三方六

大好きなお菓子を手に入れた。
早速食べちゃいました!あわてて写真撮影。あやうく全部なくなるところでしたわ~。

北海道フェアで・・・・。

私はこの手のお菓子が苦手だった時期があって・・・。

というより、生まれてから18年くらい、まったく甘いお菓子は受け付けなかった。
かなり変わった子供だったんだね。
でも、辛いものやしょっぱいもの、そしてすっぱいものは大好きで、おつまみのようなものは大好きだった。
当時一番好きだったおやつは柿の種やするめ。

甘いものを好きになったのは大学に入って、お茶の稽古を始めてから・・・。
嫌々食べ始めてから、なんとなく食べられるようになって、それから甘味にも色々あると分かって、好きな甘味、嫌いな甘味が分かってきたのだ。多分、最初に食べられるようになったのは和菓子。
少なくとも、家では、私が甘いものが苦手だったので、おばあちゃんがいつも小豆をたくときは、私の分は小鍋に取り分け、砂糖を少なくしてくれた。
小豆には、だから少しなじみがあったということなのだけど、不思議に、讃岐のお雑煮は何とか食べられた。
アンコの甘さは、味噌と一緒だと、それほど甘く感じず、むしろ丁度良かったので食べられた。
それも、今考えれば、たっぷりの根野菜やお味噌で、多少の糖分は上手に代謝できたから食べることが可能だった・・・・?

今は甘いものを食べることも出来るようになったのだけれど、食欲の割には甘いものだけはたくさん食べられない。
きっと体の許容量の問題だと思う。
子供の時ってそういうの、理論ではなくて、素直に体で感じていたのだろうね。
ご飯を食べていたから、実は甘いもの、体はいらなかったんだものね。

正直、ケーキはかなり恐々食べている・・・・。
スィーツに詳しい友人に聞いて、やっと安心して食べてる有様だ。
以前、カリスマ的な人の作る有名なケーキということで食べに行ったことがあるけれど、あまりのくどさに「うげげ・・・なんでみんなありがたそうに食べてんだ?????」と思ったものだ。

まあ、だから、私は自分の生活からもし、甘いものがなくなってもさほどストレスは感じないのですね~。

と、そんな私が美味しい!と、食べることの出来るいくつかのスィーツのうちのひとつがこれ!
今回、ひっそり買い求めたのに、家族に見つかって即、没収となりました。
もう、すでに跡形もありません~ちゃんちゃん♪