のんちゃんとのんちゃんの相棒が、コーヒーに関する認識を新たにしたコーヒー豆やさん(喫茶店じゃないのよ~カフェでもないのよ~「コーヒー豆屋さん」なのよ~(^^ゞ)のHPがオープンした!
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http://www.baisenmoto-waraku.com/shop.html
酸っぱいと思ってたキリマンジャロはまろやか、苦いと思っていた深入りはほんのり甘く・・・・コーヒー好きの人には当たり前だったのだろうけど、私にはそれが斬新だった。
そして、コーヒーこそ好きだったけれど、豆を炒ると言う事まではあまり考えていなかった相棒も、これはすごいと、ここのコーヒーのファンになった。
ほぼ毎日飲んでいる。
金・土・日の週末のどこかの時間に、私と相棒は必ず出没する。
もし、恐いもの見たさで、のんちゃんをこっそり覗いてみたい地元人はここで野生ののんちゃんが見れます(パンダじゃないって^_^;)。
今は、奥さんのみささん産休につき、マスターとあいちゃんを相手に愚痴ったりしてます。
でも、なんて言うのか、ここで、今週のおすすめなど1杯味わってると、話さなくても「まったり」してきて、頭も体も軽くほぐれます。
マスターの集めてきた、人の手を経てきた古いものたちや、たくさんの豆を見ているからかもしれない。
本当はいけないけど(長居は基本的に禁止なのですもの・・・)、前に、一度軽く寝てしまった事さえありますわ^_^;
とっても疲れているのだろうと、見て見ぬふりをしてくれていました。
これも一種のアロマ効果だと思うのだけれど、コーヒーのアロマは、癒されます。
眠くなると言うより、落ち着く、という感じ。
毎週、おすすめと定番の2種類を買い求め、家に持ち帰る。
本物の味、を見つけたときはとにかくうれしい。
そして、こうやって、買い求めることの出来る距離にその場所があることに、感謝をする。
「運命」という自分で動かせないような、重いものを信じてはいないのだけど、「ご縁がある」という言葉はいい。
ふと、自分のところにたどり着いたご縁を、大切に大切に、明日へと繋げていければよいのですけれど・・・。
この「ご縁」の糸は細い。
最初、限りなく細くて繊細で、大切に大切に扱わないと、見えなくなるし、うっかり切ってしまうこともある。
時間をかけて、少しずつ、糸を巻くように、太くしていったご縁は、まるで絹糸のように美しく輝いて、お互いの間に素敵な共鳴が行ったり来たりを繰返す。
たとえ、そこまでに成長していても、【ぶちっ】とあちらから、あるいはこちらから、ご縁を切ってしまうものは、結局のところ、「ご縁」がなかったのだね。
それは積み重ねた時間や、たくさんの言葉、思いやり、それぞれの希望・・・そんなものを軽く飛び越え、壊してしまう。
美しい輝きはあっという間に汚らしい色に変わり、腐り果ててしまう。
もう一度紡ごうと思っても、もう2度と同じ糸は紡げない。
それほど繊細だから、丁寧に丁寧に紡いでいこうと思う。
美しい糸は、もうすでにたくさん私の周りに集まってきている。
まだまだ細くて、繊細だけど、大切にしていきたいものばかり・・・。