風邪ではなく、咳(10/16)

昨日、お友達にこのブログでお返事にも書いていたんだけど、何故か、ここ数年で「牛」由来のものがダメになってきた・・。一番顕著なもの・・・。

アレルギーとかではなく、たくさん摂取すると体調をくずしてしまう・・・。
以前は体調が悪くなる理由が分からなかったんだけど「食べ物日記」を書くといいよ、と誰かに教えてもらい・・・。

そして、このブログのお仲間のらぎーさんの日記を読んで、これなら出来るな、と、私も綿密に2ヶ月ほど書いてみた。
小さなメモを持ち歩き、ものを食べた(り、何かいつもと違う動きをしたら・・・)らそれを書き込むだけなんだけど・・・・。
体調が悪くなるのは、必ず「牛」由来のものを食べてから・・・という事が分かってきた。
もう一つ、タバコのニオイもかなりダメージを与えているようだ・・。
私も、化学物質化敏症になる確立は決してゼロじゃないと、その時にはっきりと形になって見る事で理解した。
特別な病気ではない、私の中にもいるんだ、と、目で見るまでは、理解しているようでも、本当は分かってなかったような気がする。
なんてことないパイやタルト、その時は美味しく楽しい気分なんだけど、後になって、胃が荒れたり、食欲不振になったり・・・。
ケーキやアイスクリーム、チョコレートなんかだと、発疹やフケが急に出始める・・・。
そして、もっとも分かりやすいのが私の場合、痰が絡んだ咳・・・。
明らかに、風邪なんかじゃなく、咳のみ出始めるのだ。(本当に風邪のこともあるんだけどね^_^;・・・)
私は、普通の人の1人前の3分の1くらいが贅沢品の許容量らしい。
ほんの1口しか体は必要としていない。

洋菓子に関しては、ナチュラルが売りのお店などで購入しても、やっぱりそうなってしまう・・・。
でも、和菓子ではそうならない・・・。
削除していくと、あ、「牛」・・・・なのね・・・私の場合・・・という事が分かってきた。
では豚なら・・・と言うけれど、これも食べ過ぎれば同じこと、鳥もね・・・。
でも、どれも少量なら大丈夫だし、体が平気な間は、舌が美味しく感じるまでに感覚が養われてきた・・・。
今のところ、ヨーグルトやチーズなど、発酵させたものは大丈夫で、やっぱり微生物は偉いのじゃ・・・ということをひしひしと実感している。

添加物がごちゃまんと入ったものの時は、頭痛がする・・・鋭い痛みではなく、ほんの少しの鈍痛。うっかりすると、天気のせいかもね、なんてことで終わってしまいそうなかすかなものなんだけど・・・。
そして、やはり咳・・・。
一番盲点だったのは「緑茶」だった。農薬が結構かかってるとか、味○素を入れてる粗悪なものもあるなんて数年前まで本当に知らなかったんだもの・・(考えてみりゃ当たり前だわ・・・虫が食わないようにそりゃかけるでしょうよ!)
三年番茶に変えてからは、まるきり胃も体も大丈夫。
気がつけば、こうやって、私の体はせっせとサインを私に出していたのに、私は気がついていなかったことを深く反省したものだ・・・。
「悪くなるべくして悪くなった」私の体は、それからは、気を使ってあげるようになって、ようやく元気を取り戻したような気がする。

理由が分かれば後は簡単だった。
出来るだけ避けること、調理法を変えること、そんなことで、まるきり体は不調から解放されていった。

あまり神経質になって外で食べられなくなるのは悲しいので、(自分にとって)ヤバいものを食べたらすかさず「古梅」か「梅エキス」、で乗り切っている。
或いは、一緒に食することが可能な場合は、「コンニャク」を食べておく。
砂おろし、毒出し、とはよく言ったもので、お肉もコレと一緒に食べるとまるっきり大丈夫・・・。おでんを併設しているうどん屋さんで困ることはないのだ・・・ふふふふ・・・・・。
対処法も自分なりの模索をして、最近ではダメージは最小限、受けてもすぐに再生!そんな感じだ。

満遍なくたくさん食べることが今は健康の主流で、偏食扱いされてしまうかもしれないけど、好き嫌いがなかった私は、確実に、「満遍なく大量に」食べていた頃のほうが、不健康でしたから・・・・。
個々の食品の安全性の問題もあるけど、自分の体に聞けば、一番良く分かることもあるんだな。
ナチュクリボーイズこと、我が家の子供達は今が成長期、肉もお魚も大好きで、良く食べる・・・・。
でも、必ず、たくさんの豆やお野菜もそれ以上に食べている。
彼らも、もう少ししたら自分の体で分かるようになるかな?
なってくれるといいな、と母は密かに思っています。