・・・と思ってます。
まあ、フランスと言うお国柄で、香水が生まれた経緯を考えると、モチロンそうなんだけど・・・。
マリーアントワネットの食生活を見たら、こりゃ、この女は臭いだろ・・・・・なんて思う・・・・・。
お菓子をあんなに食らって、肉をたっぷり、そして国策がジャガイモ普及・・・・。
肖像画では美しくてキレイな肌の持ち主っぽいけど、実は湿疹まみれであってもおかしくはないような・・・?
まあ、白人の肌質は私たちとは違うし、かなりある意味丈夫だから平気だったかもしれないけど・・・。
でも、絶対臭かったはず!(断言!)
マリーアントワネットの好んだお菓子の中でも最悪!なのはブリオッシュ。
これは臭いのは「間違いない!」と思うわけです。
一度、当時と同じレシピで作られたと言う(何かのイベントの時に)フランス料理のコースを食べ、デザートには、ブリオッシュやクグロフ(?だったっけ?スィーツにはてんで無知^^;)などデザートを数種類を口にした事があるのですが、そのクドイこと、甘いこと、しつっこいこと!
うどんと同じく小麦粉を使った料理仲間とはとても思えなかった・・・。
ちなみに讃岐地方では「むつごい」と表現します!
失敗作かと思いました。
中近東のラマダンあけに食べるという饅頭のお菓子も甘さが相当だったけど(断食の後なので、糖分を欲するんだろうね。私には甘すぎたけど、断食の後なら美味しいと感じるかも・・・?)、あれを食べるのには私はウーロン茶が1リットルほど必要です。
某グリーン○ウスの、牛肉の入っていないビーフカレーを食べた時より衝撃的!
正直、うえーって・・・どこが美味しいんだかわからない(~_~;)
散々、形がなくなるまで煮込んだスープや変な味のソースを塗りたくったものを食べて、最後がこれかい!
当時のレシピなんぞは無視して、日本人の口に合うように作らんかい!
と、心で叫んでたわけなんです。
・・・と言うわけで、のんちゃんは、本場おフランスの料理はまったく口に合わないことが判明。
そして、マリー・アントワネットの味覚とも随分ずれてる事もよーく分かりました・・・・。
それからも、何度かフランス料理やコースを食べる機会はあったけど、どーにもダメ・・・・・なんですね。
いっつも、ワインやシャンパンで流し込むといった感じでとても味わうからは遠いものでした。
メインなんかがこってりしすぎていて、デザートにたどり着く頃には、もう辟易しちゃってるようなんです。
本場おフランスってやつは・・・・。
熱い食材に冷たいソースとか、命を感じられないまでにくたくたの野菜には、とても常に新鮮な野菜と魚介類を口にしていた田舎モンの日本人は耐えられんかったわけです・・・・^^;
バターがどの料理にも少しきつすぎるのも辛かった。
そういえば、大学の先輩で、チーズが嫌いなのに、アルプスの少女ハイジにあこがれて、ああいうチーズを無理に食べたら、吐いてしまった・・・という人がいました。
僭越ながら・・・こ・・・個人差ありますって、先輩!
必ず、便秘か下痢になり、体臭も臭くなってたんですもんね、そういうの食べると・・・。
にきびもできてたと思う・・・・。
イタメシは、料理のそこここに使うバターの部分がオリーブオイルだったりもして、同じ洋食でも、大好きなんだけどね。
デザートもアイスよりジェラートだったりして、素材の風味が美味しいので、また食べたい!と思うのですけどね。
あの肉、塩焼きにしたらいけたかもね、とか、茹でてポン酢で食べると美味しかったろうな、なんて考えてしまうのでした。(私ってやっぱりばばむさいでしょうか?)
臭くならない為にも、お肉もお菓子もそこそこで充分。
特にあのバターは最小限にとどめて欲しいのでした。
もっともそれは、日本国内でのお話です!
郷に入りては・・・・・と言うわけで、日本のお菓子が私は一番好き。
季節感あふれる和菓子をもし見せたら、お菓子好きのマリー・アントワネットはどんな反応だったでしょうね。
こってり度が全然足らん!と言ってぽいしちゃうかな?
少なくとも、小豆やそんなものを使ったお菓子は、彼女から相当にくっさいニオイを取り払ってくれるとは思うんですけどね。
うーん・・・多分、私は(しゃべりはくどいけど)マリー・アントワネットのように臭くはないと思います。
そして、今の日本に生まれたことを激しく母に感謝するのんちゃんでした。
臭くなりたくなければ、本場はやめとこう・・・それが20年前ののんんちゃんの教訓となったことは言うまでもありません。
ちなみに、地のものを大切にしているフレンチレストランもいくつかあり、そこは大好き!
野菜もしゃきっ!と地物。素材のよさがちゃんと分かるんです。
郷に入りては・・・・・日本で発達したフレンチのほうが私は口に馴染んで好きです。
そういうレストランで食べた後、努々くっさい女にはなってません!ハイ!