のんちゃんの生まれ月・・・
誕生石は国によって違ってる・・・
アレキサンドライト、真珠・・・等など・・・
要するに、「月」の影響を受けるものが主体性を持つのです。
昔は、ばばむさいイメージがあって、真珠とか好きではなかったし、6月事体、日本ではうっとおしい時期だから、「♪はっぴばーすでーつーゆー(梅雨)」などと男子にからかわれたこともある・・・
でも、20歳を過ぎた頃あたりから、自分のことを好きになっていったので、誕生月も誕生石も好きになった。(それまでは、コンプレックスの塊・・・いやーお恥ずかしい・・^m^)
自分探しの旅・・・というものがどうも流行っているらしく、四国のお遍路さんにも若い人が増え、高速の乗り降り口にはヒッチハイカーをよく見かけるようになった。
自分探しの旅は、そんなに遠くに行って見つかるもんじゃない、と断言できます。
よくテレビで、「地球の裏側でこんなすごい人たちが活躍しています!」なんて紹介されていますが、それは、自分を見つけたから、どこででもやっていけるだけのこと。
この安全で、美しくて、歴史があって、実り多き国土で何も見つけられない人が、海外に出たから何かが見つかるなんて、多分ないと思うのです。
確かに、海外に出て、勉強になる事はたくさんあります。
でも、のんちゃんの経験では、より一層「私は日本人なのだ!」と強く心に感じるだけなのです。
話す言葉や食べ物、習慣や文化・・・それは、どんなに取り繕っても、他の国の人とは混じり得ない独特のものなのです。
その個性を持った上で、他の国で上手に交じり合い、生活をできることはあるでしょう。
でも、自分を探してる人ではないんじゃないかと、どの人を見ても思うのです。
四国は、緑深く、自然多きところです。
何かを探したり、自分を痛めつけることではなく、ゆっくりと癒して行ってください。
6月は雨の月・・・・水に濡れた色が本当の色・・・・と、昔誰かに聞いたことがあります。
本当の色は、とても美しい、と住んでいる私も思います。大きなアジサイが咲いています。今が一番美しい時期なのでしょうね。