津軽の郷土料理を、近所のおばさんに教えてもらいました。
炊いた餅米と、野菜をまぜて、数日おいておくと
発酵して、酸っぱくなって「すし」に。
この地方で昔から食べられている伝統的な保存食らしいです。
「赤めし(あかめし)」とか、「すしこ」とか呼ばれていて、
味は、餅米のモチモチ感と赤紫蘇の香りと、甘酸っぱさが
調和して、初めての不思議な感覚でした。
そういえば、北海道とか東北では、ご飯にお魚を漬けた
すしもよく作りますね~。
それのお野菜バージョンなのかな?!
私は、一口たべて、あまりの美味しさにめちゃめちゃハマってしまって、
今や自分でも作りおきして、たまに食べています。
でも、母はあんまり好きではないみたい。。。
レシピは下記です。
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餅米(炊いておく)
キャベツ(刻んで塩揉み)
みょうが(適当な大きさに切る、酢漬けでもOK)
赤じそ(適当な大きさに切って塩揉み)
ビート(細かく刻む、酢漬けを使うとGOOD)
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分量は、餅米と、キャベツが同量ぐらいで、
あとは、適当でOK。
赤紫蘇だけだと、きれいな赤色がでないので、
ビートは、赤い色のために入れます。
好みで、きゅうりなどのお野菜を加えてもいいかもしれません。
上記の材料をボールに全部入れて、よく混ぜて
数日おいておき…発酵したらできあがり。