2010年7月25日 手作り 親子でバスボムを作ろう

(株)空想工房さん主催
暮らしの勉強会 「手作り 親子でバスボムを作ろう」
2010年7月25日 14:00~16:00
レンタルホール湘南平塚 4階 スカイルーム

講師: Sato
サブ: しのぶ
参加は7家族22名。うち、こどもが11名。子どもの年齢層は2歳から高校生。
材料費:200円

丹羽久さんよりご提供:
バスボムメーカー4台、アレンジ用ドライハーブ、ソルト、専用袋
重曹、クエン酸、近日発売予定の重曹クリーナー、クエン酸クリーナー 各20個

CPPで用意
シリコンモールド、お弁当用の型、スーパーボール

空想工房さんで用意
お持ち帰り用容器、ボール、計量カップ、スプーン、雑巾など

はじめてバスボムメーカーを使う実習なのと、実際に作ったことがあるのが当日まで私だけでドキドキハラハラでしたが、準備時間にしのぶさん、空想工房のみなさんにスピードレクチャーをして講座中はみなさんにご協力いただき、どうにか無事につくることができました。

○重曹とクエン酸のおはなし:30分
子供向けに話すのがむずかしく、あれもこれも話が中途半端だったようで、的を絞ってはなせばよかったと反省。

○バスボム作成時間:1時間半
バスボムメーカーと、シリコンの型に入れる方法と両方やって、待ち時間がないように工夫。

最初に型を使う場合の作り方を説明。ポイントとなる湿らせ具合のところは、みなさんに実際に湿り加減を触っていただきました。

バスボムメーカーは各組1回ずつ使いました。使い終わったらすぐにビネガースプレーで残った材料をふき取り、水気をとって次の組が使えるようにしなくてはいけないのが大変でした。

水を入れる速さには注意するよう何度もお伝えしましたので、失敗作もありましたが、全体的には上手に出来た人が多かったようです。
ドライハーブを入れたり、スーパーボールを中に隠したりして、最初からアレンジして楽しんでいらっしゃいました。

シリコンモールドなどの型から出すのも、上手にできていてホッとしました。

○おまけの実習
重曹もクエン酸も食用のもので料理にも安心して使えるということでなめたり、炭酸水を作って飲んでいただいたりしました。けっこう大人にも受けがよかったので、講座の中にしっかり組みこめばよかったと思いました。

どうにか時間内でバスボムができたことはよかったですが、そのほかの部分がおろそかになり、反省することが多い講座でした。