担当:みっきー、Sato
配布物:プレイクレイレシピ、CPPパンフレット、一回分の材料
用意するもの:重曹粘土(すぐ使えるものを家でつくってもっていく)、型、飾り用ビーズやマカロニ、着色用の食紅や青汁、クッキングシート、持ち帰り用容器や袋
材料費:525円 (会場で集金)
参加者:4~5歳の女の子3名とそのお母さま2名、おばあさま1名
〔講座の流れ〕
・自己紹介
・重曹は知っていますか?
・重曹をなめて、さわって。
・重曹でできること。汚れをおとしてみよう。
・重曹の紙芝居(昨年の青山ブックセンターのほしがえるくんのお話)
○実習
・重曹、コーンスターチ、グリセリンの説明
・重曹とコーンスターチを入れて、子どもたちにまぜてもらう。
→この状態のものはベビーパウダーとして使えることをお母様方に説明
・水を加え、また子どもにまぜてもらう。
→こぼしたり、とばしたりしても平気。それでお掃除できることを説明
・火にかけてまぜ、固まってきたら火を止め、余熱を利用してまとめる
・グリセリンを入れてまぜる。
・荒熱をとる
・冷ましている間に、作って持ってきた粘土を使って作品作りをスタート。
・今回の着色は、食紅(赤、黄、緑)と青汁のみ。
・子どもが粘土を作っている間にお母様方に向けて、ぷち重曹講座。
・講座終了10分前の片づけにはいる。
(薄いグリーンになっているところは青汁で色付けした粘土。黄色は食紅。)
【感想】(みっきー)
出来上がった子ども達のオリジナリティーあふれる作品に
毎回感心させられます。
今回使った着色は食紅と青汁の粉末のみなので
とくに色もやわらかく、やさしい印象のものが多かったです。
参加頂いたお母様方は、重曹を主にガスレンジ台のお掃除するだけ、
家にあるけど未開封のまま、という方々でしたが、
少人数だったおかげで(?)子ども達が粘土遊びをしている間に
日常生活での重曹の使い方のお話や、
質問にお応えすることができてとても良かったと思います。
掃除に限らない幅広い重曹の活用に
大変興味を持って頂くことが出来ました。
私自身、講座の一部、重曹のお話を初めてさせて頂きましたが、
話が途中でとんでしまったりして、本当に何とか何とか
粘土作りにたどり着いたような気がします。
Satoさん本当にお世話になりました。
今回学んだことをいかし、ちょこちょこ
着々と自分なりの重曹のお話ノートを
作っていきたいと思います。
「重曹をなめてさわって」では、わくわくどきどき
している子ども達の様子が印象的で、
「汚れを落としてみよう」でポットの汚れを楽しそうに
こする姿もかわいらしく、その姿と、汚れ落ちに
お母様方は感動してくださいました。
お持ち帰り頂いた粘土材料で、
楽しく粘土遊び&お掃除などなどしてくれているといいですね~