おむつなし育児(オマルライフ) 進捗状況

アカンボが六ヶ月になりました。

4ヶ月の誕生日記念にオマルに乗ってもらって、はや二ヶ月。
第一子はちょうど六ヶ月で腰が据わった頃から始めました。

今度のアカンボはまだ腰が据わっていませんが、オマル歴二ヶ月。彼の方がオマル使いはエキスパートのようです。
乗せると、程なくチ~っと出て来ます。
早ければ早い方がいいということですが、そうなのかもしれませんね。
ベトナムやアフリカではそうしているようですし、日本もほんの30年前はそうしてたのですものね。

第一子の時はオマルの前で踊ったり(私が)してオマルに座ること5分ほどで、チーッと出ました。
5分というと短く聞こえますが、実際は結構長く感じるものです。
やっぱり、半年もおむつの中でおしっこしてもらっちゃっていたので、習慣になっていたのかもしれません。

第二子のアカンボの第一回目は約1分ほど。それからは置くとすぐ出る。またはオムツを外すとすぐ出るという感じです。
もちろんすでにやってしまっていることもありますが、例えば、昨日等は3枚濡らしただけで済みました。
そろそろかなあ、と思ってご開帳した時にオムツが乾いていると感動~。

夜もだんだんおしっこの間隔があいてきて、どうやら就寝中に2回ほどしている模様。
第一子の時も、腰が据わってきたら、筋肉がついてきたのか、夜はほとんど濡らさなくなっていました。

うんちもキャッチ!うんちをキャッチした時の充実感は最高です。
アカンボが小さくて、大好きな映画にも、山歩きにもいけないフラストレーションのたまる育児生活の中で、小さな娯楽ですね。
何か、ロシアンルーレットのようなスリルがあるような、ないような。

「おむつなし育児」というアメリカの方が書いた本を送ってもらいました。おむつなし育児の具体的な方法が記されています。
http://www.omutsunashi.org/books.html

簡単にまとめると、こまめにオマルに乗せてあげよう、という感じです。
その中で面白いことが書いてありました。
お母さんが、赤ちゃんの排泄に気を遣っていると、だっこやおんぶをしている時に、赤ちゃんがおしっこをしていないのに関わらず、赤ちゃんのおしり付近がなんとなく熱く、濡れたような感覚を覚えるのだそうです。
お母さんがですよ。
そして、オムツをあけてみるとおしっこをしていない。オマルに乗ってもらうとおしっこが出るという。
これを「幻のおしっこ」現象というんだそうです。
おっもしろーい。
そういえば、そんな感覚を感じたような、ないような。

今は寒くて寒くて散歩にも出られないので一日中、薪ストーブでの料理とオマルライフを楽しんでいます。”