2009.7.29 重曹粘土の講座(荻窪)

担当:みっきー、Sato

配布物:プレイクレイレシピ、CPPパンフレット、一回分の材料

用意するもの:重曹粘土(すぐ使えるものを家でつくってもっていく)、型、飾り用ビーズやマカロニ、着色用の食紅や青汁、クッキングシート、持ち帰り用容器や袋

材料費:525円 (会場で集金)

参加者:4~5歳の女の子3名とそのお母さま2名、おばあさま1名

〔講座の流れ〕
・自己紹介
・重曹は知っていますか? 
・重曹をなめて、さわって。
・重曹でできること。汚れをおとしてみよう。
・重曹の紙芝居(昨年の青山ブックセンターのほしがえるくんのお話)

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○実習
・重曹、コーンスターチ、グリセリンの説明
・重曹とコーンスターチを入れて、子どもたちにまぜてもらう。
 →この状態のものはベビーパウダーとして使えることをお母様方に説明
・水を加え、また子どもにまぜてもらう。
→こぼしたり、とばしたりしても平気。それでお掃除できることを説明
・火にかけてまぜ、固まってきたら火を止め、余熱を利用してまとめる
・グリセリンを入れてまぜる。
・荒熱をとる
・冷ましている間に、作って持ってきた粘土を使って作品作りをスタート。
・今回の着色は、食紅(赤、黄、緑)と青汁のみ。
・子どもが粘土を作っている間にお母様方に向けて、ぷち重曹講座。
・講座終了10分前の片づけにはいる。

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(薄いグリーンになっているところは青汁で色付けした粘土。黄色は食紅。)

【感想】(みっきー)
出来上がった子ども達のオリジナリティーあふれる作品に
毎回感心させられます。
今回使った着色は食紅と青汁の粉末のみなので
とくに色もやわらかく、やさしい印象のものが多かったです。

参加頂いたお母様方は、重曹を主にガスレンジ台のお掃除するだけ、
家にあるけど未開封のまま、という方々でしたが、
少人数だったおかげで(?)子ども達が粘土遊びをしている間に
日常生活での重曹の使い方のお話や、
質問にお応えすることができてとても良かったと思います。
掃除に限らない幅広い重曹の活用に
大変興味を持って頂くことが出来ました。

私自身、講座の一部、重曹のお話を初めてさせて頂きましたが、
話が途中でとんでしまったりして、本当に何とか何とか
粘土作りにたどり着いたような気がします。
Satoさん本当にお世話になりました。
今回学んだことをいかし、ちょこちょこ
着々と自分なりの重曹のお話ノートを
作っていきたいと思います。

「重曹をなめてさわって」では、わくわくどきどき
している子ども達の様子が印象的で、
「汚れを落としてみよう」でポットの汚れを楽しそうに
こする姿もかわいらしく、その姿と、汚れ落ちに
お母様方は感動してくださいました。

お持ち帰り頂いた粘土材料で、
楽しく粘土遊び&お掃除などなどしてくれているといいですね~