悩みのようなモノローグ

ナチュクリを広めたいけれど、なかなか上手くいかないというのが目下の悩み。
もっとも、四国で1人なので、東京ほど忙しくなっても困るのだけれど・・・その心配はないようだ・・。

こんなに気持ちよくて、理にかなっていて、ストレスも減って、余裕の出来る生活を、どうすればうまく伝えられるのだろう。

でも、ニーズはある。

まだまだ隠れていて、私が見つけないといけないような小さな小さなニーズかもしれないけれど・・・・。
お肉よりお魚を食べるようになった我が家では、水質汚染はかなり重大な問題だ。
必ず産地を確認して買う。
でも、海は繋がっているから、私が海を汚したら、アメリカのカニさんにも届くかもしれない。
勿論その逆も。

牛肉の背中の骨の部分が混入していたとニュースで何日か前に聞いたけれど、そんな事が許されるのか?
自分達がそうしてしまった牛の危険部位の肉。
牛は決して望んでいなかったものを無理やり食べさせられて、そうして望まない病気を発症したのだ。
アメリカは「車で交通事故にあうよりも、狂牛病にかかる確立は低い」・・・・(だから大丈夫なのに、騒ぐな・・・)といわんばかりの態度。
食べ物の安全は、環境の保全に繋がる。
良い環境のもとでは、良質な食べ物が生産される。

もうそろそろ、みんな気づいてもいい頃だ。
自分がいつも危険にさらされている事も、国さえ守ってくれないかもしれないことも。

そんな壮大な事も、手元で重曹を使う事も、私にとっては同じ。

自分の身を守る事は、環境を汚さない事、守る事。
本当に身を守ると言う事は、今の間違ったサイクルを少しずつでも正しい方向に修正する事。

病気の牛も、風邪の鶏も、あれだけ自然からかけ離れたところでは生きてはいけないのだ。

人が変えてしまったサイクルは、自然の理にかなっていないから、必ずこうやって報復される。

地面に近い生活を送れば、地面の恩恵を、海に任せて生活をすれば海の恩恵を、地球の流れに逆らわないで、その恩恵を受ける事を考えよう。

皆で考えればきっとやれること。

私がやれるのは、こうやって重曹を伝える事、使い方をアドバイスする事。
寝ていた人たちも、そろそろ起きて、一緒にやってくれないかな・・・?