早朝、飛行場のパーキングに車を入れて、
搭乗口に向かう。
途中、ふと車の鍵をかけたかどうか気になった。
引き返してチェックする時間は十分あったのに、
眠くてそのままベンチに座った。
今思えばあのとき、
素直に心の中のひっかかりに従えばよかったのだ。
戻ってきたとき、
鍵ではなく、バッテリーがいかれていた。
スモールが付けっぱなしだった。
あとはディーラーに連絡して、
鎮座するだけ料金のかかり続ける場所から、
できるだけ急いで車を回収する大騒ぎ。
きっと部品交換になるだろう。
ああ、本当に失敗した。
どうもこのところ、
電気関係でやられてばかりなので、
まずバッテリーの前に、
心を入れ替えることにします。
とほほー。