母親冥利に・・・(2009.10.16)

息子が、3泊4日の修学旅行から戻ってきた。
その日はさすがにくたくただったようで、うどんすきを食べて、お風呂に入って、早々に床に着いた。
次の日、宅急便が届いて(最終日、ホテルを出発する時クラスメイトみんな、お土産で重くなっていたので送ったらしい・・・・最近の中学生は賢い!しかもお高い着払い!!(@_@;))、その荷物から、みんなのお土産が出てきた。
施設でお世話になっているおばあちゃんと、車で15分のところに住んでいるおばあちゃん。
私の祖母&(のんちゃんの)弟たちの家庭にも・・・・男の子だし、そういうこと考えないかと思っていたら、それぞれにお土産を配るので、こっちがちょっと驚いた!
のんちゃんには、これ・・・・

「好きでしょう?」と、一言・・・・

子育てって、楽じゃないし、多分、どんな難しい勉強より難しいなあ・・・・と思うことも多々あるけれど、成長したと感じられる時、とてもうれしい。
母親冥利に尽きる、とは、こういう時に使うのだね。
息子がお土産を買ってきた相手は、そう、あなたが育つ上で、お世話になっている人たちだよ・・・・それが分かってると母は感じたので、良かったと思うのです。
子育ても、本人の成長も、単独ではあり得ない。たくさんの人に迷惑をかけつつ、時にはかけられつつ、良くも悪くも育っていくものなんでしょうね。
良いことは取り入れながら、悪いことは反面教師にして・・・・自分育てをまた続けていってください。
とりあえず、ありがとう!大切に使いますね。