それはね、たくさんありますから・・・・
でも、主に自分から出るもの。
いえ、時には相手を責めたいことはたくさんありますが、この年になって、一番よく分かっています。
まずは、自分が変わらなければ、相手を変えることなど出来はしないのだということです。
私のよさって、何だろう、と、友人に問いました。
高校のときからの友人に。
「あなたの良さは、多分、いつも、一生懸命ってところなんじゃないかと思う」と言われた。
良きにつけ悪しきにつけ、まっすぐで、曲がらないところが良いよ、と言ってくれた。
それは、私の考える、私の短所だったけれど、そうではないよ、と。
控えめで、人の前に出ることのあまり好きではない友人は、私の前に出る性格を、良く思ってくれているらしい。
私は、出ずっぱりの自分が嫌いで、人よりいつも一歩引いたところにいる人を逆に羨ましいと思う。
目立ちたがりなわけではなく、いつも、知りたかったり、観察したかったり・・・・夢中になって、はっと気がつくと、人より先に出てしまってる、大人気ない私なのだ・・・・この年になっても、周囲との調和より、自分の好奇心を大切にしてしまう。
CPPにいなければ、私は何をしていただろうと、このごろ良く考える。
忙しすぎて、なかなか思うような活動を出来ていないから、いけないなあ、と思っているからだと思う。
何かしらやっていただろうし、そこそこの満足いく何かを見つけていたかもしれない。
でも、充実感はあっただろうか?
素晴らしい「仲間」と呼べる人たちと、話をし、ともに歩んでいく充実感。
CPPは、「重曹」というもので、縁ができ、つながり、進んでいっている。
そのCPPで感じる充実感と同じくらい比類ないほど、仕事で満足をしたいと思っている。
何でつながるのかは、まだ分からないけれど。