唇に歌を(2008.6.20)

子供会のお茶の受け取りと、PTAのある会合が一致。
時間がせいているのでばたばたと、いつもの落ち着きのない私の本領発揮だ。

本来、行かなくていい会合ではあるけど、長年、同じ部に所属しているととても気になる・・・・・。
子供の置かれている状況は、残念ながら良好とは言えないから、上の子も下の子も、どちらも学校なりで何かあれば、極力参加するようにしている。
趣旨や内容はどうあれ、情報収集にはよい場だから・・・。
必要ないと感じる会合は、地域のものが多い・・・

「例年通り」(初めての人もいるでしょうに、説明不足)
だらだらと、15分もあれば終わるような内容を1時間もかけてる状態・・・
結局、何をすればいいのかよく分からない指示が出る・・・(聞いても担当の人も分からないなんて言われちゃったりする・・・・えーっと・・・・担当なんですよね・・・?)

そんなことを数年繰り返していると、こちらももう、どうでもよくなる。
どうせ聞いたって教えてくれない、どうせ時間がかかる、どうせ・・・どうせ・・・・となっていく訳なんだな。
まるで、合成洗剤のようだ・・・・仕方なく・・・・と使っていたあの頃のように、どこか鈍感で、疑問を感じないように自分を操作している・・・ストレスを溜めながら・・・・。

でも、重曹生活に変わって、すっかり生活が一変したように、何かのきっかけで、そういったことも変わっていくと思うのだ。
私は重曹にはなれなくても、もし、何かが変わり始めたら、その波を妨げないように、方向を正しく定められるように、心の準備を怠らないようにしようと思う。
今はまだ、少し時期が早いのだろう。この地域では、私のやり方は・・・・掃除も考え方も・・・・
でも、負けたりはしない。
ジャンプする時、より低く体を屈めたほうが、ずっと高みへ跳べるはずだから。
今は、行動するより、よく考え、何をすべきか、何を提示できるのか考えておく時期なのだろう。
疲弊を最小限に、効果を最大限に・・・・そう考えて先へ進んでる人は、多分、私一人じゃないし、そうすべきなら、きっと近いうちどこかで出会い、小さな流れを作り、うねりとなっていくはずだ。
小さな間違いなど飲み下しながら、次々流れていく。
そんな日が来ると、暮らしやすくなるのだろうね。
唇には愚痴より歌を・・・・・そんな日がね!