なってしまった・・・・・。
インフルエンザで入院した母に付き添ったり、モノを届けたり、持ち帰ったり・・・・。
その上で、色々な事務手続きがものすごい勢いでついて来る・・・・・。
週末になってやっと通常リズムが戻ってくる。
そんな1週間だったので、もう、ずっとトイレに行くタイミングを何度も何度も逃した上、病院と言うところは、床から３０ｃｍがめちゃくちゃ冷えることもあって・・・。
そう、ずーっと冷やしっぱなしの下半身・・・。
やばいなあ・・・と思っていたら、案の定・・・。
しかも、そのまま1日、放っておくハメに陥る・・・。
まだまだ、軽いので、自分で手当てをすることにする。
痛みは少ししかなくって、残尿感がある感じ。
尿は白濁して濁っている・・・ああ・・・明らかに急性膀胱炎・・・。
精油やその他のものをを洗面所に揃えて、ケアを開始する・・・。ジュニパーとティーツリー、ラベンダーを冷蔵庫から出してくる。
軟水機から５００ｃｃのガラス瓶に水を取っておく・・。
まずは、小さじ半分ほどの重曹を（消毒済みの）ビーカーに入れ、そこに適量ラベンダーとティーツリーをポタポタと落とし、スプーンでよくかき混ぜる。
それから、先ほどの水が入ったビンにその香りつき重曹を入れ、ひたすらシェイク・・・。
できた水溶液を少しスプレーボトルに移し、残りをトイレに配置する。
用を足した後、トイレットペーパーに含ませて、患部に当てると、不快症状はかなり治まってくれるので・・・。
スプレーに入れた方は、外出用・・・。使い方は同じだけど、実はそのほかにも使えて便利なシロモノ・・・。
今回は「対・膀胱炎用」ですけど・・・（笑）。
それから、今度はオブラートを出し、小皿の上に折って2枚重ねて置く。強度を出すため2枚重ねなの・・・。
そこに蜂蜜を小さじ1杯垂らす。
更に、ジュニパーを1滴垂らし、軽く楊枝でまぜて素早くくるんで飲み込む。
これは、本来、あまりしてはいけない方法・・・。
精油は、ナチュラルで、オーガニックなものを選んでいる・・・行きつけのグローバで、こういったことに使うものは特に一番上のグレードのものを選んでいるから、私はよく経口投与もするのだ。
普通の精油では、昔一度やったら、丸1日気分が悪くなったことがあって、それ以来、ちょっとトラウマ。
やはり、品質を確実に信用できるものでないと駄目だし、何より、疑いを持っているようでは、多分、効かない。
今までも、この、ジュニパー経口投与は、私には面白いように効くので、こういったプチトラブルも、毎回結構楽しかったりする。
さすがにジュニパー・・・1時間もしないうちに何度も尿意に襲われ、数度目にはすっかり尿は透明になる。
そして、ほんの少し痛みを覚えていたものが、びっくりするくらいなくなって、とてもスッキリ。
まだまだ、予断は許さないけれど、当面の不快感は数時間ですっかり収まる。
夜には、入浴時にサイプレスとユーカリを使って、座浴をする。
軽く湯船につかって、体を洗った後、バスタオルを背中と肩にかけ、座浴をするのだ。
これ、ラベンダーやティーツリーでもモチロンいいんだけど、たまには他の香りも楽しみたいので、変えてみた。
森林の香りに包まれて、それだけでもかなりリラクゼーション効果バッチリ。
そういえば、これって、確か痔にも効く組み合わせだった気がする・・・。
出産後の会陰の部分の座浴にも適している。
こんないい香りに包まれて、トラブルとバイバイできるなんて、やっぱりアロマってすごい・・・。
一晩経って、今日も同じ処方を繰り返すけれど、すでに昨日とはまるっきり違う諸症状の具合に、精油が思ったとおりの働きをしてくれたことを確信する。
数日間、溜まりに溜まった仕事をヒーコラと片付ける自分だけど、デスクワークも今日は苦にならない。
トイレにほぼきっちり行けるから・・・。
ペットボトル小僧となって、何が何でも水分を補給し、尿の回数を増やし、更なる回復に努める。
この調子だと、来週には完全復活だ！