風邪が、一気に悪化・・・・。
そりゃそうでしょ、と言うような、免疫力を一発で奪う事件発覚・・・の我が家なのです。
今でも、怒りがまだくすぶるような、そんな事件でした。
風邪の対処は水の泡、無駄な努力となりました。
咳、ゴホゴホです。
今までにも相当いろんな事があったので、あまり事件が起こっても動じない一家ではあるんですが、それでも、気持ちのいい出来事でなければ、正直、嫌な思いが残ります。
そして、恨みたくなくても、特定の人を恨んだりします。
理不尽であればあるほど・・・。
それほど、嫌な思いをしました。
当事者は、息子達。
辛い思いをさせてしまいました。
とても怖い思いも・・・。
その事件を通して、変化したことや成長したことが浮き彫りになったのも事実で、色々と認識を新たにしました。
私にとって大切なものは、家族や友人や仲間で、モノで代替出来るはずはないのだと言うことも、当たり前だけど、納得。
失いたくないものを、人は守るのです。
だから、必要もなく奪わないでください。
いえ・・・奪いに来るなら来ればいい。
守ってみせますとも。
それだけの力を、もらっているはずなのです。
これからも、そうやって、嫌なことが繰り返されるのかもしれないけど、でも、息子達は負けなくなったんだなあ。
理不尽なことをされても、した相手に「哀れな人」と言う表現をし、一番イヤなのは、その理不尽なパワーに屈してしまうことだと気付いたこと、それがすごいと思います。ついこの間まで、一人じゃ何も出来なかった小さな子供だったのに・・・。
成長した子供達は、もう、自分以外の人をかばうと言うことが出来るようになっていました。
母が右往左往している間に、静かに成長していた。
もう、そんなに母の助けは要らないんだなあ。
そろそろ親離れの年頃・・・・寂しくもあり、うれしくもあり。
でも、母は、母なので、近くても、遠くても、手放しで応援します。
がんばれ、息子達。