お弁当

給食・・子供達の食べる大事な食事・・
「栄養に気をつかってます」って給食便りに書いてあるけど・・
材料は気を付けてる?
添加物だらけの練り物・・
抗生物質やホルモン剤バリバリ入った牛乳・・
残留農薬たっぷりの輸入小麦粉で出来たパン・・
材料の安心できない加工品オンパレード

それでも、娘が一年生になるとき、楽しみにしている給食だったから、
笑顔で「よし、食べてみるか」って
始めたけど・・
反応は顕著に出るんだよねー
咳が続き、体力も落ち始める・・
おかずで食べられないものが出るときは、差し替えで食べられるおかずを持っていったり、
先生が食べられない物だけよけて入れてくださったり、色々試してみた・・
でも、症状は治まらない。
微量混入って事もあるけど・・材料自体が汚染されすぎて、食べられるはずの野菜も食べられない。
結局先生と相談しながら1ヶ月半試して、お弁当に切り替えた。
給食を続けると、娘の体への負担と、先生の負担も大きい・・
体調崩して学校に行けなくなると、本末転倒って感じだもんね。それから、毎日給食の献立に合わせたお弁当。
他のお母さんに「大変だね」って言われるけどー
べーつに(笑)
毎日献立が決まっているから、合わせるだけでラクチンさー
それに、アレルギーを上手くコントロールするには食事療法は欠かせないから、
娘の体のためにちょっとぐらいの手間は惜しんでられない!
それに、「体調を維持するために、みんなと違うお弁当を食べる」
それはとても勇気の要ること。
(本人も周囲も)慣れるまで少しでも似たものを作ってあげたいしね。

空っぽのお弁当箱を自慢げに見せて、
「ねーママ、ソーセージって何が入ってるの?」
給食が切っ掛けで、食べ物に興味が湧いたらしく、
自分達が食べているもには何が入っているのか?どこから来たのか?
食の向こうに見える世界の経済や力関係も・・
一学期の間に娘は色々勉強した。

昨日は、パン。
コッペパンの形に成型したら、やたら大きくなってしまったパンで
おなか一杯になったらしく、おかずを残していた。
「食べ切れなかった、ごめんなさい」
浮かない顔、毎日一生懸命食べてくれてるんだね。
「パン大きかったからね」
「男の子にデカッて言われたよ(笑)。今日でおべんとう終わりだよー
また二学期もお弁当作ってね!!」
任せといて!元気になるご飯いーっぱい作るからね。

給食費、未払いが多くて量や質を落としているって問題になってたけど・・
給食は本当に必要なのかな?
どんなに忙しくても、しんどくても、親は手間を惜しまず食事を用意してくれる。
そんな態度が、子供の栄養になるはず。