今年は、地ごしらえが遅れて、野菜の生育も当然遅れて、ようやく、今頃、初物にお目にかかれる・・・・
ナスに、ピーマンに、グリーントマト。
トマトはまだ熟れていないのだけど、枝をカットする際に、いくつか犠牲にしなくてはならなくなったもの・・・・
でも、そんなの食べられるの?
うん、大丈夫。
これは、「八ヶ岳の食卓」という本の中に出てきた方法・・
一番いいのは、スライスして、小麦粉をたっぷり目につけて油で揚げちゃうこと。
二番目は、細かく刻んで、ミートソースに入れてしまうこと・・・
どちらも美味しかった。
ほんの少しの酸味は、ぐっと味わいを深くしてくれる。
そして、その2品を経験して、のんちゃん流を編み出しました・・・・細かく刻んで、カレーに入れてしまう(あ、単純!!!???)
命名「グリーントマトカレー」
何だかオシャレ(笑)
ただのカレーなのに・・・
そして、付け添えはロケットのおひたしとピーマンのサラダ・・・・
ロケットは、そのままでは後味が辛くて、たくさんは食べられないので、重曹を入れて軽く茹でてみました。
ゴマのような香ばしさはそのままで、苦・辛味がうまく抜けてくれました。
塩とオリーブオイルだけで、すごく美味しい。
ゴマドレッシングで食べてるようです。
折角の収穫物・・・・無駄にしないでたくさん食べようと思います。
グリーントマトは、育ててる人だけが食べられる、市場には出回らないものなので、レアかもしれません(^m^)
油で揚げたものは、昨年、ビールのあてに、とっても重宝しました。
熟してなくても美味しい「トマト」という食べ物に、感心することしきりです!