お仕事が決まるまでその1・・・(2010.8.27)

またまた、お久し振りです!
いや、今回はそうでもないかな??

がんばってるのんちゃん通信です。

もし、今がんばってる人、これからがんばらなきゃならない人がいたら、このブログを読んで、ちょっとでも元気を出してくれればいいな、と思って、書いてみます。

実はね、この仕事が決まるまで、就職活動なるものを、しばらくしていたのんちゃんです。
巷で言われている通り、のんちゃんは40代なので、それはもう、大変でした。

会社が潰れやむなくだったり、子育てが一段落したのでようやくだったり・・・・色々な事情で就職活動していた友人知人も何人かいて、一様に「厳しい~(T_T)」と、聞かされていたのでした。
そして、その通りでした・・・・「超厳しい!!」

20代が、溢れているハローワークは、何だか大学の学生部のようでした・・・・
窓口の人の当たり外れも大きいけど、40代と言うだけで、パートしかないですよ、と言われることもあれば、熱心に相談に乗ってくれる人もいました。
ここ、何とか揃えてほしいものですけどね。

毎日、ネットでチェックして、ハローワークだけでなく、あちこちの就職斡旋のオンラインにも登録して、携帯に情報が飛んでくるようにして、がんばっていたんです。
ちょっと条件がいいところだったりすると、すぐさま20倍30倍は当たり前で、けんもほろろの負け戦状態が何度も続きました。
年齢も大きいんでしょうね。書類だけで落とされまくり!
40歳越えると、そんなに何かいけないのかなあ・・・・?
給与面?それとも、オバチャンは大胆でワガママだから(笑)?

何にせよ、そんなことが続くと、精神的に疲れることも多くて・・・・何だか、気持ちがすっかりくじけてしまいそうになったときも何度も何度もありました。で、ようやく面接にまでこぎつけたいくつかの会社はあったのですが、割と大きな総合病院だったので、のんちゃんは、今勤めているところも、受かるとは思っていませんでした。
ハローワークで、こんなのあるんですけど、って、自分で見つけて窓口にもってって、あ、それなら、こんなのもありますよ!ってな遣り取りがあって、いくつかの大きな病院が、出しているのを発見したのです。
要は、国が政策として、打ち出したもののひとつなんだそうです。
医師の仕事の軽減措置として・・・・そして、地方自治体が、特に忙しい急性期病院でまず取り入れさせましょうと決めて、募ったら、いくつかの病院が名乗りを上げ、今勤めているところは、そのうちのひとつだったと言うわけなのです。
ただ、新しいポジションで、お役所から補助金も降りるし、失敗は許されないし、まったく海のものとも山のものともつかないものなワケで、教育が完了するまでは、周囲の人たちは更に忙しい状態になると言うことなんですね。
ドクターも・・・・教えなきゃならないことがあるから、ちゃんとできるようになるまでは、逆に雑多な仕事が増えてしまうのです。
だから、後で聞いたのですが、導入には賛否両論あったらしいのです。
今いる事務員に肩代わりさせれば済むでしょうとか、すでに、看護師さんたちが事務仕事を相当肩代りしてやってるんだから、もういいんじゃないの?とかね。
そりゃそうだと思う。
その業務の人は、本当に必要ですか?という問題が出るのは当然ですよね。
その話を聞いてから、より、やりがいを持ったのは言うまでもないのんちゃんでした。

新しいことって、ワクワクしませんか?
のんちゃんは大好き!
逆風を受けたり、それに立ち向かうのって・・・・
新しい仕事と言うのは、世の中にそんなにたくさんはないでしょう?

例えば、パソコンが、社会を凌駕し始めた頃、就職にパソコン検定何級とかそういうのが重要だった時期もあるけど、今はもう、使えて当たり前で、ソフトもぐんとよくなってるから、初心者だったとしても何も困らないようになってるでしょう?
スーパーのレジだって、今は全部バーコードで、昔みたいに打ち込みが早いとか遅いとか、関係なくなっちゃったよね?
でも、その頃に必要となって、今は定着しちゃった仕事って結構あります。
仕事と言うのも、ある程度種類が分けられていて、今更新しい職種ってなかなかないでしょう?
そんな中、そんなことがあるんだー?ってのがこの職種だったので、驚いたんです。

のんちゃんには魅力的でした。
お給料が研修中は安いのは仕方ないですが、資格をとらせてもらえて、それが終わると職員になれる可能性が大きいというのは・・・・
昔、アルバイトで歯科助手をやっていて、医学と言うものには興味もありました。
まあ、そっちの知識はすっかり忘却の彼方で、覚えなおしすること、多し!ですけどね。
内容が何だかとても楽しそうだしね。

面接にこぎつけて、感触は良かったのだけど、なかなか返事が来なかった。

けっこうじらされてから御返事が来ました。
また、40だからダメとか言われるんだろうな~とか、ジツハ思ったりしていました。
かなり、マイナー思考になっていましたからね・・・・あの頃ののんちゃん。
でも、再度面接に来てください、というお話でした。
「????」と思ったのですが・・・・

お話をよく聞いてみると、病院の中にクラークと言うものを配置するのは始めての試みなので、普通に事務員をとるのであれば、事務長さんたちでやっているそうなんですが、医院長や役員クラスの人たちがお出ましになると言うことなんだな、これが・・・・

心の中で・・・「年いってるから、余計不利やんか!!」と・・・・呟きました(ーー;)
きっと落とされる、と思って、いざ面接!って時はかなりさばさばしていました。

ないものは出せないし、年も、自分のキャリアもこれだけですって話です・・・・つまるところね。
仕方ないもの。

で、いざ再面接!
あ、長くなるので、次に続く・・・とぅーびぃーこんてぃにゅーです!