10月1日(日)、日帰りで稲刈りに行ってきました。
行き6:55羽田発、帰り20:55羽田着、徳佐で稲刈りが出来る時間は数時間。でも決行!
時折小雨が降り、稲刈りのときに雨がひどくならないことを祈りつつ現地に向かいました。
吉松さんのお宅に着くや否や、早速着替えて稲の実った田んぼへ。
稲刈り初体験なので、何もかもがめずらしい。まずは稲の束ね方を教えていただきます。
腰にわらをくくりつけ、刈り取った稲をそのわらで束ねます。
刈り方のお手本をみせていただいて、私たちも稲刈りスタート!
カマでざくざくと稲を刈るのは楽しい・・・と思っていたのは最初の数分。足、腰、腕がすぐに痛くなってきて日ごろの運動不足を痛感。それでもかなり倒れた状態の稲を一生懸命刈る。すると、吉松さんから合図があって、次は違う場所の稲を刈る。あれ?今まで刈っていた稲と違う! まっすぐ立っていて刈りやすい! これがイセヒカリで、最初に苦労して刈ったのはコシヒカリだったんですって。あまりの違いにビックリです。(右の写真:左半分がコシヒカリ、右半分がイセヒカリ)
稲刈りの時期まで稲が倒れていないということは、生育途中に台風の直撃を受けてもなぎ倒されない強さを持っているということ。それはイセヒカリが茎が太く、根が強い(コシヒカリの1.5倍)からだそうです。
スタッフ5人が2時間がんばった成果はこれ。手で刈るって大変ですね。次の日は筋肉痛に悩まされたのは言うまでもありません・・・。(sa)”