草刈の日(2008.7.6)

暑いけど、今日を逃したらまた当分できない・・・
と、分かっているので、今日は家の周辺と畑の草刈を相方とやる。
最初は、草刈機を触ったことさえなかった相方・・・
しかし、すっかり上手になってくれました。
ここ2年ほどは、草刈機は相方の仕事になり、私はホウキやガンジキで草を集める係となった・・・。
あと、農作物のすぐ横など、鎌でジョリジョリと刈ったり、手で抜いたり、微調整をしている・・・・
実はね、喘息になってから、草刈機を使う仕事は、私には重労働となっていた。
でも、エリアが広い上、隣接する田畑の関係もあって、草刈機でないととても追いつかないのだ・・・・・
どうしても、ホコリを舞い上げるから、そんな日の夜は発作で苦しむことになる・・・
まあ、横で(病的に)ゴホゴホやられてたら、どうにもたまらなくなったんでしょう・・・・まるで、自分がいじめてる様な・・・・で、相方が代わってくれるようになったというわけです。
ありがたいことですよね。
1日放置すると、刈った草は枯れます。もうすぐ燃やさなくてはなりません・・・瀬戸の夕凪の、風のない時間に・・・
自分家の敷地の中は一部刈り残しがありますが、これでしばらくは人様にご迷惑をかけないので一安心です。
田舎は、皆が気持ちよく過ごす為、ちょっとした事にも気を使います。
でも、その当たり前の気遣いが出来ない人も段々に増えてきています。
自然が荒れるのも、心が荒むのも、実は同じことが原因かもしれないと、ふと考えてしまいます。