一昨日は、海岸の松林の農薬散布の予定だった日。
ピヨコの小学校は、この松林から4メートルしか離れていない。
散布は午前4時頃からで、学童の登校には影響は無い・・
散布のノズルの向きを調節しているから、学校までは飛んでいかない・・
安全な薬品を使っているから・・
松林は保全林で、この事業は県から委託されてやっているもの
防砂・防風林として重要なので御理解頂きたい・・
だって。。
それにしても、、松くい虫ってどんな虫だと思ってるんだろう??
そとからシューシューかけたって意味無いのに(笑)
まぁ・・
今年は、小学校に「周知」の目的で散布予定日がファックスされただけでも
進歩だと喜ばないとねー。
そうそう、最初に「予定だった」て書いたのは、、来月に延期されたから。
人員確保が出来なかったとか、、なんだとか、、色々あって7月15日になった。
よかったー!!
散布後、小学校のプールにはおびただしい数の虫がおぼれてるんだ。
それに、学校の空気も常に汚染される、、
7月15日だったらもうすぐ夏休みだもんねー
虫さんたちが死んでるプールに入らなくてもいいし、汚染された空気を吸い続ける心配も減る。
関係の無い虫さんたちが死んじゃうのは変わりないんだけどね・・それにしても、、お役所仕事って「四角四面」じゃないの?
農林水産省と環境省から「住宅地等における農薬使用について」って言う通知が出てるんだけど・・
その中で、
松くい虫等の防除の為の予防散布を行わざるを得ない場合には、誘殺、塗布、樹幹注入等
散布以外の方法を活用する。
やむを得ず散布する場合には、最小限の区域にとどめる。
って書いて有るんだけどなー
ちゃんと守って欲しいよねー。
散布区域は海岸松林ぜーんぶ!
樹幹注入なんて考えもしない。
松林を守ろうーなーんてどうでも良いんだろうなー本当は。
ただ単にお金が絡んでるんだ、、