マニアック!札幌紀行・食べ物(2008.10.11~12)

まずね、お水にこだわりがある宮下社長なのでした!
その名も「エリクサー」
FF世代にはおなじみの名前かもしれないけれど(笑)
私は、ドンピシャ世代なので、おお・・・・と思ったものです。
並ではない、そのこだわりの結晶と言っていい、エリクサー水は、色々なことに使えると言うことなのです。
ソフトクリームは、「エリクサー水」を使って作っています。乳化剤は未使用。相当の試行錯誤の後、生まれたものだそうです。
ご飯の後だったので、ちょっと小ぶりに盛り付けてもらいました!
乳化剤を使わないとなると、安定させるのが相当に難しいと聞いています・・・ですから、食品メーカーさんは「安全な乳化剤」を探すことに、むしろ熱心だったりします。
この水を使って作り出したナチュラルチーズは特許もとり、従来にはない作り方だったりもするのです。
ここで(資料も頂いたので・・・)詳細にレンネットとかについて語りたい・・・・けど、それだけで、ブログ10日分はいきそうなので、さらっと触れるだけにしておきますが・・・・のんちゃんは家で相当ニヤニヤして、それを読んでいましたとさ!
CPP菌クラブ万歳!!!???

また、頂いて帰ったリンゴ・・・
磨くとピッカピカになりました!恐るべし!天然ワックスの威力!何にも塗りつける必要なんて、リンゴにはないのだよ!
その名をマッカムさんと申します。
真っ赤で、その美味しさに、口に含むと「む~」となるからまっかむ、なんだそうですよ(笑)ね、社長??
軽くふきんで拭いて、丸かじりの出来るリンゴ・・・
しかも、これは、北海道内でだけ流通している品種だそうで、東京や四国ではまずお目にかかれないものです。
味は、紅玉のような酸味がありながら、甘さのバランスが良く、果肉の肌理が細かいのです。爽やかで青リンゴのような芳しい香りが、ちょっとビックリするほど新鮮でした。
甘い果実のなる木は、無農薬が難しいというのが通説ですが、ここでは実践できている・・・。
横のプルーンも頂きました。モチロン無農薬!
リンゴは3日に渡って、プルーンは1日で・・・家族達を随分と喜ばせてくれました。
テーブルに置いてあるだけで、爽やかな香りを振りまき、食欲をそそってくれます。
何となく、まだ夏の疲れの残っていた我が家では、朝ごはんが進んでいませんでした。
果物は、魔法の食べ物ですね!
このリンゴを美味しく頂く為に、パンも無添加パンを買いに行き、スープも前日から仕込んでみました。
リンゴは、美味しい朝食のきっかけも掴んでくれました。パン食の苦手な下の息子が、手をかければ文句も言わず、せっせと食べていたのも衝撃的!みんな、たっぷり朝食を食べ、元気になってしまいました。
やはり、いい素材を選ぶのはモチロンのこと、手を抜いてはいけませんね。
心して、食事の支度に挑みます!ハイ!