雑穀いろいろ試しています。
今日は「ひえ」と「きび」を使ったクリーミーなお話です。
我が家では授乳中の私の都合で乳製品を控えています。
そのため、グラタンもケーキもめったに食卓に上りません。
もともとクリーミー好きな私としては寂しい限り。
そこで、雑穀クリームの登場です。
豆乳は使いますが、少々食べ過ぎても罪悪感を感じずに
クリーミーを楽しめます。
作り方は簡単。
炊き上がって蒸らす前の雑穀に豆乳と塩を加えて混ぜ、
10分ほど蒸らすと、トロッとした雑穀クリームが出来上がります。
好みでローレルやこしょうを加えるとイタリア料理(とくにラザニア!)
に合う味わい。
今回はプレーンに豆乳と塩のみを加えました。
ひえクリームはぷるぷる。
きびクリームはむっちり。
お料理によって使い分けるとよさそう!
塩を控えめにすると雑穀と豆乳の甘味でスイーツにも使えそう。
蒸篭でじっくり蒸しただけのサツマイモと一緒に食べてみました。
とろっふわな感じでとても満足。ピーチ姫も「おいち!」と絶賛。
。。。質素に見えますが、私にとってはごちそうです。
ピーチ姫の朝ごはん、食パンを軽く焼いて、クリームをのせて
あげました。クリームだけを何度も何度も食べてお代わり(笑)!
ちなみに、きびクリームに加える塩をしょうゆに変えてごはんに
盛ると卵かけごはんの味わいです!これはお勧め。
雑穀クリームは乳製品を使ったどっしり重いクリームと違って、
軽やかでさわやかな、でも食べ応え十分な出来上がりです。
(ひえはインド産と国産、きびは中国産と国産のものが手元にありますが、
今回は両方とも国産を使いました。)