色々な年度収めの行事をこなす(2009.12.19)

午前中は講座、午後から面談、夜は下の息子の「高松冬の祭り」の出場による送り迎え・・・・・という、ハードな一日となった。
講座は、今年は最後なので、受講生は少ないけど、とてもウキウキとこなすことができた。
高松での啓蒙は少し難しい・・・・時間をかけてじっくりやろうと思っている。

自分も香川県民なので、思い当たるところがあるのだが、いわゆる「ふ(う)が悪い」※風体が悪い・・・・・という事を嫌うので、本音をあまり表に出さない癖がある。
私などは、大学の時、関西に行ったことによって、すっかりその県民性を失い、奥ゆかしさと言うものはほぼ消失したのだけど、このカラーはかなり強い。
なので、ストレートなコミュニケーションはあまり好まれなくて、私の講座は、浮くのだと思う。
まあ、でも、香川の県民性のせいで自分を変えるというのもおかしな話なので、浮いても構わないので、死ぬまでキャラクターはそのままで行きますわ。
そして、講座は終わり・・・・家に戻り、今度は改めて学校へ・・・まずは、上の息子の面談・・・・
長かったわ・・・・そう、長いの(笑)・・・・色々と注意する点や、気をつけなければならないことを細かく指導されました・・・・
昨年や今年の春は、まだまだ反抗期で、人の言うことなんてまるで聞かなかった彼だけれど、自分の進路がおぼろげながら見えてきた今は、真摯な態度で挑んでいました。
母がやってあげられることは、ほんのちょっぴりのお手伝い。
あなたの人生の主役はあなたなので、どうか堂々と真ん中に立ち、力強く歩いていってください、としか言えないのです。
私の人生において、あなたは重要な役所だけど、私の人生の主役はやっぱり私・・あなたも他の誰も、主役にはなれません。
だから、私も、あなたの父も、あなたの人生に於いては、精一杯の脇役をがんばらせてもらいますね。

そして、下の息子・・・
決して短いとは言いがたいのですが、上の息子ほど長くはありませんでした。
勉強に於いては、まったくと言っていいくらい自信のなかった下の息子でしたが、ようやく、やればできると言うことを、この数ヶ月で学んだようです。
周囲の環境や友人と言うのは本当に大切で、私や相方が「あなたはできる人なのよ」と、何度言っても「うっそだあ~」と、まるきり取り合うことのなかったあなたですが、良き先生と仲間に囲まれて、本来の瑞々しくて、しなやかな性質を思い出したようですね。
なので、多少振るわない個所があったけど、これはゆっくり、自分の力で伸ばせるはず・・・・母は見守ることにします。
あなたは、母の手伝いさえ、ほぼ要らない人なので、フレームアウトした場所から、いつも見守っていますから、必要な時は声をかけてください。

成長しつつある2人の息子を見ながら、私もがんばらなくちゃ、と思う一日でした。

そして夜、寒い中、高松中央公園にて、高松冬の祭りの点灯式に息子たちと行きました。
薄っぺらのジャージ一枚で、ステージで踊る息子・・・・とにかく、今しかできないことなので、精一杯楽しんで、一生懸命取り組んでくださいね。
母は、実はその時間、近くのジャズ喫茶にて少し休憩していました。24日の本番には間違いなく見に行きますから!今日はかなりハードだったので、休憩、許してくださいね。
息子よ、家族で応援しています!お兄ちゃんも24日は一緒に見に行きますぜ!