星に願いを

ツバメの雛が飛ぶ練習をしている。
巣から飛び出して、電気の引込み線に並んでとまって、親鳥にえさを貰ったりもしてる。
愛らしい姿を見て、娘はツバメが大好きになった。
「家に巣を作ってくれないかなー」
「そうだねー」
「どうやったら巣を作ってくれるの?」
「作りやすいように軒下に台をつけたり・・でも来てくれるかどうかは
ツバメさんまかせだねー」
「そっかー」

今日は七夕。
娘の短冊を見ると、「来年ツバメさんが巣を作ってくれますように」って書いてあった。
夜には雲が切れて、星が光ってる。
願い事、叶うと良いね。