薬物依存ということ・・・(2009.9.8)

のりぴーは好きなタレントさんだった。
私なんかとは間逆で、女性らしくて可愛くて・・・・男の人がお嫁さんにしたくなるようなキュートな女性だったと思う。

まあ、それとは関係なく、私の母も、相方の母も・・・・その年代より上の人たちは、「覚醒剤」とまでは行かなくても、随分と薬物に依存していると感じる。
私もこういう生活に入る数年前までは、まさに同じ穴のムジナ!だったのだから、分析するのも容易い。
頭が痛くなったら頭痛薬、お腹が痛くなったら整腸剤、仕事に集中する為に栄養ドリンクやサプリメント・・・・・
そんな風に、その場しのぎで、環境や体調やバイオリズム・・・食事や睡眠といったことを加味したことはなかった。
今回は義母が、とにかく何十年もお腹の調子が悪くて、ずっと正露丸を放せない、といいながら、漢方薬で何とかできないのか、と言ってきた。
前に他の症状で漢方を飲んだけれど、結局治しきれなかった義母なので、どうかな、と思って、他の方法を説明してみる。実は、親子のせいもあるのでしょうが、私の相方はお腹がとても弱かった。
ちょっとしたことですぐに緩くなって、トイレの友となってしまうのだ(がたいはがっしりしているのに、内部が弱いのよ・・・トホホ・・・・)
かった」と、過去形なのは、今はほとんどそんなことがなくなったから。
時々、付き合いで深酒をしたり、肉を大量に食べたりしない限りは、きちんと健康なウンチタイムを持てているのです。
それは、結局のところ、食事に他ならないと思っています。

義母は、例えば、乳酸菌のパワーなどは、まるきり信じていない。
だから、体に良いと言われれば、何日かは実践するけれど続かない。
漢方薬の時や、他の健康食品のときも同じ・・・・
ちょっと前の私と同じで、飛びつくけど手放すのも早い!

ヨーグルトだけじゃなくて、キムチやおしんこなどにも乳酸菌はいて、これらをちょこっとちょこっと毎日摂取するととても腸内環境にはいいのだ!
おまけに、オリゴ糖を好む乳酸菌は多いので、ゴボウや大根なんかも一緒に食べてあげていると、より活発に動いてくれる。
これは、下痢気味だけじゃなく、整えるということなので、便秘症の人にもかなりいい。
地盤を整えないで、すぐに薬で何とかしようというのは、相当体に負担だ、と最近は分かる。
そもそも、下痢にしても、何か体に良くない物を押し出そうとしているのに、それを止めてしまうというのは、毒を体に残すということだ。
便秘は言わずもがな・・・・溜めてはいけないものを溜め続けているのは当然、ひどいことになってるのでしょう。それを薬を使って無理に押し出すことは、きっと体に相当な負担を強いているんだと思うのだ。

言われてしまえば当たり前の事・・・・
でも、人って、なかなかそこまで普段考えたりしない。
今回は、とりあえず、ヨーグルトを食後に食べるということで、様子を見ることになった。
生活を整え、健康な体を手に入れるための一歩。
何とか義母が続けられるよう、また薬にばかり頼らずに、自分の体と相談していけるように、いろいろと考えなくてはなあ・・・・

継続は力なり・・・・

良いことは続けよう!