と、言うわけで、なんのこっちゃい??と思う方は、思うでしょうが、ワタシャ大真面目にやっとるんです!ハイ!
冬は、粉石鹸の溶けがとっても悪くなるでしょう?
でも、液体石鹸は、高価!主婦には大変な出費です。
何とか粉石けんで、液体石鹸のようにするりと溶けてもらえないでしょうか???
家中軟水にする為、軟水機を取り付けるのもいいもんなんでしょうが、私は飲み水だけは、井戸水が飲みたい・・・そして、水道水による実験もしっかとやりたい!
何より、軟水機のメンテナンスを、実は愉しみにしてるんですね~。
体調が悪い時なんかは、正直メンドクサイこともありますが、しかしこの手で、塩を入れ、また水が軟水に変わるときの感動はなかなかのもんなんです。
家中軟水は憧れますが、やっぱり我が家の現状から、そこまでは必要ないという判断もあり、市販の取り付けはかなり高価で、後々メンテナンス料がかかると言うことを考えると、我が家では、お風呂にだけ軟水機を取り付けることとなりました。
のんちゃんのお小遣いではそれが精一杯だったのです。
これからは、子供達にお金もどんどんかかるし(勝手に怪我なんかもして、急にイレギュラーに医療費がかさんだりするし~(T_T))、のんちゃん家ではまあ、これでよし!と言う選択です。
とっても、小市民!
この軟水、色々に使えます。
いえ、このところ、家事や洗濯には、特に大活躍!と言っていいでしょう。
浸け置き水を作るのはモチロンのこと、部分汚れの為のスプレー作りの用水や、ローションなどの溶液。
洗車の際の最後の仕上げにざばっとかけておいても、拭き取り入らずです。(気になる人はやってください・・・アバウトなもんで、筋さえ出来なけりゃ、私はこれでいいのです!出来ててもそれほど気にしない人でもあったりもして・・・・・)
そして何より便利なのは、10月の実験でやったとおりのこと!なのです!!
そう、粉石けんを溶かしておくのです。
1週間分作っておきます。
とても溶解度がいいのは先述のとおり。
なので、朝、または夜、1回洗濯分(もしくは、大きなビンだったら2~3回分まとめて!)の粉石けんを入れ、軟水を足し振っておくと、石鹸液ができていると言うわけ。
少々だまになっていても、夜作れば朝までに、朝作れば、仕事からもどるまでに、勝手にキレイに溶けてくれています。
水道水や井戸水の時のように、お湯でなくては上手く溶けない・・・と言うこともなく、かなり冷たい水の状態でも全然大丈夫です。
井戸水や水道水は、だまになったままだったり、とにかく、こんなに透明ではいてくれません。石けんカスまみれの白濁液となります・・・・。
勝手にキレイに溶けてくれてるところはさすがに軟水さん!なのです。
これをしておくと、液体石けん使用で、気持ちいいのなんのって!
モチロン、洗濯の際には、重曹も入れますが、溶け残りの心配の要らない石けんって最高です。
しかも、軟水度もばっちり分かるのです。
軟水じゃなくなってくると、石けんを溶かした時、白濁して、石けんカスが見えますから、すぐに分かります。
軟水維持特定装置を兼ねた、粉石けんで液体石けん作りは、とても理にかなっていて、しかも便利です。
おまけに、ビンがどれも、内側からピカピカになっていきます。
おヒマな方、または一度そういう体験して見たいわ、と言う方は、薬局で、赤ちゃんの水、もしくは精製水をお買い求めになってやってみてください。
石けんを完璧に溶かすだけで、洗濯物そのものの汚れ落ちも、ぐっとよくなるし、洗濯槽の汚れ具合も変わってくるはずです。
軟水機を導入して、更に、1滴のお水も、1グラムの石鹸や重曹も無駄にしないで生活する術を学んだ気がします。
実は、導入から既に数年が経過しているのですが・・・・・
「ビネガー」があるからいらないや!」と、なぜか、頑なに軟水を無視していた相方も、つい最近、その気持ちよさに目覚め(遅すぎるんだよ~(--〆)「これでゆすぐとフケが全然でないね!」と、超ご機嫌です。
頭皮の状態はすっかりいい相方ですが、冬になると乾燥から(病的ではなく)少しフケが出るのに、まったく出ていず、しかも、くせっ毛なのでまとめるのにいつも苦労しているのに、それが素直に言うことを聞いてくれるということにようやく気付いたのでした。
重ね重ね・・・実感するのが遅すぎる・・・(・・;)
要はあれかな、いつまでもヌルヌルした感じが気持ち悪かっただけなのかも・・・。
ゆすぎの引き揚げ時のタイミングが分かったら、すっかりご機嫌で、ずっと使っています。
家中軟水にしなくても、部分使いでも、充分にその利点を引き出してあげれば、かなり便利なものです、軟水。
その軟水の力を持ってしても、薬の副作用による私のフケはちっとも収まってくれません。
今晩は、精油をブレンドしてオイルパックをするつもりです。
前回と同じブレンドで、痒みも痛みも収まってくれるといいんだけど・・・・。
その実験はまた後日・・・。