化学物質過敏症の番組見ましたー
やっぱ30分は短いねー
CSの少女を追跡して3回目の放送だった。
新建材の家(ありふれた普通の家)で、原因不明の熱や不整脈になり、10歳でCSだと判った少女。
18歳になっても寝たきりの状態。
CSは早く的確に対処すれば回復できる病気なのに・・・
どうしてここまで悪くなったのか、わかります?
子供の調子が悪い時、病院に行って診察してもらう。でも、
薬を沢山売るだけを考えている最近の病院で
間違っても「化学物質が原因なのでは?」と言ってくれない。
「とりあえず、この薬で様子を見て下さい」と言って適当な薬を出す。
普通の母親なら、これで治るかもーって安心して、処方された薬を飲ませるよねー
彼女の母親もきっと一生懸命彼女に薬を飲ませていたに違いないー
どんどん蝕まれていくなんて誰も夢にも思わずにね。
建材の化学物質に体は悲鳴をあげているのに、どんどん薬(化学物質)を摂らされる、
それに食品に残留する農薬や添加物にも反応し始めて、全てが駄目になってしまう。
「過敏症」て言葉の中に「体質的に弱いひとが過激に反応しちゃう」って感じの響きがあるでしょー
でも、違う。
化学物質が原因の病気にさせられた
不調を訴えて、病院で診てもらっても、よく考えもしないで症状を抑える薬だけを出す医者や
「消毒」と言って毒蛾も発生してないのに、予算を使うだけの目的で町中に農薬を撒き散らす行政、
見た目の良さや流通の便利さを追求して添加物を入れる食品メーカー、
あの手この手で安い材料で見栄え良く建てようとする住宅メーカー、
はぁー言ってると切り無いよねー
こんな風に、社会全体から化学物質を押し付けられている私たちー
「過敏症」じゃなくて「傷害」だよねー
はぁー文章がへったぴーだから全然説得力に欠けるけど(笑)
「私は元気だからー」って他人事にしない方が身のためって事ですー
肩こりや偏頭痛それに手足の冷えだってCSの症状の一つなんですよ。