泡入浴剤)作り。
小学生のお子さんとお母さまが参加してくださいました。
お子さんにもわかるように紙芝居のように重曹をはじめとする
バスボムの材料のお話がすすみました。
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今回はバスボムの中にスーパーボールをいれました。
中身なしのも作って、お風呂に入ってシュワシュワさせて
当たりかハズレかって楽しむのもおもしろいですね。

メゾンドハルカさんでは、重曹を知るきっかけづくりに
これからもワークショップを企画してくださる予定です。
おいしいお菓子とコーヒーまたはハーブティー付きなので、
一回で2度おいしい?ワークショップです。
お子様と一緒でもOKですので、お近くの方はぜひご参加くださいね(^^)
次回は11月14日(土)、バスボム作り第2弾です。
お問い合わせはメゾンドハルカさんへ。

*お店では、シェーカーボトル入りの重曹やスプレーボトル、
CPP関連の本も購入できます。”

2009.7.29 重曹粘土の講座(荻窪)

担当:みっきー、Sato

配布物:プレイクレイレシピ、CPPパンフレット、一回分の材料

用意するもの:重曹粘土(すぐ使えるものを家でつくってもっていく)、型、飾り用ビーズやマカロニ、着色用の食紅や青汁、クッキングシート、持ち帰り用容器や袋

材料費:525円 (会場で集金)

参加者:4~5歳の女の子3名とそのお母さま2名、おばあさま1名

〔講座の流れ〕
・自己紹介
・重曹は知っていますか? 
・重曹をなめて、さわって。
・重曹でできること。汚れをおとしてみよう。
・重曹の紙芝居(昨年の青山ブックセンターのほしがえるくんのお話)

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○実習
・重曹、コーンスターチ、グリセリンの説明
・重曹とコーンスターチを入れて、子どもたちにまぜてもらう。
 →この状態のものはベビーパウダーとして使えることをお母様方に説明
・水を加え、また子どもにまぜてもらう。
→こぼしたり、とばしたりしても平気。それでお掃除できることを説明
・火にかけてまぜ、固まってきたら火を止め、余熱を利用してまとめる
・グリセリンを入れてまぜる。
・荒熱をとる
・冷ましている間に、作って持ってきた粘土を使って作品作りをスタート。
・今回の着色は、食紅(赤、黄、緑)と青汁のみ。
・子どもが粘土を作っている間にお母様方に向けて、ぷち重曹講座。
・講座終了10分前の片づけにはいる。

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(薄いグリーンになっているところは青汁で色付けした粘土。黄色は食紅。)

【感想】(みっきー)
出来上がった子ども達のオリジナリティーあふれる作品に
毎回感心させられます。
今回使った着色は食紅と青汁の粉末のみなので
とくに色もやわらかく、やさしい印象のものが多かったです。

参加頂いたお母様方は、重曹を主にガスレンジ台のお掃除するだけ、
家にあるけど未開封のまま、という方々でしたが、
少人数だったおかげで(?)子ども達が粘土遊びをしている間に
日常生活での重曹の使い方のお話や、
質問にお応えすることができてとても良かったと思います。
掃除に限らない幅広い重曹の活用に
大変興味を持って頂くことが出来ました。

私自身、講座の一部、重曹のお話を初めてさせて頂きましたが、
話が途中でとんでしまったりして、本当に何とか何とか
粘土作りにたどり着いたような気がします。
Satoさん本当にお世話になりました。
今回学んだことをいかし、ちょこちょこ
着々と自分なりの重曹のお話ノートを
作っていきたいと思います。

「重曹をなめてさわって」では、わくわくどきどき
している子ども達の様子が印象的で、
「汚れを落としてみよう」でポットの汚れを楽しそうに
こする姿もかわいらしく、その姿と、汚れ落ちに
お母様方は感動してくださいました。

お持ち帰り頂いた粘土材料で、
楽しく粘土遊び&お掃除などなどしてくれているといいですね~

2009.7.26 地大豆湯治@鳴子温泉郷 草取り

東鳴子温泉は、地域内すべての旅館でそれぞれ成分の異なる重曹泉がわいていて、2007年4月1日に「重曹泉の郷宣言」を行いました。その時にCPPで基調講演をさせていただき、重曹が取り持つ縁で、その後も農業を通じて農作業を体験し、温泉入浴を楽しむという新しい現代版の湯治「田んぼ湯治」で収穫された「湯治米」をプラネットショップで扱わせていただいたりしました。

「田んぼ湯治」に替わり、今年から地大豆湯治@鳴子温泉郷がスタート。宮城の在来種の大豆「くるみ豆」と「じゃこう豆」を育て、収穫した大豆で味噌づくりもします。

CPPでも地大豆湯治に参加することになり、種まきと第1回草取りには行くことができなかったのですが、第2回草取りにスタッフ4人で行ってきました。

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6月にまかれた大豆は30cmくらいに成長していましたが、雑草もほぼ同じように成長し、畑は一面緑。天気予報では曇りのはずがすごい良いお天気!こんなに汗をかくのは久しぶりというくらい汗だくになって、ひたすら草を取りました。蛙やバッタ、すごい立派なミミズなど、たくさんの生き物もこの畑なら安心して生活できますね。

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約20名で午前中頑張った結果、大豆が並ぶ列がわかるようになり、これでまたぐ~んと成長してくれることでしょう。

さあ、草取りの後は地大豆湯治のお楽しみタイム。
作業後に配布される温泉入浴券で東鳴子温泉の宿の温泉に入浴できるのです。

早速「旅館大沼」の純重曹泉へ。赤湯とよばれる紅茶色の温泉は、肌をつるつるにしてくれて、ゆっくりお湯につかっているといつの間にか畑仕事の疲れもとれていました。自然の恵みの温泉パワーは驚くばかりです。

都会に住んでいると、清々しい空気と見渡す限りの緑だけでも十分癒されますが、土に触れ、汗をながし、温泉にはいるという地大豆湯治はリフレッシュ効果抜群でした(^^)

2008.7.26 重曹粘土で工作

夏休みにぴったりの親子講座「重曹粘土で工作」が読売.日本テレビ文化センター(荻窪)で開催されました。暑い中、10組を超える親子が集まってくださり、にぎやかになるかな・・・と思ったら、みんな粘土遊びに集中してもくもくと手を動かしていました。中にはお母さんの方が真剣に作品を作っていたりと、楽しい時間を過ごしていただけたようです。


重曹粘土の作り方はとても簡単!! お鍋に重曹とコーンスターチと水を入れて混ぜ、火にかけて混ぜ続けると・・・

あっという間に出来上がり~。

粘土型やクッキー型を作って型抜きしたり、ビンのまわりに付けたり自由に遊びましょう。

ビーズや貝殻、マカロニなどで飾りつけをします。
色づけは、食紅や青汁の粉などを使うと小さいお子さんには安心です。鮮やかな色づけを楽しみたい時は粘土に絵の具を混ぜてカラー粘土にしたり、乾燥させてから色を塗りましょう。

一日乾燥させるとしっかりと固まります。紐をつけて飾りにしたり、裏にマグネットを付けて使ってもいいですね。着色や飾りつけをしていないものは、飾ったり使ったりして楽しんだ後は、ポンとお風呂にいれちゃいましょう。ごみにならずに入浴剤として最後まで役立ってくれますよ。

長い夏休み、ぜひ重曹粘土で遊んでみてくださいね(^^)