前向きに

らぎーは、過敏症だとわかった時、ほっとしました。
色んな症状があって、沢山の病院をまわり、色々検査してもらい・・
結果は全部異常なし。
異常が無いのに、体調が変!痛みやふらつきは気のせい??
「もう少し様子を見て、また悪くなったら来て下さい」を何度言われたか・・
まぁ、病気として認定されていない過敏症を、診断できない
お医者さんを責めてもしょうがないけどねー
それに、診断してもらってもー治療は医者頼みで出来るものじゃないし・・
ご縁があって、何人かのCS患者さんと出会いましたが、
その人たちに共通しているのは、病気に対して「後ろ向き」だったことと、
妙な民間療法(?)に騙されてしまっている事。
ここではっきり名前を出すのは良くないので黙っていますが、
民間療法が悪いと言っているのではなく、妙がつく、極最近商売目的で
道を見失った患者さんに売りつけようとする
グッツや食品や薬まがいのものを言っています。

どんなに辛くても
北里研究所病院の先生が書かれた過敏症の本を読んで
病気に対する知識をしっかり持ち、
毎日病状の記録をつけて
自分の体が何にどう反応しているのか、
冷静に調べるしか解決(治療)の方法を見出すことは出来ないのに・・
ただオロオロし、ただ悲しんで、なにかすがる物を探す・・
そんな事しないで欲しい。
化学物質過敏症って大変だけど・・
不治の病って訳じゃない。
ちょっと生き方を見直して価値観を変えてしまえば、
ナチュクリ&ロハスを肌で実感できる
いわば、「ちがいの判る人」(笑)
らぎーは何度倒れても、笑ってます。過敏症は一緒に笑い飛ばしましょう