現実とロマン・・

輪つなぎ、投網に、天の川、色紙チョキチョキ、親子でウキウキ
短冊作って願い事

ぴよこは、入院しているおばあちゃんを想って、
「おばあちゃんが早く元気になりますように。」
いつもの溜息を思い出して、
「良い友達が見つかりますように」
三つ目は内緒だって。

らぎお君も、やっぱり
「おばあちゃんが元気になりますように。」
「ぴよこに良い友達が出来ますように」
そして、
「らぎーの病気が良くなりますように。」
おおー愛を感じるね(笑)

そして、、らぎーは
「おばあちゃんが元気になりますように。」
「家内安全」
「金運上昇!」
って・・・
やっぱほら、主婦ですからーねぇ、最後のお願い書きたくなりますよね普通。
でも、、らぎお君にちょっと白い目で見られて反省(笑)

七夕当日ー、朝は天空切り裂く雷鳴と土砂降りの雨だったー
セッセと作ったお飾りは、濡れてしまったけど、ちぎれず飛ばされず踏ん張っていた。
「よかったー短冊も飛ばされてない」急いで帰ってきたぴよこが嬉しそうに言った。
「晴れたから、織姫と彦星は会えるね!」ってなんだか喜んでて、
夜に「天の川ってどこ?」って言うから、、
「星座速見盤持っておいでよ」
「え、載ってるの?」
「天の川は、いつでも見れるんだよ。織姫も彦星もね」
「え、一年に一度だけじゃないの?」
「あ・・・(しまった・・)それは、、星にまつわる話で、、」
うーんまたまたやっちゃったかなー
「ロマン」とか「ファンタジー」のない、、らぎー
ぴよこは、織姫と彦星のロマンチックな話が結構気に入っていたらしい・・
うーん・・ごめんねー
なんだか、ちょっと複雑な思いをした七夕でした(笑)