関西2日目・・・(2009.12.8)

今日も講座。
友人宅に泊まらせてもらい、朝ごはんも頂き、今日の講座に向かう。
今日、気楽なのは、3回講座の最終回・・・3回目の講座だからなのだ。
来ている人もすでに顔なじみ、緊張がほぐれて質問も気軽に飛び出すようになっている受講者さんたちなので、こちらも張り合いがあるのです。
教える立場でありながら、迎えてくれるような・・・そんな心地よさがあります。

一回こっきりだと、本当に、悪い意味での一期一会・・・・
誠意は尽くしても、物理的な問題でフォローができずに終わってしまうこともある。
自分の体調が万全でない場合もまれにあるし、がんばっても、それはなかなか埋められないことだったりする。
ある一定のレベルには達していないとモチロンだめだけど、ただの知識の伝達ではなく、そこに、暖かさや、実際の感想や失敗、成功や疑問・・・活きた会話が交わされ、人のコミュニテイが出来上がる。
重曹を通して、そういうことができた時、私はとても幸せを感じる。
だから、ずっと続いてきたんだな、と実感したりする瞬間が、年に何度かある。
させてもらっている、そう感じる瞬間が、まさにそう!
やっている、でもなく、やらされている、でもなく、させてもらうという感覚。
これからも、この感覚、大切にして行こうと思う。
何度もしくじりつつ、それでも続いているのは、受講してくれる人たちの心がふわっと繋がる瞬間を知っているから・・・・
若気の至りと呼ばれる、過去のしくじった場面やいろいろと思いだすけど、その失敗が恥ずかしいと思っている限り、レベルアップははかれるね。
その時の受講生の人にごめんね、と思う。だから、そんな人を出さないために、日々精進します。
今年もあといくつか、まだ講座は残っているけれど、何とかそういう気持ちを支えにがんばります!
嫌な事がこのところ立て続けにあって、信じられないような人たちばかりと話をしていたので、すっかり知らぬ間に、自分で心を腐らせてしまうところでした。
がんばる気持ちを思い出させてくださって、関西の講座担当の人たちや、受講生の方たち、ありがとうございますm(__)m
心より、感謝いたします。