また昨日から長い一日を続けている。
いい加減にしないと武装蜂起するわよ、
と、私の肌が叫んでいる。
そりゃそうです。
1週間に2回はあんまりです。
せめて1回にしませんと……。
(そういう問題じゃない?)
ものを考え始めると、
急速に時間が過ぎ去っていく。
食べることも眠ることも忘れる。
ずっとそのままでいればいいかというと、
生きていくためにはそうもいかないのでありまして、
無理矢理体をデスクの前から引っぱがして、
イヤダイヤダと暴れる子供をなだめるごとく、
ロボットのようにぎこちなく世話をします。
そんなとき、役に立つのがお風呂とヨガ。
お風呂はぬるいのに長く入る。
頭の中のとんがった何かをゆっくりゆっくり冷ますように、
ひたすらお湯の中でぼーっとすることを強制する。
ヨガは、脊髄から腰骨を整えるもの中心に何ポーズか。
床にタオルケットをひいてほんの十分程度。
毎日ではなく、気の向いたときに。
十代で覚えて、今も私の健康管理のバックボーンだ。
でも、健康管理、という言葉は適切ではないかもしれない。
管理しているというより、体に話しかけるときの言葉だから。
意識の私が支配し得ない何者かに、
どこか深くコンタクトを取るために、
一種のコミュニケーションツールとして使っている。
これもひとつのnon verbal communicationじゃないかなあ。
今流行りの。(というか流行るも何も人間とはそういうもの)
そんなことを考えていたら、
久しぶりにちゃんと対話したくなったので、
今日はちゃんとセルフケアするんだよ、と、
自分に言い聞かせているところです。
オヤスミナサイったらオヤスミナサイ!