8月31日、イセヒカリの花が咲きましたと吉松さんが写真を撮ってくださいました。
それから10日程経ち、今は穂が垂れてきているそうです。
今年の山口地方は雨が多く、慣行農法の田んぼではイモチ病が発生したところも
あったようですが、イセヒカリはイモチ病にも強く、順調に育っているそうです。
まわりの田んぼでは、稲刈りが始まるところもあり、
刈り取りの遅いイセヒカリがイノシシに狙われる可能性もあるとか。
吉松さんはイノシシが田んぼに近づかないようにする装置を手作り中とのことで、
撃ってしまうのではなく、イノシシにも優しいところがなんとも吉松さんらしいと思ったのでした。