思うことあって、岐路に立っている。
思い通りに行かないことは、世の常なので、そんなことにへこんだりはしないが、詐欺に近い「嘘」をつかれると、根底から、色々なことが覆る。
信じていたものに疑いを持ち、一生懸命だったことが投げやりになり、笑顔が作り笑顔に変わっていく。
何でも適切な時期、と言うものはあって、それをすっかり逃してから、あれこれやっても、再び情熱とでも言うのか・・・やる気は出てこない。
例えば、赤ちゃんにとって、ミルクは適切だけど、大人になったら、それは最高の食物とは言いがたい。
そんなようなことだ。
大切なもののために、がんばることはごく当たり前で、私はこの身がある限り、やってみせたいけれど、がんばるだけでは何ともならないことがある。
少し、フレードアウトして、自分を考え、前に向かって行くための方法を考えようと思う。
私というニンゲンを必要としてくれているところは、ここじゃなかったと、思う日々が続いている。
仕事がしたい、確実に、忙しくしてくれて構わないのに、そうではない現実と向かい合う日々。
スキルは錆びつき、自分ではなくなっていく恐怖。
フレキシブルに動けない日々は、死んでいるも同じ。