相変わらずですが・・・・このところのお買い物のいくつかは、買おうと決めてから数年が経過した物もあります。
別にドイツの人のような激しいこだわりとかうんちくがあるわけでもないのですが、欲しい物は、必要な物に変わるまで放っておくというのが私のスタイルになりつつあります。
必要になったので買ったのがこのところの色々な物たちで・・・
本当に必要かどうなのか、最近では便利にネットで細々調べて、データを収集しています。
時にはメーカーにメールを送り、返事をもらってからまだ数年ほったらかす、と言うことさえあります。
なので、最近の買い物での失敗はほとんどありません。
ただ、先代の洗濯機のように、耐久性の問題で、致し方なく、変えるって事はありますが・・・
ショミーなので、贅沢は敵なんですが、必要な物はお金を払います。
払わないと売ってはくれないのでそればかりは仕方がないです!!
洗濯機も、その他のものも、一長一短あり、どの部分に焦点を合わせて買うかということが、ようやく30代半ばから上手くなってきました。
それまでは、言い換えればバカだったわけなんですけどね。
無知で、バカ。
それが惨めな自分の姿だと、直視できるようになって、ようやく1歩、また1歩・・・先に進み始めるようになったって感じです。
ともあれ、ある人に「こだわりが強すぎるんだよ」と、揶揄されたこともあって、ちょっと傷付いたりもしたけど、訳あってのこだわりって、やはり大切、と思いなおしました。
だって、私にそう言ったその人は、自分は結構いけるヤツと思っていて、自画自賛するタイプなので・・・・まあ、実際仕事とかはできる人なのでしょうが、生活全般において、立ち位置不動な人ではないので・・・・ちょっと前髪前線がヤバイ・・・と密かに思っています。
男の人も、女の人も、たくさんの出会いがありますが、自分を持っている、しっかりとしたプライドを持ってる人は美しい、と思います。
逆に、プライドのない人や、下らないプライドを振りかざす人は嫌いです。
八方美人だった頃もあるけれど、今は「好き嫌いハッキリしている」と、色々な人に言われます。
それは、時としてマイナスに働くこともあるけれど、八方美人だった頃の自分より、遥かに好きです。自分らしいと感じるし、それでマイナスになった部分は、他の事で補う事ができます。
人も物も・・・自分に合うものや、自分らしい物を選ぶと、本当に疲れません。
無理のない付き合いや使い方とは、人生における大切な教訓なのかもしれません。買い物一つとってみても、世間で流行ってるから、大体一般はこうだから・・・・という理由で買ったものは、主体性がないので、使い勝手が悪かったり、ひどい物だと使わずにしまいこんでしまいます。
そのほうが無駄だし、もったいない。
ちょっと不便でも、自分が欲しい物、必要な物を大切に選ぶ余裕と勇気を大切にしたいと思います。
そうそう、CPPのメンバーは、とても面白い人たちが多くて・・・・
趣味や、行動は、それぞれにその人たちらしくて、観察してると実に愉快です。
でも、きっと、私もそう思われてるんじゃないかと・・・・(笑)
しかも、どの人も、掴みきれない!!それは、みんな、まだまだ成長中だから・・・
私の成長も、まだ止めるわけにはいかないなぁ・・・・
だけど、ちょっと緩やかにしておこう!家族が戸惑わない程度に・・・