祇園精舎の鐘の声(2011.8.3)

今年は、祇園祭の日が、なんと、京都の講座の日だったのです。
学生時代、友人と一緒に京都でそれを見たことがあったけど、京都のあの暑さというのは、私にとって、著しく不愉快で、嫌な思い出の一つとなっていた。
でも、この年になるとね、その奥にある、祭りの意味だとか、見るべきポイントだとか・・・・そんなものが変わってきて、暑いのは変わらなかったけど、少し、見学して楽しむことができました。

日本という国の、深い部分が素晴らしいと思える年齢に達してきたのかもしれません。
京都の受講生の方は多く、熱心です。
歴史を大切にする、そんな土地柄は、重曹たちもゆったりと受け止めます。