いじめってものは・・・（2009.2.17）

上の息子が、ちょっとばかりいじめられた。
まだ「からかい」の範疇で、はっきりとしたイジメではないけれど・・・
久し振りなことだ。
上級生多勢に一人で、丁度下校時間だったこともあって、ほとんど逃げるようにその場を去って、悲しそうな顔で帰ってきた。
どこにでもあるものなんだな、こういうことは。
小学校の時よりは随分とましな出来事だけど。
息子はオタクなので、それがキモい、というわけらしい。
のんちゃんも、相方も、下の息子も色々な道でオタクな、「オタクファミリー」なので、正直「はあ？」って感じなんだけどね。
何を好きでも、どんな趣味を持っていても、別にいいじゃない？犯罪じゃなければ・・・・
そういう風に考えられないから、狭いものの考え方で、人を傷付けることになるのだ。
昔「手塚治のマンガが好き！」と言ったらクラスメイトに「根暗～」と言われたあの時のショックのちょっと激しいものでしょうか？
好きなものを「好き」と言って、他人の評価が「根暗」なら、のんちゃんは別に「根暗」で構いませんよ！プンプン(・へ・)
好きなものや打ち込んでいるものをけなされると、傷つくし、腹も立つ。何より悔しいんだな、これが・・・
世の中、真央ちゃんや遼くんばっかじゃないんですよ。
いろんな考え方で、いろんな事をする人がいっぱいいて、成り立ってるんですから！スポーツする人が爽やかで、そうじゃない趣味の人は皆ダメなんてありえないでしょう・・・
好きなら貫け、息子よ！母は止めないぞ！日にちが合えば、いずれまた、秋葉原にも連れてってあげるからね。世界から仲間は大勢集まっているんだぞ！
この母もマンガでおっきくなりました！それが悪いか、へへへん、だ！